浅海（松田翔太）の「行ってらっしゃい」と「1日目のカレー」を食べたがった大牙（志尊淳）に視聴者悶絶！日本テレビ 主演「ムチャブリ！わたしが社長になるなんて」2022年3月16日（水）夜10時より放送の最終回第10話のあらすじとみどころ、第9話のネタバレを紹介、予告動画は番組公式サイトで公開、Huluで全話見逃し配信されている。



「ムチャブリ！」は、30歳OL、出世欲ナシ彼氏ナシ、でも「今のままでいいのか?」と思い悩む」等身大の主人公・高梨雛子（高畑充希）が、突然の“社長就任”というムチャブリに、体当たりで挑み、ひとりの女性として素敵に成長していく姿を描く等身大OLの成長物語だ。

3月9日に放送された第9話もTwitterでは、「#ムチャブリ」がトレンド入り。浅海の「行ってらっしゃい」に「破壊力やばすぎ」「松田翔太に“行ってらっしゃい”って言われたすぎ」などの声が上がり、これまで明かされなかった過去や、雛子が作った“隠し味になっていないコービー味カレー”を「おふくろの味」と嬉しそうに頬張ったり、初めてだという遊園地に行って遊んだりという浅海の姿に、多くの視聴者が魅了され、ライバル心剥き出しで一日目のカレーに執着する大牙と雛子のテンポのいい会話劇にもコメントが殺到、「ざまぁみろ。世の中に草食な男なんていねぇんだよ！本当に好きな人、振り向かせるためなら頑張るだろ、普通」に射貫かれた！

雛子はマスコミに追われる浅海を自宅に匿い、ラブラブ？な同棲生活を始めることに。浅海の解任の原因が「リレーション・フーズ」の業績悪化のせいだと落ち込む雛子に、浅海は「君のせいじゃない」と優しく答え、葛原が起した野上のIT特許盗難の件も、社長の自分にすべての責任があると懐の深さを見せる。（ここにもキュンポイントが！）

中学卒業後に家を離れて会社を起した浅海にとって「会社」は「家族」のようなものだったといい、「家族」の幸せを願い、これまで会社を大きくしてきたのだと雛子に語った。浅海の「家族」への憧れや想いを知り、雛子が仕事を通して浅海に惹かれていった理由が、やっと理解できた気がする。

雛子も浅海も「会社」が「家族」のように大切なのだ。それなのに、大切な「家族」に背を向けようとしている浅海を雛子が許せるはずもなく、最後には爆発してしまった。

3月16日に放送される第10話はついに最終回！雛子の家を出て行った浅海からの連絡は途絶え、大牙からもアプローチ終了を告げられた雛子。葛原からは「リレーション・フーズ」の解散が言い渡され、自分の無力さに打ちひしがれる。

雛子が会社を辞める覚悟だと察した大牙は、「リレーション・フーズ」を本社から買い取ろうと決意。そんな中、柚（片山友希）に連れられて、今まで敵対してきた野上（笠松将）が現れる！果たして雛子たちは「リレーション・フーズ」を存続することができるのか！？そして、雛子の恋愛は、大牙、浅海、どちらのルートをたどるのだろうか？

■前回：第9話 ネタバレあらすじ
大牙（志尊淳）に抱きしめられた雛子（高畑充希）は、大牙を抱きしめ返すが、全身で受け止めることができない。一方、葛原（坪倉由幸）の裏工作により社長退任に追い込まれた浅海（松田翔太）は、野上（笠松将）が開発したIT特許技術を盗んだ行為について葛原を諭すが、葛原は「1人だけ清廉潔白みたいな顔をするなと」まったく聞く耳を持とうとしない。

雛子は、浅海の退任の一因が「リレーション・フーズ」の業績悪化にあると知り、姿を消してしまった浅海と連絡を取ろうと右往左往。するとそこに、浅海から「お腹が空いた」と連絡が入り、雛子はおにぎりをもって公園にいた浅海と合流するが、マスコミを避けるために自宅に連れ帰ることに…。

雛子は、知美（夏帆）にだけ、浅海をかくまっていることを打ち明け、家に泊まらせてくれと頼む。「リレーション・フーズ」では、本社の新社長に就任した葛原は大々的なリストラを行うことを宣言、宮内（荒川良々）、 和湖（山田真歩）や、田辺（忍成修吾）ら社員たちは、自分たちの身を案じる。

大牙は葛原に訣別を言い渡し、雛子が提案したショッピングモールのフードコートへの出店に向かって尽力し始め、出張で名古屋へ向かう。一方、雛子は浅海と一緒にカレーを作ったり、休日に遊園地へ出かけたりと楽しく過ごす中で、浅海の本当の姿に触れる。そんな中、出張帰りの大牙がとつぜん雛子の家にやってきた。2日目のカレーとおみやげの手羽先を三人で仲良く食し、翌日に三人で映画に行く約束までする。

その夜、泊まりに行った知美の家で、雛子は浅海と大牙の間で、気持ちは大きく揺れ動いていることを語る。浅海には恋していたし、大牙とはずっとつきあっていきたい弟や友達のような気持ちを感じているし…と。

翌朝、雛子は野上（笠松将）にばったり出くわす。浅海の泣き顔が見れないのが残念だという野上に、特許の件は葛原の事業がやったことだと告げるが、野上はにわかには信じられないようだった。社長・葛原に会いに行った雛子は、浅海が関わった事業はすべて清算すると告げられ、「リレーション・フーズ」の解散を宣告される。

雛子が帰宅すると、すっかり雛子の家に慣れた浅海が料理を作っていた。雛子がこれからどうするのかと問うと、浅海はこれまでの自分の人生は意味がなかったとつぶやく。雛子はふがいない浅海に怒りだし、「あなたにしかできないことが、まだまだある。私はあなただからついてこれた、ここはあなたのいる場所じゃない」と言い放つ。

浅海は「それでも、僕は楽しかった」と雛子に告げると、コートと携帯を手に家を出ていった。翌朝、マンションの前で待ち構えていた大牙は、雛子に一方的に自分の想いをぶつけたことを詫び、浅海が雛子のことを好きだと思うと言い「俺は終わりにします」と完敗宣言をし、大牙も雛子の元を去っていった。


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■次回：第10話 あらすじ
「リレーション・フーズ」の解散が言い渡され、自分の無力さに打ちひしがれる雛子（高畑充希）。家を出て行った浅海（松田翔太）からの連絡も途絶え、大牙（志尊淳）からも「僕は終わりにする」と言われてしまった雛子は、自分の“幸せ”がどこにあるのかわからなくなってしまう。

自分のことはさておき、社員の幸せな未来のために奔走する雛子が会社を辞める覚悟だと察した大牙は、「リレーション・フーズ」を本社から買い取ろうと決意。宮内（荒川良々）をはじめとする社員たちは張り切るが、そう簡単に買収に必要な金額が集まるはずもなく…。そんな中、柚（片山友希）に連れられて、野上（笠松将）が現れた。「野上フーズ」を辞めた彼は、雛子の熱意に敬意を表し、銀行や投資家を紹介すると申し出る。雛子たちは盛り上がるが、葛原（坪倉由幸）は既に「リレーション・フーズ」の売却先を決定済み。万事休すの雛子たちは会社の解散を覚悟するが、そこに思いがけない人物から連絡が入る！

日本テレビ「ムチャブリ！わたしが社長になるなんて」は、2022年1月12日（水）よる10時スタート。主題歌：ENHYPEN「Always」／出演：高畑充希　志尊淳　松田翔太　荒川良々　笠松将　山田真歩　忍成修吾　神保悟志　坪倉由幸　片山友希　坂本慶介　松岡広大　ほか。公式Twitter：@muchaburi_ntv。

◇日本テレビ「ムチャブリ！わたしが社長になるなんて」番組公式サイト
◇公式Twitter：@muchaburi_ntv　 #ムチャブリ
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