「元彼の遺言状」大泉洋演じる篠田の正体は?綾瀬はるかの大学の先輩ではなかった!第4話ネタバレと第5話予告

2022年05月02日23時05分ドラマ
@フジテレビ

殺意をもつ人間には完璧なアリバイが!大手弁護士事務所に戻り、多額の収入を得たい剣持麗子(綾瀬はるか)の前にまたまた殺人事件が!フジテレビ月9「元彼の遺言状」5月9日よる9時から第5話放送!予告動画が番組公式サイトで公開されている。



綾瀬はるか主演「元彼の遺言状」の第4話が5月2日に放送された。第4話は小説家が起こす殺人事件の騒動だ。人が死んだ時、殺人なのか、事故なのか、自殺なのかは遺体に残った痕跡を調べる。そして、第4話で見つかった遺体は自殺にみせかけた殺人と判断される。その方法が、かつての売れっ子作家の新作に書かれている。小説家志望の篠田(大泉洋)が小説愛を爆発させることで、事件の解決に一役かったが、ドラマのラストで「僕は大学に行っていないから」というセリフを吐き、その存在に謎を遺した。もともと、麗子(綾瀬はるか)の元彼・栄治(生田斗真)が入っていたミステリーサークルの先輩をして紹介され、栄治の親戚も麗子も視聴者も篠田は大学の先輩と思っていたが、どうやらそうではないらしい。一体、篠田の正体は誰なのか?5月9日に放送される第5話の予告で、篠田が警察から逃れているということも明らかになる。第5話、篠田の正体があきらかになるのか?

その第5話で扱われるのは、暗闇のパーティで発生する殺人事件だ。第4話で顧問弁護士の契約をめぐってもめた麗子と篠田だが、別々の人に誘われて同じパーティに出席する。そこで殺人事件が起こる。二人は言い争ってしまい、バディ解消の危機に陥る。

そして、第5話では篠田と栄治の関係も明らかになる。出会いから「絶大な信頼」を得るまでが描かれる。篠田と麗子が仲たがいしていることで、篠田の料理を麗子が豪快に食すシーンがなくなるのはさみしい。第4話で不足した「美味しいもの」が第5話以降で復活することを望む視聴者も多い。ドラマも第5話で折り返しとなるが、二人の仲にも注目が集まる。

■第4話ネタバレあらすじ
剣持麗子(綾瀬はるか)は、さまざまな企業の顧問弁護士について調べていた。狙いは老舗企業と長期に渡って契約している高齢の弁護士だ。顧問弁護士は一回依頼すると、その契約はよほどのことがない限り、ずっと続くのだ。そこで麗子は年老いた弁護士を顧問弁護士にしている企業に営業をかけ、引退間近な弁護士に代わって若い自分が顧問弁護士契約が結べるに違いないと思っていた。

一方、篠田敬太郎(大泉洋)には、そんな麗子の相手をしていられないほど楽しみなイベントがあった。敬愛する女性ミステリー作家・秦野廉(宮田早苗)が、大ヒット作『胡桃沢啓二シリーズ』の最新作を13年ぶりに発表することになり、その記者発表会見の模様がオンラインで生配信されるのだ。

ほどなく会場に秦野が姿を見せ、会見がスタートした。そこで秦野は、いきなり「私は、人を殺しました」と告白する。会場は一時騒然とするが、それは新作のプロモーションだと篠田をはじめファンは理解する。これまでも秦野は、読者に対して謎解きの挑戦状を出しており、今回もそう違いないと思ったのだ。しかし、秦野が明かした殺人現場の住所に警察が駆けつけると、そこには本当に男性の死体があった。そして夫を殺してしまったと警察に出頭した清宮加奈子(中島亜梨沙)が自首してきた。廉は加奈子に新作の小説を読ませていたといい、そのためにその方法で香奈子が夫を殺したのだという。出版社は小説が出版できれば損害がないと考え、麗子を廉の弁護士とした。加奈子は小説を読んでいないと証言したため、廉は釈放される。小説も出版に向けて準備が進められていた。

廉のファンである篠田は加奈子の娘・希(白鳥玉季)が真犯人で、加奈子がかばっているのではないかと思った。事務所にきた希は自分が殺人を犯したといい自首するという。その際、廉の小説にでてくる「胡桃沢刑事」のような人に調べてほしいという。これには篠田も麗子もおかしいと思った。胡桃沢は「刑事」ではなく、「啓二」という名前なのだ。希は小説を読んでいない。母親をかばうために、少年法で罰せられない13歳だから出頭しようとしちたのだ。

麗子と篠田は廉に会う。廉は加奈子の家にはいったことがないといい、自分の小説の通りにすれば13歳でも実行可能な犯罪だという。しかし、その会話の時に、「あの家は電車や工事の音がうるさいから物音なんて気にならないのよ!」と加奈子の家の実情を知っていることを図らずも告白してしまった。実は新作を読ませたのに加奈子も希もなかなか殺人を犯さないのでいらいらして自分で殺してしまっていたのだ。

出版社は出版した後に回収にならなくてよかったと、麗子に顧問弁護士の契約をしてくれそうになったが、小説への愛を感じなかった篠田は勝手にそれを断った。麗子と篠田は冷戦状態に入った。


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■第5話あらすじ
剣持麗子(綾瀬はるか)がやっとつかみそうになった大手出版社の顧問契約の話。しかし、篠田(大泉洋)が勝手に断ってしまった。ふたりはいまだに口もきかない冷戦状態にあった。そこにやってきた紗英(関水渚)は、篠田を借りるといって一緒に出かけていく。

すると今度は、大手弁護士事務所の所長である津々井(浅野和之)が『暮らしの法律事務所』を訪ねてくる。近年、業績を伸ばしている投資会社M&Sキャピタルの創立15周年パーティーに、麗子を連れて行きたいのだという。

パーティー会場は、M&S社が経営しているレストランで、同社は上場を控えているらしく、会場には大企業の幹部や大物投資家たちが顔をそろえていた。津々井の魂胆は、経済に強い麗子を『山田川村・津々井法律事務所』に復帰させ、上場を機に新たな弁護士を探しているM&S社との契約を獲得しようという魂胆だった。ふと、見ると、そこに篠田と紗英の姿があった。M&S社は森川家の投資顧問なのだという。

そんな中、会場が暗転し、スポットライトとともにステージに現れたM&A社代表取締役の真梨邑礼二(藤本隆宏)が挨拶を始める。まず、一緒に会社を立ち上げた共同代表の庄司健介(髙橋洋)への感謝の言葉を口にする真梨邑。次の瞬間、会場の後方で突然大きな音が響いた。明かりをつけると、そこには投資家の久野という男が倒れて死んでいた。

フジテレビ4月11日スタート「元彼の遺言状」。出演:綾瀬はるか、大泉洋、生田斗真、関水渚、浅野和之、勝村政信、古屋呂敏ほか。番組公式Twitterアカウントは「@motokare_cx_」。PR動画は番組公式Twitterにて公開中。

フジテレビ「元彼の遺言状」番組公式サイト
フジテレビ「元彼の遺言状」番組公式Twitter @motokare_cx_

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