NHK「正直不動産」第9話で“永瀬”山下智久ついに“榎本”泉里香と結婚!?第8話ネタバレと予告

2022年05月25日17時00分ドラマ
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転身後の市原隼人がクールすぎると話題に!NHK総合にて2022年5月31日(火)夜10時から放送されるドラマ10「正直不動産」第9話“ 決戦!眺めのいい部屋”のあらすじとみどころ、第8話ネタバレを紹介!番組公式サイトで、名珍場面、正直ダイジェスト、などスペシャル動画と予告を公開、最新話はNHKプラスで配信中。

「正直不動産」は、現在も人気連載中の原作を、「ハコヅメ」の脚本家・根本ノンジが、目からウロコの不動産知識とともに、取引の裏事情や人間模様を描きだす、大胆かつユーモラスなお仕事コメディーだ。作品詳細 



5月24日放送の第8話で、フリーの不動産ブローカーに転身していた桐山(市原隼人)が再登場。取引相手を「地面師」ではないかと疑う永瀬に、嬉しいヒントを授けてくれた。ピンチの時に助けてくれる友がいるのはなんとも心強い。「スーツの似合わない人と仕事したくない」と言って去っていく桐山がなんともクールで素敵だった。

今回のテーマは「信じる事」。危ういところで「地面師」の被害に合わずに済んだ登坂不動産。永瀬を信じて今回の件を一任した登坂社長の言葉が心に沁みた。たとえ地面師に騙されたとしても、永瀬を信じた自分が責任をとれば済むことと請け合い、「人を信じるということは、相手にすべてを賭けるということだ。裏切られたとしてもそれは賭けた自分の責任でしかない」と言い切った。登坂社長のような上司の下でなら、安心して働き、信用を得るために全力で働こうと思えるのだ。「この会社に入ってよかったです。必ず、日本一、いや世界一の不動産屋にしてみせます」と永瀬が鼻息荒く宣言したくなるのもよくわかる。

5月31日に放送される第9話で月下(福原遥)と、ミネルヴァ不動産の営業社員・花澤(倉科カナ)が富士山が見える物件をめぐって激しいバトルを繰り広げることに!カスタマーファーストで着実に営業成績を伸ばしている月下、本当はまっとうな営業で対決したがっている花澤、2人はいったいどんな戦略で、顧客の心をつかもうとするのだろう!?

そして、タワマンどころか、実はボロアパート住まいだった永瀬の秘密を知ってしまった榎本。「誰にも言わないで。2人だけの秘密にしてください」と永瀬に懇願され、本気モードがさらに過熱!永瀬に「結婚を前提に、おつきあいしてくれませんか?」と告白し…。

■前回:第8話「 信じる事 」 あらすじ
不動産取引流通協会の懇親会に出席した永瀬(山下智久)と月下(福原遥)は、大手不動産営業の神崎(須田邦裕)から堀内(倉田秀人)を紹介される。堀内は永瀬に高井戸の土地売買について相談をもちかける。

懇親会には、ライバル会社ミネルヴァ不動産の花澤(倉科カナ)たちや、フリーの不動産ブローカーとなった桐山(市原隼人)も来ていた。

堀内に紹介された「けやき野興業」の300坪、5億円の土地売買を扱うことになった永瀬と月下。売り上げが落ち込んでいる登坂不動産としては是が非でも成約したい。登坂社長(草刈正雄)は、バイロイト不動産の堀内は信用できるのかと永瀬に訊ね、大丈夫だと思うと永瀬が応えると、この件を永瀬に一任した。

部長の大河(長谷川忍)は「手土産は客の心を変える」と月下に手土産を調達の仕方を伝授、上野まで有名店の豆大福を買いに行かせる。「けやき野興業」の事業についても調べるため現場も下見に行った永瀬と月下は、好条件の物件に驚きを隠せない。「けやき野興業」では専務の酒井富雄(近藤公園)、取締役の酒井次雄(増田修一朗)兄弟が対応。月下が手土産を渡すと「つぶあんが大好き」だという富雄。社長である父が倒れ、借金もあるため会社をたたむことになったといい、すべて父からは承諾を得ていると話す。

取引は順調に進んでいくが永瀬はどこか腑に落ちないところを感じる。そこに、またもやミネルヴァ不動産が競合として立ちふさがる。登坂が提示した坪150万に対して、ミネルヴァは坪200万円出すというのだ。交渉の結果、なんとか契約を勝ちとった永瀬だが、ある違和感を感じる。取引相手の交渉術が、かつてうそをついていた自分と重なったからだ。

そこで、永瀬は、桐山を呼び出して意見を求める。「けやき野興業」のやり方が、かつて嘘ばかりついていたときの自分の営業と、やり方がそっくりなところが引っかかるのだと打ち明ける。桐山は、自分は「けやき野興業」のオファーからは手を引いたという。何故手をひいたのかと訊ねる永瀬に「似合わないスーツを着ている人とは仕事をしたくない」と桐山は答える。

永瀬は「けやき野興業」の酒井たちの行動を思い起こす。たしかに体形に合わない、着慣れないスーツを着こみ、靴も合っていなかった。身分証も過去におきた地面師の事件と同じく「パスポート」。手付金を振り込む前に、「けやき野興業」と賃貸契約を結んでいる乙女橋不動産で話を聴くと、担当者(氏家恵)から富雄が“こしあん”好きだという情報を得る。しかし、それだけでは「地面師」だという証拠にはならない。

結局かくたる証拠をつかめないまま、手付金を入金せずに「けやき野興業」を訪れた永瀬と月下は、会社都合で支払いができないと頭を下げる。司法書士事務所へ行き、仮登記だけでも済ませようともちあける富雄たちを、永瀬の“正直の風”が直撃。「地面師なんじゃないですか?」と切り込んでしまう。

結局、「けやき野興業」からは訴えると言われて取引は中止になってしまった。会社に戻った永瀬たちは、6億7000万円がパーになったと激怒する部長に言われ、土下座大福を手土産に、「けやき野興業」を再訪するが、オフィスはもぬけの殻だった。

やはり彼らは地面師だったのだ。永瀬が正直に「地面師では?」と問い詰めたことが功を奏したと月下。登坂は「私も正直にそのひとことが言えたら…」とつぶやく。登坂が大手不動産会社・住元不動産を辞めたのは、地面師と疑っていたのに上司に強く言えず、会社に10億の損害を被らせてしまったからだった。利益に目が眩んだ上司が契約を決行しての結果だったが、上司に全責任を押し付けられ、登坂は退社を余儀なくされたのだった。

大きな被害は受けずに済んだが、今回の売買にかかりっきりだった永瀬は、今月も成績が低迷。古びたアパートで節制の生活を続けるしかない。銭湯へ行こうとアパートをでると、そこに榎本(泉里香)が待っていた。永瀬の住んでいる場所を知りたくて、会社から尾行していたのだ。

驚いた永瀬は、思わず榎本の手をとり「誰にも言わないで。2人だけの秘密にしてください」と懇願する。2人だけの秘密…と言われた榎本はトキメキ、秘密にすると同意した。

■次回:第9話 「決戦!眺めのいい部屋」あらすじ
登坂不動産の業績は、ミネルヴァ不動産の工作により、悪化の一途をたどっていた。その裏には、ミネルヴァ不動産社長・鵤聖人(高橋克典)と、登坂不動産社長・登坂寿郎(草刈正雄)との、数十年に渡る因縁があり、永瀬財地(山下智久)も否応なしに騒動の渦へと巻き込まれていく。そんな中、月下咲良(福原遥)も、ミネルヴァ不動産の営業社員・花澤涼子(倉科カナ)と、富士山が見える物件をめぐって対峙(じ)することになる。

NHK総合 ドラマ10「正直不動産」(全10話)は2022年4月5日(火)スタート。 毎週火曜 総合 よる10時~10時45分。原作:大谷アキラ(漫画)夏原武( 原案 )水野光博(脚本)/主題歌:小田和正「so far so good」/出演:山下智久 福原遥 市原隼人 泉里香  倉科カナ 大地真央  長谷川忍(シソンヌ) 伊藤あさひ  高橋克典 草刈正雄ほか

NHKドラマ10「正直不動産」nhk公式サイト

NHK「正直不動産」公式動画サイト

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