新章スタート!「元彼の遺言状」大泉洋が強盗殺人の罪で逮捕される!見つめる綾瀬はるかは冷静!第7話ネタバレと第8話予告

2022年05月24日10時18分ドラマ
@フジテレビ

篠田(大泉洋)は篠田ではなく、殺人犯だった?突然の告白に麗子(綾瀬はるか)はどうする?そして栄治(生田斗真)再び登場!フジテレビ月9「元彼の遺言状」5月30日よる9時から第8話放送!予告動画が番組公式サイトで公開されている。



綾瀬はるか主演「元彼の遺言状」の第7話が5月23日に放送された。ドラマ冒頭で麗子(綾瀬はるか)が篠田(大泉洋)の正体にせまるが、篠田が口を開く前にその話題は終わった。しかし、ドラマのラストで、驚きの展開が待っていた。それは篠田が自分が殺人犯であると告白したのだ。「篠田は何者?」と考えていた視聴者もさすがに殺人犯で逃亡中とは驚かせられた。5月30日に放送される第8話では、篠田と名乗るようになった由来も明かされる。逃げ回っていたところで、栄治(生田斗真)に出会う。栄治は篠田を話してみて、殺人を犯すような人間ではないと考えたというのだが、栄治が人を見る目があるのか、篠田が騙すのがうまいのか?実際に篠田が殺人を犯しているのか、濡れ衣なのか?第8話では警視庁捜査一課の刑事・橘(勝村政信)に手錠をかけられてしまう。バディの逮捕に麗子はどう対応するのか?

第7話は、津々井(浅野和之)弁護士の痴漢冤罪事件、大手食品会社・ヒグマ食品の脅迫事件、遺産トラブルという3つの事件が同時進行した。今までさんざん麗子に嫌がらせのような態度だった津々井だが、冤罪事件の弁護を麗子に頼んだり、篠田のことを調べていたり、暮らしの法律事務所にいる姿はすっかり麗子たちとチームのようだった。自分が手掛けた訴訟で決まったことを会社が実行しないために、自分が恨まれていることを知ると、痴漢と訴えた人を告訴せずに、訴訟を起こされた会社に話をつけるなど「いいところ」も少しでてきた。

また、津々井の妻が夢中になっている歌手の役で、ポスターだけではあるが純烈が登場した。純烈を結成する際に、大河とか、朝ドラとか、月9とかに出られるようになりたいと願っていたそうで、ポスターだけの出演でも純烈の4人は非常に感激しているという。

そして、第8話は、篠田の正体が明らかになるとともに、遺産相続の話に麗子は翻弄する。自分に依頼が来たのは午前8時なのに、なんと依頼者はその時間に死んでいたのだ。別の人間が依頼したのか、死亡推定時刻が違うのか?

■第7話ネタバレあらすじ
剣持麗子(綾瀬はるか)は、ある事情により元上司の津々井(浅野和之)から大手食品会社・ヒグマ食品の案件を引き継ぐことになった。痴漢で訴えられた津々井が警察に捕まってしまったのだ。津々井は絶対にやっていないというが、自分の事務所の人間にはたとえ冤罪でもばれたくないといって麗子に頼んだのだ。

大はしゃぎする麗子のもとに、ホストの黒丑(望月望)から、自分の太客・山谷典子(高田聖子)が抱える遺産トラブルを解決してほしいという連絡が入った。典子は自分の父親は財産目当てで近づいてきた後妻の女に毒を盛られた、というのが典子の主張し、後妻の取り分をなしにしたい。麗子は、死因の特定は警察の仕事だと告げて席を立つと一旦事務所に戻った。

ヒグマ食品は、1兆円を超える大規模なM&Aを控えていた。麗子はこの多額の案件に関われると喜んだが、総務部長の武藤利夫(谷川昭一朗)と商品開発部の木村崇(川島潤哉)は、麗子に1枚の紙を見せる。それは「5月23日、社員食堂の毒入りシチューで死人が出る」という脅迫状だった。麗子は、一般開放もしているため人気だというこの社員食堂の責任者・小野香澄(西山繭子)を紹介された。香澄は自分の仕事に大きなプライドをもっていた。

津々井は逃亡の恐れもないので釈放され、暮らしの法律事務所にやってきた。麗子、篠田と3人で脅迫について考える。そこへ新たな脅迫状が届いたと連絡が入った。総務部長はその日は社員食堂を閉めるべきかというが、麗子は総務部長に社員食堂の人たちの出勤表の提出を依頼した。

そこへ典子がやってきて、後妻が亡くなってしまったのだが、父親の実印がなくなっていると訴える。津々井は「除籍謄本」を持っていけば手続き出来るとアドバイスする。実は後妻は実印を飲み込んだショックで亡くなっていた。黒丑からの依頼は解決した。

津々井を訴えていたのは、津々井が過去に熱かった訴訟案件の関係者だった。不当解雇されたと訴えた平井茜(三戸なつめ)たちに、次の就職先を紹介することを条件として会社側についていた津々井は労働者を納得させたのだが、実は会社はなにもしなかった。弁護士を恨んで茜は津々井に痴漢の罪をきせようとした。津々井は茜を告訴せずに、会社側にきちんと話をすることを約束した。

そして、5月23日がやってきた。結局、そのまま社員食堂はオープンした。黒丑がシチューを食べるがもちろん毒は入っていなかった。麗子が前回来たときにシチューを作っていた徳丸は無断欠勤しているという。実は5月23日は徳丸の母の三回忌で、徳丸はその法事に行っているのだ。無断欠勤しなくても社員食堂が閉まっていれば法事に行けると考えた徳丸が脅迫状を書いた。そのことを知った従業員全員が徳丸に協力したのだ。社員食堂を土日も開け、評判はよかったが、従業員たちに過剰な労働をさせていて、基本的な休みさえ許さなかった。香澄は従業員を訴えると息巻いたが、津々井は、従業員に本当の労働実態をヒアリングするという。勤務表は改ざんされていたのだ。香澄は何も言えなくなった。

事務所に帰ってきた麗子と篠田。篠田はいろいろな名前で作られた身分証を麗子に見せる。そして「僕は篠田 敬太郎じゃない。僕は…殺人犯なんだ」と打ち明けた。


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■第8話あらすじ
篠田(大泉洋)は、身分を偽っていることを告白する。なんと、6年前にある島で起きた殺人事件に巻き込まれ、殺人犯として警察から追われているというのだ。それ以来、篠田は、身分を偽って各地を転々としていた。3年前に栄治(生田斗真)と知り合い、栄治は篠田をかくまってくれ、大学のOBの篠田の名前を使うようになった。麗子も篠田を信じることにした。

あくる日、遊びに来た紗英(関水渚)とともに、仕事の依頼があった西園寺製鉄社長・西園寺一蔵(金田明夫)の屋敷へと向かう。西園寺家の前には警視庁捜査一課の刑事・橘(勝村政信)がいた。なんと一蔵が死体で発見されたのだという。一蔵を発見したのは長男の渉(駿河太郎)だった。鑑識によれば死亡推定時刻は12時間ほど前だというが、麗子が一蔵と話したのは今朝の8時――いまから3時間前のことだった。

フジテレビ4月11日スタート「元彼の遺言状」。出演:綾瀬はるか、大泉洋、生田斗真、関水渚、浅野和之、勝村政信、古屋呂敏、望月望ほか。番組公式Twitterアカウントは「@motokare_cx_」。PR動画は番組公式Twitterにて公開中。

フジテレビ「元彼の遺言状」番組公式サイト
フジテレビ「元彼の遺言状」番組公式Twitter @motokare_cx_

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