BS11「解憂(かいゆう)~西域に嫁いだ姫君~」第21-25話あらすじ:昆弥の本心~小さな命の危機

2022年05月16日10時55分ドラマ
(C) Central Studio of News Reels Production

BS11にてBS初放送の「解憂(かいゆう)~西域に嫁いだ姫君~」(全45話)はチャン・シンイー×ユエン・ホン共演で贈る中国歴史ロマンス!5月17日(火)からの第21話~第25話のあらすじを紹介、Youtubeにて日本版予告動画が視聴できる。

「解憂(かいゆう)~西域に嫁いだ姫君~」は、漢の武帝の時代に和睦のために漢の都・長安から西域に嫁いだ実在の公主(姫)・解憂の数奇な人生を描く物語。



■キャスト
チャン・シンイー『夜の上海』
ユエン・ホン『宮廷女官 若曦』
ユエン・ウェンカン『如懿伝~紫禁城に散る宿命の王妃~』
イエ・チン『花様衛士~ロイヤル・ミッション~』

■第21話「昆弥の本心」
草原をかけた匈奴との狩りの腕比べが始まる。匈奴側は狩り場に伏兵を潜ませていた。昆弥と翁帰は力を合わせて撃退するが、解憂に毒矢が当たってしまう。自ら率先して傷口から毒を吸い出す昆弥にとって、解憂は既に細君公主と同様に大切な存在となっていた。単于は、解憂がかばったがゆえに昆弥暗殺が失敗したのだと知り、解憂への警戒感と敵意を募らせる。昆弥の心が解憂に向く中、胡姑も挽回策を練り阿彩(あさい)に狙いを絞る。

解憂ep22■第22話「伏せられた懐妊」
狩りが終わり、昆弥の催したねぎらいの宴で解憂は漢の歌を披露、昆弥はその歌を気に入る。その晩、昆弥は解憂の天幕を訪れ、共に語らい、やがて枕を共にするのだった。都へ戻ってしばらくすると、解憂の懐妊が判明した。阿彩や馮嫽は大喜びするが、淮天沙は警戒心を強め、しばらくは懐妊の件を伏せるよう厳命する。解憂が昆弥さえも遠ざけため、このことを怪しんだ長山翕侯は胡姑に真相を確かめるよう進言する。

解憂ep23■第23話「疑念」
風邪と偽っていた解憂だが、よそよそしさの理由を昆弥に問い詰められ、とうとう妊娠を告白。大喜びした昆弥は盛大な祝宴を計画する。懐妊を知った翁帰が解憂を訪ねると、昆弥が姿を現した。翁帰は本心を隠し祝福の言葉を述べるのだった。祝宴の準備が着々と進むのを見た胡姑は苛立ちを募らせる。長山翕侯はそんな胡姑に「解憂の子の父親は翁帰」という疑念を昆弥に抱かせる策を授ける。そんな折、雲古特が流産したとの知らせが。

解憂ep24■第24話「流言の罠」
「解憂のお腹の子の父親は昆弥にあらず」という噂が広がる。朝議の場では、重臣たちから流言を広めた首謀者を捕らえるべきとの声が出るが、昆弥は静観を貫いていた。一方、翁帰は噂を消したいばかりに、町中で悶着を起こしていた。昆弥の疑念が深まるのを恐れ接触を控えていた解憂だったが、母親として子供を守りたい心中を翁帰に伝える。流言は後宮内にも広がり、昆弥ももはや静観できないと見て、解憂を呼び出すのだった。

解憂ep25■第25話「小さな命の危機」
解憂の子の父親が翁帰だと信じる太后は、流産させようと試みるが未遂に終わった。だが太后に説得され、昆弥は政治的混乱を回避するためにやむなく堕胎を決意する。それを知った翁帰が謁見し翻意を求めるが、昆弥は逆に、翁帰の目の前で10日以内に堕胎薬を飲むようにとの命を下した。ちょうどその頃、大宛の討伐に向かう漢軍が烏孫に立ち寄ることに。軍の脅威で昆弥の堕胎命令を撤回できると淮天沙や翁帰は期待するのだが……。

BS11「解憂(かいゆう)」番組公式サイト
 2022年4月19日-6月20日 月~金10:00-11:00 BS初放送
Youtube予告動画

【華流ドラマ】【作品詳細】【各話あらすじ】