今田美桜“麻里鈴”の「悪女(わる)」ぶりがすぎて閑職に大降格!江口のりこ“峰岸”のフォローはあるのか?第7話ネタバレ第8話予告

2022年05月26日11時16分ドラマ
@日本テレビ

北乃きいと野間口徹が予想外のハッピーエンド!日本テレビ系 新水曜ドラマ「悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?」2022年6月1日(水)夜10時より放送の第8話に、ワーキングマザー役で桜井ユキがゲスト出演!あらすじとみどころ、第7話のネタバレあらすじを紹介、予告動画は番組公式サイトで公開、Huluで全話配信中。



「悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?」は、やる気と根性は人一倍、マイペースで型破りな新入社員・麻理鈴(まりりん)が、会社の最下層から駆け上がっていく出世エンターテインメントだ。⇒作品詳細

5月25日に放送された第7話で、麻里鈴は社内政治を見事に仕切り、社長の息子・伝弥(野間口徹)の目指す「介護プロジェクト」と、峰岸(江口のりこ)の目指す「JK5女性管理職五割」を、次期社長・島田専務の公約にさせることに成功した。「良い事思いつきました!」と次々思いもよらない方法や禁じ手を打って出る悪女な麻里鈴の活躍に毎回心躍らせれる。

Twtterには伝弥にスパイとして送り込まれた根津役の北乃きいへ「印象が違う」「雰囲気変わりすぎ」「最初気が付かなかったけど…可愛いし、演技上いし、いい感じ」といったコメントが並んだ。スパイというには、人が良く働き者で、自身の経験から「介護プロジェクト」を頑張りはじめた根津は、伝弥の人柄の良さに惹かれ、仕事の後のビールの旨さにも気がつき、最後は伝弥とのセレブ婚を達成。専業主婦の夢は捨て、次なる野望は「夫・伝弥を次期社長に!」とたくましさをみせてくれた。

ところが、出る杭は打たれるの名の通り、島田専務を追い込んだ麻里鈴は反撃をくらい、6月1日に放送される第8話で、窓際部署「備品管理課」に押し戻されてしまう。しかし、そんなことではめげないのが麻里鈴。ここでも「備品管理課改造計画」を思いつき、社内に嵐を巻き起こすことに。

第8話には桜井ユキがゲスト出演する。「真犯人フラグ」(2022/日本テレビ)の菱田朋子役が印象的だった桜井が演じるのは、今回は立て続けに2人の子供を授かったため、育休と産休、そして時短勤務が続いて企画開発部に居づらくなり、自ら閑職の「備品管理課」に異動してきたワーキングママ・間宮マミコ。桜井は「私が演じさせて頂く間宮は、一人の働く女性、そして一人の母としての葛藤を抱えています。母でもあり一人の女性として社会に出て働く。その当たり前の形とはなんだろうと、とても考えさせられました。許容されているようで、まだ胸を張る事の出来ない女性の切実な思いを、役を通ししっかり向き合い、表現出来たらと思っています」とコメントしている。

育児で思うように仕事ができず、人にも迷惑をかけているのでは?と「すみません」と口にしてばかりのマミコ。時短勤務も育休も「社内規定」で定められているのに、何故肩身の狭い思いをして苦しまなければならないのか。彼女は育児と「自分の人生」を両立する道を見つけることができるのか? そして「社内規定」に縛られて身動きが取れなくなってしまった麻理鈴が、自分の未来を切り開くために取った行動とは?

■前回:第7話「7th STAGE 社内政治(社長ジュニア企画)」ネタバレ あらすじ
「オウミ」の社長が倒れた。次期社長候補と目されているのは、実績的に文句なしの専務・島田(小木茂光)と、社長の息子の伝弥(野間口徹)。島田から女性管理職を5割に増やす計画、通称「JK5」の内諾を受けた峰岸(江口のりこ)は、これを機に一気に「オウミ」が変わると期待を寄せていた。

そんな中、麻理鈴(今田美桜)は、会社の10年後を考える伝弥主導の「未来プロジェクト」に応募。“伝弥派”だと思われたら厄介だと小野(鈴木伸之)は心配するが、人望も過去の実績もない伝弥のプロジェクトに参加する人材は少なく、伝弥が掲げた「宇宙」という現実味のないプロジェクトのテーマに、集まった人も興味を示せず去って行った。

二回目の会議に出席したのは、島田派の如月(味方良介)の命令でスパイとしてプロジェクトに参加した根津(北乃きい)と麻里鈴だけ。根津は伝弥のパワハラやセクハラの証拠を得るため、様々な罠を仕掛けようとするが、気のいい伝弥はパワハラ発言もセクハラ行動もまったく取らず苦戦する。

山瀬(高橋文哉)の集めた情報をもとに社内の派閥について学ぶことになった麻理鈴は、島田派と伝弥派で揺れている取締役がいることを知り、伝弥の誕生日にBBQパーティーを企画し、招待することに。

麻理鈴も張り切ってBBQの準備を進めるが、それを知った峰岸は、島田に同じ日にパーティーを主催するよう進言する。

誕生日当日、招待した客は誰も訪れず、麻理鈴のためにと渋々BBQにやってきた小野も、早々に島田のパーティーに向かってしまい、BBQは大失敗。落ち込んだ伝弥は、父である社長への複雑な思いを語り、これから自分1人で父の介護をする自信がないと不安も口にする。すると、祖母の介護経験のある根津もその苦労を語り、介護する人は皆同じ思いを抱えていると語る。


伝弥は「未来プロジェクト」が扱うべきテーマは『介護』だと気付く。介護は儲からず撤退する事業も多いが、だからこそ、余裕のある「オウミ」が社会貢献する意義があると。伝弥はさっそく、介護離職した社員の自宅を訪ねて、介護の現場を体験し、協賛してくれる企業を探すために奔走する。地に足のついたビジネスに初めて前向きに取り組み、周囲を驚かせる伝弥。そんな伝弥の元で、根津も仕事のやりがいに気づき始める。

一方、峰岸は取締役の反発を恐れる島田から、「JK5」を白紙に戻すと宣言される。社長就任が目前となり保身に走ったのだ。「JK5」のために島田派についていると見せていた峰岸と田村(向井理)は、ここで伝弥を社長にするプランBへの切り替えを決意した。すると社内に、思いがけないウワサが流れ始める。

島田が社長就任したら女性管理職5割の改革を進めるという噂が流れ始めたのだ。何も聞かされていなかった支持者たちは、島田への不信感を募らせ、伝弥にコンタクトを取り始める。

根津はスパイを頼まれていた如月と決別。伝弥のプロジェクトに万進する。伝弥の変化に小野も協力してくれそうなアウトドア企業を紹介し、「介護」というテーマならと、「未来プロジェクト」のメンバーも戻って協力することになった。ネットニュースでは「介護」プロジェクトが取り上げられ、さらに伝弥にローカルテレビの番組取材の依頼が舞い込む。

しかし、このままでは、まだ伝弥の社長就任は危うい。そこで麻里鈴はある計画を思いつく。ローカルテレビの生放送で、次期社長かと訊ねられた伝弥は、自分は「介護」プロジェクトに専念したい、次期社長には島田専務を推すと公言。さらに、島田が進めようとしている「女性管理職を3年以内に5割にする」改革を称賛し、島田を後に引けなくさせてしまう。

この放送を知った大株主から島田の元に賛同すると連絡が入り、介護プロジェクトの評判によって「オウミ」の株価も上がった。専業主婦が夢だった根津は、伝弥からプロポーズされて結婚することになり、「島田政権は長くない、伝弥を次の社長にする」と仕事での野望を抱くように…。

島田は次期社長に選任され、「JK5」を峰岸に一任したが、その条件として麻里鈴を切り捨てるよう指示する。


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■次回:第8話「8th STAGE 働き甲斐(備品管理課 再び)」あらすじ
次期社長の島田(小木茂光)を怒らせた麻理鈴(今田美桜)は、再び「備品管理課」に逆戻り。小野(鈴木伸之)や山瀬(高橋文哉)が心配する中、麻理鈴は明るく振る舞おうとするが、「備品管理課」の仕事は減る一方で、先輩社員も早期退職で職場を去ってしまい、残ったのは課長の竹内(佐戸井けん太)と、企画開発部から異動してきたばかりのマミコ(桜井ユキ)だけ。

立て続けに育休と産休を取ったマミコは、復帰後も時短勤務が続き企画開発部に居づらくなり、自ら異動してきた。それでもマミコが「未来」に備えて企画を書き溜めているのを見た麻理鈴は、「備品管理課」で新しい仕事を始めようと思いつく。早速、放置されている“備品”をリスト化し、必要な部署に配り始める麻理鈴。その思いつきは話題となり「備品管理課」に人が殺到するが、仕事が増えたせいでマミコの私生活に影響が出てしまう。峰岸(江口のりこ)の力を借りてなんとかマミコのピンチを乗り切った麻理鈴は、働く母が直面している厳しい現実を知る。

そんな中、空室が出た13階に「備品管理課」を移動させるべく、次々にアイデアを出す麻理鈴。しかし「社内規定に反している」と計画は頓挫してしまう。麻理鈴に背中を押される形で仕事にやりがいを求め始めたマミコも、次第に疲弊していき…。自分がマミコを追い詰めているのか? 悩む麻理鈴に、竹内は「企画管理課」で働き続ける思いがけない理由を打ち明ける。

日本テレビ 新水曜ドラマ「悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?」は、2022年4月13日(水)よる10時スタート。原作:深見じゅん「悪女(わる)」(講談社)/主題歌:J-JUN with XIA(JUNSU)「六等星」/出演:今田美桜 江口のりこ 鈴木伸之  高橋文哉 志田未来 荒牧慶彦 石田ひかり 和田雅成 近藤春奈(ハリセンボン)/第7話ゲスト出演:小林茂光 味方良介 野間口徹/第8話ゲスト出演:桜井ユキ 佐戸井けん太 ほか。公式Twitter:@waru_ntv。

日本テレビ「悪女(わる)」番組公式サイト
◇公式Twitter:@waru_ntv  推奨ハッシュタグは「#わるドラマ」
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