KNTV「ホン・チョンギ(原題)」第11-12話あらすじ:アン・ヒョソプが捕まる!?謎の老人~朱香(チュヒャン)大君の想い
KNTVにて毎週土曜よる8時〜10時30分まで2話連続放送の「ホン・チョンギ(原題)」(全16話)は、キム・ユジョン×アン・ヒョソプが主演を務め年末の演技大賞で4冠を達成した人気ファンタジーロマンス時代劇!ここでは2022年3月26日放送の第11話~第12話のあらすじを紹介、KNTV「ホン・チョンギ(原題)」番組サイトにて予告動画が視聴できる。
「ホン・チョンギ(原題)」は、呪いにより運命が入れ替わってしまった男女の、切実で悲痛な人生を描く壮大なファンタジーロマンス時代劇だ。
【「ホン・チョンギ(原題)」を2倍楽しむ】では、ドラマの見どころや時代劇を観る上で知っているとより楽しめる豆知識など、まとめて紹介している。
■キャスト
ホン・チョンギ役:キム・ユジョン
ハ・ラム役:アン・ヒョソプ
ヤンミョン大君役:コンミョン
チュヒャン大君役:クァク・シヤン
など
■第11話あらすじ
ホン・チョンギとハ・ラムが共に居ることを危険と感じた亮明(ヤンミョン)大君は、ハ・ラムを捕えるため2人に駆け寄る。ホン・チョンギは泣き崩れ、ハ・ラムは二度と会わないかのようにホン・チョンギへ声をかけ、抵抗することなく亮明(ヤンミョン)大君の指示に従った。ホン・チョンギはハ・ラムを追いかけようとするも他の兵に捕まえられ、その場に倒れてしまう。
ハ・ラムは連行され、投獄された牢屋のなかで”残酷な私の運命はとても寂しい…”と悲しみに満ちた詩を書く。
以前ホリョンが話していた、”魔王ハ・ラムに会ってはいけない”という言葉が気になったホン・チョンギは、お茶を用意しホリョンを呼び寄せた。
現れたホリョンは、なぜハ・ラムが魔王に変身したのかについて尋ねると「お前が封印された絵を描くことが出来る人物であるから、出会えば事件が起こる。次会えば死ぬかもしれない」と、忠告を受ける。
5代目の国巫であるウォルソンは、ホン・チョンギが描いた絵を神聖な力を使いテストしたところ魔王を封印する力がないことがわかる。ソンジョ国王は、神聖な絵師になぜ神聖さがないのかと失望する。
同じ牢屋に投獄されていたある老人に、「お前を生かすことも殺すこともできる」と話しかけられるハ・ラム。ハ・ラムはこの時何のことかさっぱりわからず、質問をしても答えてくれない。
©SBS亮明(ヤンミョン)大君の印を利用し、罪人の肖像画を描きにきたと嘘をついて牢屋に侵入するホン・チョンギであるが、見張りにばれ、捕えられてしまう。
報告を聞いた亮明(ヤンミョン)大君は、仕方なくホン・チョンギへ7分という時間、ハ・ラムと会うことを許す。
何故やせ細ってしまったのかと悲しむホン・チョンギを見てハ・ラムがホン・チョンギの手をつかむと、突然指輪が強い光を放ち…。
■見どころ
2人が完全に引き裂かれてしまった第11話。牢屋の中で、悲しみの詩を語るハ・ラムの姿は見ていて胸が痛む。わかっていた運命と言えど、恋心はそう簡単に切れるものでもなく、2人の絆が今後どんな奇跡を起こすのか、期待したいところだ。
また、劇中亮明(ヤンミョン)大君がホン・チョンギへ「どんな男にみえるか。」と質問した際、はっきりと悪口で返したのは痛快だった。好意があるとはいえ、亮明(ヤンミョン)大君は2人に及ぶ危険を回避するためにとった行動のはずが、逆にホン・チョンギの恨みを買ってしまうという何ともかわいそうなシーンであった。
突然登場した老人も気になるところ。間違いなくキーマンと思わせるオーラがプンプンしたたげに、次の登場が楽しみだ。
■第12話あらすじ
ハ・ラムがホン・チョンギと手をつないだことで、2人は魔王の世界と思われる別次元へ入っていく。そこで、目の見えないはずの魔王と化したハ・ラムが視界を取り戻し「私の目だ…」とホン・チョンギの目をとろうとした瞬間!光が差したことで魔王が苦しみ、2人はその世界から抜け出す。
倒れて意識のないハ・ラムに、老人が呪文を唱えて生き返らせ、「その指輪は唯一魔王に対抗できるものである」とホン・チョンギへ語る。
ホン・チョンギは、ハ・ラムのため早く絵を完成させようと焦り、王の姿もはっきりないまま描いたことが神力が宿らない原因と考え、今度は目を閉じ考えながら王の姿を思い浮かべ懸命に絵を描き始めた。
ソンジョ国王は亮明(ヤンミョン)大君を呼び出し、王位を譲る意思を述べ、それを聞いていた朱香(チュヒャン)大君は怒りに震えた。
朱香(チュヒャン)大君は手下からハ・ラムが月聖堂(ウォルソンダン)の首長であることを聞き、ハ・ラムに魔王を引き渡すよう責め立てる。そこにソンジョ国王が現れ、朱香(チュヒャン)大君を連れ出す。
互いに想いを語り、言い争いになると、ソンジョ国王はその場で血を吐いて倒れてしまう。
朱香(チュヒャン)大君は驚き、その時初めて父であるソンジョ国王が心臓病を患っており余命わずかであることを知る。
朱香(チュヒャン)大君は魔王を体にもつハ・ラムを釈放させ、自宅へ連れて行こうとしていた。その道中、情報を聞きつけたホン・チョンギは移送用の御輿に隠れていた。
心配でついてきたとハ・ラムに話すホン・チョンギ。しかし、突然御輿をもつ一人がバランスを崩し大きく揺れ、中から声がしたことで朱香(チュヒャン)大君が怪しんで…
■見どころ
引き裂かれていたと思っていた2人が、まさかの形で再開!2人が出会うシーンはいつも命の危機と隣り合わせで見ているだけで心臓がどきどきしてしまう。
本話で注目したいのは朱香(チュヒャン)大君。父と慕っていながらも父の愛を受けられず、認めてもらいたい一心で努力をしていたが病にひれ伏す父を前に涙したシーンは切なく印象的だった。また、手に入れようとしている力が”魔力”というのもなんとも悲しい。
朱香(チュヒャン)大君がこれほどまでに感情をあらわにしたのは初めてで、彼の抱く想いや孤独、寂しさに胸打たれた。幸せを願いたいが、彼の体も魔王無くしては良くならないという悲痛な運命。彼はどんな道をたどるのであろうか…。
ホン・チョンギとハ・ラムも、朱香(チュヒャン)大君に見つかれば即殺されてもおかしくない状況。2人は無事生き延びることが出来るのか!?気になる続きは13話にて。
放送日:毎週(土)後8:00~10:30 ※2話連続放送
再放送日:毎週(金)前11:30~後2:00 ※2話連続放送
◇KNTV「ホン・チョンギ(原題)」公式サイト
2022年2月19日スタート 土20:00-22:30 2話連続
(再放送)金11:30-14:00
◇YouTube予告編
■視聴方法
KNTVはスカパー!、スカパー!プレミアムサービス、ひかりTV、J:COMほか各ケーブルテレビで視聴可能。
◇KNTV視聴方法ページ
【作品詳細】【「ホン・チョンギ」を2倍楽しむ】