「ナンバMG5」市松高校のアタマ・栁俊太郎が実家に来ていた!間宮祥太朗ピンチ!第4話ネタバレと第5話予告

2022年05月12日10時35分ドラマ
@フジテレビ

ヤンキーと普通の高校生の二重生活が順調に進み始めたと思った難破剛(間宮祥太朗)がピンチに陥る!最強ヤンキー・陣内一久(栁俊太郎)に睨まれた!水10ドラマ「ナンバMG5」5月18日(水)よる10時からフジテレビで第5話放送!予告動画が番組公式サイトで公開されている。



「ナンバMG5」の第4話が5月11日に放送された。ヤンキーと普通の高校生の二重生活は周りの人を裏切っているという千鳥商業のヤンキー・大丸大助(森本慎太郎/ SixTONES)の言葉を重く感じた難波剛(間宮祥太朗)が意を決して藤田深雪(森川葵)らにその真実を打ち明ける。やっと本当のことが言えたと安心する剛だったが、教室の外には大丸が「ドッキリ大成功」の札を持って立っていた。実は大丸は伍代(神尾楓珠)から剛の家のことなどを聞いて、熱い友情を感じて、「二重生活をさせてあげたい」と変わったのだ。

この超単純な男・大丸を演じているのがジャニーズ・SixTONESのアイドル森本慎太郎だ。最近では、ジャニーズのアイドルたちもいろいろな役に挑んでいるが、ヤンキードラマで下ネタをぶっこむのはなかなかいないと評判だ。Twitterで、セリフの「AV男優」がトレンド入りしていた。

そして、第4話の後半、剛のヤンキー人生を変えた男として、関口正宏(岩男海史)が登場した。同じ中学出身の二人に一見共通点はなさそうなのだが、喧嘩にあけくれる剛が、勉強ばかりしている関口と話したことから剛が普通の生活を夢見るようになった。図書館で勉強している時に「あんなヤンキーが勉強なんて」と陰口をたたかれていた剛を、関口はかばってくれた。そういう一言が勇気を与えてくれる。関口は進学校で金持ちのミツオにパシリや恐喝にあっている。そんな関口に今度は剛が勇気を与えた。関口はミツオたちにぼこぼこにされながらも、自分の言いたいことを言えた。番組公式Twitterにもかかれているように「剛と関口のように、住んでいる世界が違うように思えても魂レベルで信頼し合えるツレ同士。今はまだ出会えてないとしても、君にとっての剛や関口がきっといるはずだよ」という言葉が熱く心に刺さる。

関口を演じて多いに話題になった岩男海史は大河ドラマ「鎌倉殿の13人」にも平知盛役で出演している。今後も注目を集めることは間違いない。そして、ラストに登場し、5月18日に放送される第5話の話の中心となるのは、市松高校のアタマであり、最強ヤンキーの一人である陣内一久(栁俊太郎)だ。難波家に入り、両親とも仲良く食事しているが、帰り際に「調子に乗るなよ、特服」と言い放つ。剛はどうなる。さらに第5話には、ジャニーズJr.で少年忍者として活躍する小田将聖も登場して、ドラマを盛り上げる。

■第4話ネタバレあらすじ
難破剛(間宮祥太朗)は、千鳥商業の大丸大助(森本慎太郎/ SixTONES)から言われた、二重生活が周りの人全員をだましているという言葉が頭から離れない。藤田深雪(森川葵)は、剛の態度に怒っている部長の東ミチル(加藤諒)に謝ろうと提案する。剛は、コンクールの作品を仕上げたら、話すことがあると宣言した。公演で黙々と絵を描き続け、ついにその絵を完成させる。

一方、大丸は幼いころからのツレで、同じ高校に通う斎藤ヒロ(一條恭輔)が市松高校の伍代直樹(神尾楓珠)にやられて指の骨を折られたと知る。伍代が卑怯な手を使ってヒロを痛めつけたと聞かされた大丸は、「伍代はオレがやる!」と宣言した。大丸は、工事現場で伍代と対峙する。実は伍代は関係がなかったが、郷田(うえきやサトシ)がそう仕向けていた。それをきっかけに、伍代と大丸の激しいバトルが始まった。伍代はそれが郷田や市松の沢田護(松倉央季)が仕組んだものだと気が付いた。そこに剛が特服で登場し、二人を助けた。大丸はそれが気に入らない。

剛は完成した絵をもって美術部へ行き、自分が特服だと打ち明ける。信じられないという顔をしている部員たちに経緯を話していると、窓の外に大丸がいた。大丸の手には「ドッキリ大成功」の札があり、部員たちも笑い飛ばす。実は伍代から剛の葛藤を聞いて、熱い友情を感じてしまっていた。

そんな争いの後、剛は本屋で万引きしようとする関口正宏(岩男海史)を目撃する。関口は同じ中学の出身で、喧嘩ばかりしている剛と違って勉強ばかりしている生徒だった。進学校に進んだ関口の行動を怪しむ。すると、それは同じ学校のミツオという生徒に脅されてやっていることだった。ミツオは金を払ってチンピラを雇うようなひどい奴だった。関口の後をつけると関口は橋から飛び降りようとまでしているように見えた。止めに入った学ラン姿の剛を見て、関口は誰だか分らなかったが、剛が髪を金髪にもどしてやってくるとやっと思い出した。

剛は関口に触発されて勉強をし始め、図書館で知らない人に陰口をたたかれたときに関口がかばってくれたことも感謝していた。今の関口の現状をしって、自分がミツオをやっつけようかと提案するが、大丈夫だと席口はいう。少しうれしそうな顔をしていた。

5万円をもってこれなかった関口をミツオが金でやとったチンピラがぼこぼこにする。それでも関口は「お前に金は払わない」という。剛が到着したときには関口はぼこぼこにされた後だった。それでも「難波君が味方になってくれたから、僕、言えた…」と口にした。

バッティングセンターにいたミツオ達のもとへ剛は向かった。ミツオたちはチンピラを呼んでいたので剛は最初はぼこぼこにされてしまう。関口がこんなに痛い目にあったんだと知って、奮起して形勢逆転する。チンピラたちを一瞬で叩きのめし、ミツオにも一発食らわせた。

翌日、ミツオが関口の入院先にお見舞いに来て、どれくらいお金を払えばあんなに強い人が雇えるのか?と聞くと、関口は「友達だから助けてくれたんだよ!そんな友達、お前にいるのかよ!」と言い放った。

剛が家に戻ると、剛の友人が来ていると言われた。てっきり伍代だと思ったが、そこにいたのは知らない男性(栁俊太郎)だった。


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■第5話あらすじ
難破剛(間宮祥太朗)が帰宅すると、市松高校の剛のツレだとうそぶく男が家に上がりこんでいた。男の正体は、他校のヤンキーたちからも恐れられている市松高校のアタマ・陣内一久(栁俊太郎)だった。ナオミ(鈴木紗理奈)の手料理でもてなされた陣内は、帰り際、猛(満島真之介)から名前を尋ねられる。陣内は剛が特攻服の男だと知っていた。

一方、剛の妹・吟子(原菜乃華)は、高浜一中3年の佐藤淳一(小田将聖/ジャニーズJr.・少年忍者)と知り合う。佐藤と親しくなった吟子は、ひょんなことから彼に勉強を教えてもらうことになる。が、実は佐藤はヤンキー嫌いらしく……。

そんな折、伍代直樹(神尾楓珠)、大丸大助(森本慎太郎)に、陣内が訪ねてきたことを打ち明ける。伍代から、陣内が市松のアタマだと教えられて驚く剛。続けて伍代は、陣内に関する数々の“ヤバい伝説”を剛たちに話して聞かせ……。

フジテレビ4月13日スタート「ナンバMG5」。出演:間宮祥太朗、神尾楓珠、森川葵、森本慎太郎(SixTONES)、富田望生、原菜乃華、加藤諒、満島真之介、鈴木紗理奈、宇梶剛士ほか。番組公式Twitterアカウントは「@nanbaMG5_」。PR動画は番組公式Twitterにて公開中。

フジテレビ「ナンバMG5」番組公式サイト
フジテレビ「ナンバMG5」番組公式Twitter @nanbaMG5_

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