BS11ヨーロッパミステリー「クリムゾン・リバー」第1-4話あらすじ:華麗なる一族~灰の日

2022年02月25日11時24分ドラマ
© STORIA TELEVISION – MAZE PICTURES
– ZDF – ZDF ENTERPRISES – UMEDIA 2018

BS11(土・日曜あさ9時59分~10時55分)では、2月26日からは「クリムゾン・リバー」シーズン1をBS初放送!第1話~第4話のあらすじを紹介、Youtubeにてオリジナル版の予告動画が公開中だ。



「クリムゾン・リバー」は、2001年に映画化され大ヒットしたフランスのベストセラー小説をTVシリーズ化した第1弾。ヨーロッパの各地に根付く、宗教、美術等が絡み合った連続殺人事件に、ベテラン警視と若手女性警部補の師弟コンビが挑むサスペンス・スリラー。2018年/フランス

■キャスト
ピエール・ニーマンス役:オリヴィエ・マルシャル
カミーユ・クローネ役:エリカ・サント
 ほか

■第1話「華麗なる一族」
バーデン=ヴュルテンベルク州のドイツ貴族が所有する森。この領地のフランス側地域で、当代伯爵ユルゲン・フォン・ガイヤースベルクの無残な遺体が発見された。ニーマンスとカミーユ、ドイツ警察のクライネルトは、殺害方法がストーキング猟のスタイルを模していることを突き止める。ユルゲンの妹ローラや叔父のフランクへの捜査を進める中、ローラが犬に襲われる事件が発生。この犬はナチスが飼育していたレートケン・ハウンドという犬種で、絶滅したとされていた。

クリムゾン■第2話「最後の狩り」
伯爵家からまた1人、ユルゲンと同じ手口で殺害された遺体が見つかる。新たな犠牲者が出ることが危惧される中、ニーマンスたちは、伯爵家では過去にも各世代、息子が1人ずつ死んでいたことを突き止める。一族が何か秘密を抱えていると考えたニーマンスはローラを問い詰めるのだが…。そんな中、一族の主治医、シュラー医師が何者かに殺害される。シュラーは殺される前、ユルゲンとローラのDNAを調べており、ニーマンスに何かを伝えようとしていた。

クリムゾン■第3話「神の収穫者」
アルザス地方、ロスハイムのプロテスタント系カルト教団“神の収穫者”が所有する礼拝堂で、天井のフレスコ画の修復工事中、トスキ牧師が死亡した。地元警察は事故と結論づけ捜査を中止するが、ニーマンスは殺人と判断する。教団はブドウ畑とワイン醸造所を所有しており、カミーユはそこにブドウ収穫の季節労働者として潜入。崩落した天井の破片を教団が隠していることを発見したことから、トスキの死はフレスコ画と関連している可能性が浮上する。

クリムゾン■第4話「灰の日」
“神の収穫者”で財務と法務を担当するレイノーが遺体で発見され、体には「MLK」という文字が刻まれていた。また崩れた天井のフレスコ画のX線写真で、別の絵が隠されていたことが判明。犯人は教団関係者とにらんだニーマンスは、レイノーの妻であるブランディーヌから話を聞き出すよう、カミーユに指示する。教団内部に案内されたカミーユは、病気や障がいを持つ子供たちが集められた病院のような場所を目にする。

BS11「クリムゾン・リバー シーズン1」番組サイト
2022年2月26日-3月20日 土・日9:59-10:55 BS初放送
Youtube「The Crimson Rivers 2018 New Trailer HD」(予告動画)日本語字幕なし

【シリーズ各話あらすじ】