【拡大SP】「科捜研の女 21」第17話ドモマリが夫婦役潜入捜査で急接近!?最終回に最強の敵《殺人AI》の三村里恵が再登場!

2022年03月25日00時24分ドラマ
@テレビ朝日

千原せいじの第一発見者役と、『オーズ』コンビ渡部秀&三浦涼介が話題に!2022年3月31日(木)よる8時から放送される沢口靖子主演「科捜研の女 21」第17話に藤井隆が謎のドクター役でゲスト出演!あらすじとみどころ、第16話ネタバレを紹介、予告動画は番組公式サイトで公開されている。



「科捜研の女21」は、沢口靖子演じる榊マリコと京都府警科学捜査研究所(科捜研)の面々が事件を科学で解決する現行連ドラ最多シリーズ記録を更新中の大人気科学捜査ミステリー。

3月24日に放送された第16話で、橋口呂太(渡部秀)の恩師が校長を務める小学校の「科学クラブ」に招かれたマリコは自分そっくりの“ミニ・マリコ”と出会い友好を深めた。さらに呂太の幼少期の“危険な”エピソードが盛り込まれ、「仮面ライダーオーズ/OOO」シリーズでともに切磋琢磨し、同作を人気作へと築き上げた三浦涼介がゲスト出演し、呂太ファン必見の回に!

事件の容疑者としてサスペンス、ミステリー作品で圧倒的な存在感を発揮し続けるベテラン女優・大島さと子が呂太の恩師・勝又校長を好演。また、独特の個性を活かした演技で魅了する千原兄弟の千原せいじが6年前の事件の第一発見者・水口を、印象に残るキャラクターに仕上げてみせた。

さらに事件解決後に、科捜研メンバーの超レアな幼少期の超レア写真も公開されて、おもわずホッコリ!

3月31日に放送される第17話に、小さな町のカリスマドクター椿木陽役で藤井隆がゲスト出演する。4年前にこの町にやってきたという椿木は、ブランクを感じさせないほどの解剖の腕を見せる。優秀な椿木が何故この小さな町にやってきたのか? 町と市を合併し、町民を移住させて『コンパクトシティ』にする計画と事件の関係は!?
 
事件の真相を探るため、なんとマリコと土門“ドモマリ”コンビが、“夫婦”を装って潜入捜査!?マリコは、犯人が鹿肉を食べていたという推論のもと、《ジビエ料理》に舌鼓を打ちつつ、徹底鑑定!次回もマリコのマイペースな大暴走が楽しめそうだ。

そして、「科捜研の女 21」も残すところあと2話。4月7日に放送される第18話の最終回は2時間スペシャルで放送される。マリコ《最後の闘い》の相手は、第8話で“殺人AI”を操る天才研究者で怪演した三村里恵が再登場!美しきリケジョたちが再び火花を散らす!

■前回:第16話 ネタバレあらすじ
橋口呂太(渡部秀)の恩師・勝又潤子(大島さと子)が校長を務める小学校の「科学クラブ」に招かれ、特別講師として榊マリコ(沢口靖子)たち科捜研メンバーが“指紋採取”についての授業を行うことに。

すると、まるで“ミニ・マリコ”のような「科学クラブ」の女子児童が、教卓の裏にテープで留められている、血液反応のある不審なハンマーを発見。担当教師は、前日、準備をしている時は見かけなかったと答えるが…。児童たちは体育館に憑りついているとウワサされる幽霊“体育館のハナコさん”の仕業の可能性も示唆する。

マリコの鑑定の結果、付着していた血液は、6年前に体育館で殺害されていた同校の校長のものだと判明。その日学校に出入りしていた“学校写真カメラマン”の男が犯人として逮捕された事件だが、男は犯行を否認し続けながら、取り調べ中に心筋梗塞で急逝。被疑者死亡で、真相は藪の中となっていた。その当時、勝又潤子は教頭職を勤め、現在の教頭も教員だったため、事件のことをよく覚えていた。

ハンマーが留められていたテープに付着した“メダカのエサ”から、学校で教師たちの補助をする“スクールサポートスタッフ”の古江美智流(三浦涼介)が浮上する。実は古江の父は6年前の事件で逮捕されたカメラマンだった。古江は父が無実だという証拠を探すため、学校内を捜索していた。そのとき、段ボール箱に仕舞われたハンマーを発見、「科学クラブ」に科捜研メンバーが招かれたことを知り、調べてもらうために仕込んだのだ。

古江の予想通り、ハンマーについた血痕は殺された校長のものだった。古江の父が撮影した事件当日の体育館での写真に、何かの仕掛けの一部と思われるテグスが映りこんでいた。ハンマーと一緒にテグスや水溶性の糸が仕舞われていたこと、舞台の緞帳(どんちょう)に不自然な穴が開いていたことなどから、マリコたちは実際にテグスを使い死体を隠す仕掛けを作ってみせた。6年前の事件の第一発見者である学校用務員・水口(千原せいじ)の証言が勝又校長と、教頭、そして教員たちのアリバイだったが、死体が隠されていたことがわかり、それが崩れた。

犯人は現在の教頭で、当時の校長からのパワハラが耐えられず犯行を計画。遺体の発見時間をずらすことでアリバイを作ろうとしたのだが、仕掛けの釣り針に残っていた指紋が証拠となった。勝又校長は何故パワハラのことを話してくれなかったのかと教頭に問うが、「いじめられた生徒が、もっといじめをうけるかもしれないと思い話せないのと同じだった。このままでは自分が死ぬか相手を殺すしかないと思ってしまった…」と反省を口にする。

土門は警察を代表して、古江の父の誤認逮捕を謝罪した。

■次回:第17話 あらすじ
ある小さな町で厚労省の医系技官・澤部保(小松利昌)の遺体が発見される。榊マリコ(沢口靖子)らが現場に駆け付けるが、藤倉刑事部長(金田明夫)から、遺体の解剖はこの町の診療所の先生に行ってもらうよう指示が。マリコは、過疎化の進んだ町に、法医認定医がいることに驚く。

この町唯一のドクターである椿木陽(藤井隆)は、法医認定医の資格を5年前に取得したエリートだが、気弱な性格で、自信がないと渋るが、集まった村人たちから背中を押され、しぶしぶ請け負うことになる。

また、この町には産廃処分場誘致の計画があり、椿木の働く診察所が処分場の予定地となっていた。町と隣接する市を合併させ、診療所も遠く離れた大病院と統合するという話も持ち上がっているが、はたして厚労省の男の死となにか関係しているのだろうか…?

さらには土門刑事(内藤剛志)らの聞き込みで、町おこしの一環で《ジビエ料理》を有名にしようという動きがあるとの情報を、遺体の第一発見者で町唯一の猟師・我妻浩二(山田明郷)から得る。遺体解剖の結果、前頭部の傷が死因の可能性があることが発覚。マリコはあることをひらめき、椿木にひとつお願いをするが…。

テレビ朝日「科捜研の女 21」は2021年10月14日より毎週木曜日よる8時スタート。出演:沢口靖子、内藤剛志 若村麻由美 風間トオル 川野快晴 斉藤暁 渡部秀 山本ひかる 金田明夫 西田健 石井一彰/第16話ゲスト出演:大島さと子 三浦涼介 千原せいじ/第17話ゲスト出演:藤井隆 山田明郷 小松利昌 ほか。番組公式Twitterアカウントは「@kasouken_women」。PR動画は番組公式サイトにて公開中。

テレビ朝日「科捜研の女 21」番組公式サイト
テレビ朝日「科捜研の女」番組公式Twitter  @kasouken_women

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