【最終回】黒木華は安藤政信に裏切られたのか!?「ゴシップ#彼女が知りたい本当の○○」第10話ネタバレと第11話予告動画

2022年03月11日10時42分ドラマ
@フジテレビ

フジテレビ木曜劇場 黒木華主演「ゴシップ#彼女が知りたい本当の○○」2022年3月17日(木)夜10時放送の最終回第11話に、最後の事件に大きく関わる女子大生役で生田絵梨花が乃木坂46卒業後初のドラマ出演!第10話のネタバレあらすじも紹介!予告動画は番組公式サイト&公式Twitterで、見逃し配信はFODプレミアムとTverで配信中。



「ゴシップ#彼女が知りたい本当の○○」は、大手出版社・クスノキ出版が運営するニュースサイト「カンフルNEWS」の新編集長・瀬古凛々子(黒木華)と、そこで働く者たちの仕事・生き方・恋愛を通して、新時代の“人と人とのつながり”を描く、完全オリジナルの社会派“風”お仕事エンターテインメント。

3月10日に放送された第10話で、目標達成でお役御免になってしまったと、しばらく元気がなかった凛々子は、仁和から新たな案件を2つ命じられて俄然やる気に!さっそく『永鳥新人文学賞』の出来レース疑惑の取材に乗り出すが、そこで仁和のかつての妻・美波(鈴木砂羽)と対面。美波に仁和への好意を言い当てられた凛々子は酷く動揺し、また表情を曇らせる。そんな凛々子の一喜一憂が仁和にあると気づいているのは、凛々子に想いを寄せる笹目と根津と、編集部員たちはハラハラする。いつの間にか、凛々子の些細な変化に「カンフルNEWS」全員が気づけるようになっていたのだ。

そして、今回の2件が「カンフルNEWS」の信頼や存在意義を高めるものではなく、「クスノキ出版」上層部による、情報操作や“取引の切り札”として使われたと解かり、編集部全員が大きく落胆する。仁和に絶対の信頼を置いている凛々子だったが元妻から「仁和は怖ろしい人。信じてはだめ」と忠告され、複雑な思いを抱くことに…。

3月17日に放送される第11話は最終回!「インターネオ」社に合併されることになった「クスノキ出版」は、社内を一新、「カンフルNEWS」は閉鎖に追い込まれてしまう。閉鎖まで残された時間はたったの1週間!この決定には、さすがの凛々子も納得できず、すぐさま仁和の元へと向かうが…。

「カンフルNEWS」にとって最後の事件に大きく関わる、女子大生・向井未央役で生田絵梨花がゲスト出演。乃木坂46卒業後初のドラマ出演となる生田は、黒田華とは「イチケイのカラス」以来の共演となる。生田は「最終話はいろんな出来事が一気につながり、回収されていく回になっています。私演じる未央もそのひとつのピースになっていますので、どんな展開になるのか、ハラハラしながら見守っていただけたらと思います」と見どころをアピール。

本当に、これが「カンフルNEWS」“最後の事件”になってしまうのか?凛々子と根津、笹目たちの運命は!?

■前回:第10話 あらすじ
5000万PVの目標を達成した凛々子(黒木華)は、執行役員の仁和(安藤政信)から、新たにふたつの案件の取材を命じられる。ひとつは、「永鳥社」が主催する「永鳥新人文学賞」において出来レースがあったのではないかという疑惑だ。大賞を受賞したのは元タレントの安藤トモだったが、彼女が所属している芸能事務所社長・阿万野久二夫(津村和幸)から、事実上、受賞者の決定権を持つ人気作家の審査委員長・結城玄(河野達郎)に賄賂が渡された可能性があるのだという。そしてもうひとつのネタが、IT企業「インターネオ」で、とある社員が就活生に詐欺行為を働いていたという疑惑だった。

編集部に戻った凛々子は、就活生への詐欺ネタを、下馬(野村周平)、椛谷(野間口徹)、真琴(石井杏奈)に任せると、根津(溝端淳平)、笹目(寛一郎)とともに出来レース疑惑の取材に乗り出す。笹目が取材アポを取ると、先方は編集長の凛々子だけならばとOKが出される。

凛々子が結城の自宅を訪れると、応対したのは妻・美波(鈴木砂羽)だった。執筆中で手が離せないという結城を待つ間、「何か質問があれば答える」と言う美波の言葉を受けていきなり賄賂のことを切り出す凛々子。すると美波はなぜか笑い出し、「あなた、仁和から頼まれたんでしょ?」と言い出す。実は美波は、かつての仁和の妻だった。美波は凛々子が仁和に好意を寄せていることをほのめかし、今回の出来レースの件は仁和の嫉妬による嫌がらせだと言って凛々子を追い返す。

一方、椛谷たちは詐欺疑惑のある社員を確定するが、被害学生は詐欺の証拠を持っておらず、まだいるはずの被害者を探すため、疑惑社員の出身大学での聞き込みを開始。なんとか、被害にあった学生一人から取引時の録音証拠を手に入れることに成功する。

そして、凛々子たちは3年前から始まった結城の変化に注目。視力を失った結城がスランプに陥り、最近の小説は妻の美波が執筆していたことを突き止める。真相を問いただそうとした矢先、美波が編集部に現れ、文学賞の出来レースは本当のことで、阿万野に結城の失明をネタに脅されたため賄賂を受け取ったと告白。しかし、結城が失明したことは、彼のプライドをこれ以上傷つけないためにも記事にしないで欲しいと頼んできた。

凛々子は、仁和に2つの案件の裏をとったことを報告する。仁和は「出来レース」を記事にするように指示するが、「就活詐欺」は、社内の事情により記事化しないように申し渡す。凛々子は承諾するが、結城の失明の件は頼まれたことではないからと記事化しないことにする。

真琴が、協力してくれた学生たちに「就活詐欺」が記事化ではなかったことを詫びていると、就活に関して「クスノキ出版」に関わる被害を受けた学生がいるという情報が入ってくる。さらに、「クスノキ出版」と「インターネオ」が合併するというニュースが流れ、「カンフルNEWS」は騒然とする。

「インターネオ」との合併は「クスノキ出版」と「永鳥社」の両社が候補に上がっており、今回、文学賞の出来レースで評判の落ちた「永鳥社」が「クスノキ出版」に負けた形になった。そして、「インターネオ」社の社員が「就活詐欺」をしていたというネタは、「クスノキ出版」が合弁に当たって優位に取引するための切り札として使われたのだ。今回の2つの案件は、仁和の策略だと編集部員たちは憤り、凛々子は慌てて編集部を出ていく。

■次回:第11話 あらすじ
「クスノキ出版」がIT企業「インターネオ」に吸収合併され、合同新会社となることが発表された。その合併を成立させるために「カンフルNEWS」が利用された可能性があることを知った凛々子(黒木華)は、執行役員の仁和(安藤政信)に真相を確かめにいくが、仁和は不在だった。

一方、真琴(石井杏奈)は、就職活動中にクスノキ出版営業部の社員から、ある被害を受けたという女子大生の向井未央(生田絵梨花)に会う。その被害の全貌を聞き、会社に戻った真琴は、ネタ会議で未央のことをまとめた資料を凛々子や根津(溝端淳平)たち部員に渡す。ところがそこに、いきなり総務部の社員が引っ越し業者を引き連れて現れ、編集部内の荷物を外に運び出し始める。「カンフルNEWS」が今週いっぱいで閉鎖になるという連絡を受けて、片づけに来たとのこと。凛々子は、すぐさま仁和の元へと向かうが…。

フジテレビ「ゴシップ#彼女が知りたい本当の○○」は、2022年1月6日午後10時スタート。出演:黒木華 溝端淳平 野村周平 野間口徹 石井杏奈 寛一郎 一ノ瀬颯 りょう 安藤政信 生瀬勝久/第10話ゲスト出演:鈴木砂羽 津村和幸 河野達郎/第11話ゲスト出演:生田絵梨花 永瀬未留 ほか。番組公式Twitterアカウントは「@gossip_cx」。PR動画は番組公式サイトにて公開中。

フジテレビ「ゴシップ#彼女が知りたい本当の○○」番組公式サイト
フジテレビ「ゴシップ#彼女が知りたい本当の○○」番組公式Twitter @gossip_cx
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