「やんごとなき一族」魅惑の“マダムキリコ”役で長谷川京子がゲスト出演!第3話ネタバレと第4話予告

2022年05月06日10時53分ドラマ
@フジテレビ

大介(渡邊圭祐)とリツコ(松本妃代)が“幸せな離婚”!フジテレビ木曜劇場 「やんごとなき一族」2022年5月12日(木)に放送される第4話はドブネズミ・土屋太鳳VS女郎蜘蛛・長谷川京子!?あらすじとみどころ、第3話ネタバレあらすじを紹介!予告動画が公式サイトで、番組公式TwitterとInstagramで特報動画と撮れたてメッセージ動画が配信されている。



「やんごとなき一族」は、誰もがうらやむ豪華絢爛な“やんごとなき”一族に嫁いだ下町育ちの主人公・佐都が、“嫁VS姑”、“本妻VS愛人”の戦いや、後継者争い、さらに、令和の今もまだ残る“男尊女卑”など壮絶な試練に、愛する夫と共に、真正面から立ち向かい奮闘する“アフター・シンデレラ・ストーリー”。

5月5日に放送された第3話で、大介(渡邊圭祐)とリツコ(松本妃代)の離婚が確定した。政略結婚とはいえ、当初は2人とも歩み寄り、より良い関係を結んでいこうと努力した2人。父たちは最後まで離婚を認めようとしなかったが、そもそも“結婚”も“離婚”も親に決定権はないのだ。親から「認められなくてもいい」と決意して、“それぞれの幸せのため”に別れることにした2人は、イキイキと自分たちの人生を歩み始めた。

それにしても、これから佐都の味方になってくれただろうリツコが、深山家を去ってしまったことは残念だ。Twitterでは、本当は大介のことが好きで、嫉妬で大騒ぎしていたにもかかわらず、「今まで一度も愛したことがない」と嘘をつき、離婚したいと頭を下げた健気なリツコに「頑張れ!」「幸せになって」と応援のコメントが寄せらた。

5月12日に放送される第4話に、長谷川京子が多くの謎を秘めた“マダムキリコ“役でゲスト出演する。長谷川が演じるのは、年齢、国籍、さらには性別までも不詳の通称“マダムキリコ”。上流社会に大きな影響力を持っている彼女は、健太が圭一から命じられる新たなプロジェクトを成功させるために必要不可欠な存在だ。しかし、キリコは深山家に対して距離を置いているらしく、そこにはキリコが忘れられない“ある出来事”が関係しているようで…。

当主の圭一に認められるため、新たなプロジェクトを成功させようと必死になる佐都と健太。果たしてキリコは、そんな二人を救うミューズ(女神)となるのだろうか?深山家に渦巻く圭一の策略と、それにまっすぐ立ち向かう二人の奮闘は、リアタイ必至!


※Tverで最新話無料配信、FODで1話~最新話まで配信!

■前回:第3話 ネタバレあらすじ
深山佐都(土屋太鳳)は、義母の久美(木村多江)の気持ちを案じて深山家の愛人問題に一石を投じた。しかし、佐都を健太(松下洸平)の妻として認めようとしない義父・圭一(石橋凌)は、さらなる策略を巡らせる。圭一は、かつて健太が慕っていた立花泉(佐々木希)を彼の秘書にしたのだ。だが、すでに健太は佐都だけを愛しており、二人は間もなく迎える二人一緒の誕生日に旅行を計画する。

ところが、圭一が健太に同行するよう命じた福岡出張が誕生日と重なり、旅行の計画は頓挫することに…。健太に期待し、大きなプロジェクトを任せるという圭一の様子に、明人(尾上松也)と美保子(松本若菜)は歯がみをしていた。

健太が圭一と出張に出かけた日、佐都は有沙(馬場ふみか)に呼び出される。有沙は深山家所有のクルーザーで遊んだ後の片付けを佐都に頼んだのだ。断り切れない佐都が掃除をしていると、そこにリツコ(松本妃代)が現れる。事情を察し憤ったリツコは、佐都を連れ出して彼女の誕生日パーティーを開催する。同じ深山家の嫁として佐都を励まし、深山家に対する愚痴をこぼすリツコだったが、ふとスマホを見ると顔色を変え、パーティーをおひらきにすると言いだす。 リツコは佐都を連れGPSをしかけたクルーザーへ戻り、大介(渡邊圭祐)の浮気現場を押えるというのだ。

一方、健太は深山グループが買った土地で、ザラスグループとの新たなホテル事業計画を圭一に提案し、承諾される。リツコの父親でもあるザラスグループの万野誠社長(石黒賢)は、圭一の後押しもあり、健太のプロジェクトに協力することを約束する。

佐都とリツコがマリーナに着くと、深谷家のクルーザーが帰港していた。佐都は大介と浮気相手の隠れ場所を発見するが、大介に「見逃してほしい」と頼まれる。しかし佐都は大介の浮気を許すことができず、リツコに教えてしまう。大介とリツコは大喧嘩となり、もう一緒にはやっていけないと離婚の決意を固める。

離婚したいという大介に圭一は激怒する。大介にできることは政略結婚だけだというのに、それもできないのかと叱り、離婚するなら与えたもの全てを取り上げると言い渡した。大介は今回の件は佐都のせいだと言い捨て、美保子も嫁として深山家のことを考えたら、穏便にすませられたはずだと追い討ちをかける。2人の不和の責任が佐都にあると思った圭一は、2人が離婚したらただではすまないと佐都に言い放つ。

大介もリツコも結婚当初は互いに歩み寄ろうと努力していた。リツコは、見合いの時に大介にひと目惚れしたと佐都に明かす。しかし、大介はリツコの顔を見るたびに父の顔を思い出すようになり、リツコと目を合わせられなくなって浮気を始めた。そしてリツコも、自分と向き合おうとせず、なんでもプレゼントでごまかそうとする大介に失望していったのだ。

リツコは迷惑をかけるから、大介の浮気で騒ぐのは止めると言ったが、その後2人と連絡が取れなくなる。心配した佐都は、2人の様子を見に行くと、橋の上からプレゼントの品を放り投げているリツコを見かける。

佐都はリツコを止めて、いらないなら全て売ってしまおうと提案。プレゼントの品すべてを査定してもらい、売り払った額は相当な額となった。佐都は「このお金で、リツコさんが本当にやりたいことをしよう」と薦めるが、リツコは金を大介に返したいと言う。リツコの手元に残ったのは、大介が初めてくれた誕生日プレゼントの薔薇一輪だった。

数日後、深山家一同が集う中、万野がやって来た。しばらく失踪していたリツコが遅れて現れると、2人の父に離婚させてくれと頭を下げる。リツコの言葉を聞いた大介も、離婚を認めて欲しいと同じく頭を下げる。それでも、同家を結ぶ大きなプロジェクトが動き出したばかりだと、圭一と万野は離婚を認めようとしない。

佐都は我慢しきれず、「幸せのために別れようとする2人を応援したい」と言い、健太も同意する。それでも認めようとしない父に、大介とリツコは自分の力で生きていくと言って家を出て行く。

万野は健太の裏切りに腹を立て「青臭いプロジェクトに乗ろうと思ったのは、身内だったからだ。プロジェクトから手を引く」と吐き捨てる。健太は慌てるが、圭一は、担当を健太から明人に変えると提案してその場を収める。明人と美保子はこの大抜擢に大喜びする。圭一は大介とリツコの離婚に加担し、健太の足を引っ張った佐都に「この家から出て行け」と言い放ち…。

■次回:第4話 あらすじ
深山佐都(土屋太鳳)は大介(渡邊圭祐)とリツコ(松本妃代)の離婚に加担したと、圭一(石橋凌)の怒りを買い、深山家から追い出されようとしていた。圭一は健太(松下洸平)に離婚届を渡すが、健太は何があっても佐都とは別れないと答える。すると佐都は、もう一度チャンスが欲しいと圭一に頼み、健太と二人で頭を下げる。

圭一は、新たに建てる商業ビルにパリの有名レストラン『ソリマチ』を招聘できたら先の件は不問にすると佐都と健太に言い渡す。だが、そこには彼のある思惑があって…。一方、健太に代わりに福岡のホテルを任されることになった明人(尾上松也)は、圭一からホテル事業を行う新会社社長の椅子をほのめかされる。美保子(松本若菜)は今度こそ佐都、健太夫婦を叩き潰そうと明人を焚きつけた。

佐都と健太は『ソリマチ』のオーナー、反町を探す。彼の経歴を必死に調べ、健太はようやく会うことに成功するが、反町の返事は芳しくない。だが、健太は反町のバックに“マダムキリコ(長谷川京子)”という人物がいるとの情報を得る。しかし、年齢、国籍、性別まで不明とキリコは謎だらけ。佐都と健太が考えあぐねていると、そこに大介が現れる。大介は、佐都たちが見ていたキリコの情報に反応し…。

フジテレビ 木曜劇場「やんごとなき一族」は、2022年4月21日午後10時スタート。原作:こやまゆかり『やんごとなき一族』講談社「Kiss」連載中/主題歌:milet『Walkin’ In My Lane』/挿入歌:wacci『恋だろ』/ナレーション:花江夏樹/出演:土屋太鳳 松下洸平 尾上松也 松本若菜 渡邊圭祐 松本妃代 馬場ふみか 倍賞美津子 木村多江 石橋凌  佐々木希/第3話ゲスト出演:石黒賢 /第4話ゲスト出演:長谷川京子 ほか。番組公式Twitterアカウントは「@yangoto_fuji」。PR動画は番組公式サイトにて公開中。

フジテレビ 木曜劇場「やんごとなき一族」番組公式サイト
フジテレビ 木曜劇場「やんごとなき一族」Twitter @yangoto_fuji(#やんごとなき一族)
フジテレビ 木曜劇場「やんごとなき一族」Instagram

FODプレミアムコースが最大1ヶ月無料!「FODプレミアム」

【2022年春ドラマ一覧】【関連記事・各話のあらすじ】