NHK朝ドラ「ちむどんどん」懲りない竜星涼に視聴者も呆然!黒島結菜の開店資金が泡と消えた!第19週ネタバレと第20週予告

2022年08月19日10時00分ドラマ
@NHK

暢子(黒島結菜)がおめでた!それを知った房子(原田美枝子)は開店を反対する!NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」第19週「青いパパイアを探しに」(8月22日~8月26日)のあらすじと見どころをご紹介!予告動画は番組公式サイトで公開されている。

8月15日から放送された第19週は、結婚した暢子(黒島結菜)と和彦(宮沢氷魚)の幸せな生活からスタートした。和彦の母・重子(鈴木保奈美)との同居ではなく、鶴見の下宿から新婚生活をスタートさせ、小さいながらも幸せな朝食シーンにほっこりさせられた。やっと順調な生活が始まるかと思うと、そこには大きな罠が潜んでいた。賢秀(竜星涼)だ。



そんな暢子たちを祝いたい気持ちは賢秀も同じなのだが、どうしても賢秀の周りには「怪しい」人が集まってしまう。沖縄時代と東京と二度も騙された我那覇(田久保宗稔)にあってしまい、ねずみ講に手を出してしまうのだ。「一発あてて暢子の開店資金を助けたい」という気持ちはあるものの、案の定の結果となる。そして、何度賢秀にひどい目にあっても変わらないのは母親の優子(仲間由紀恵)も同じだ。やんばるの家には大量の栄養ドリンクが届けられていた。視聴者もすでに「また?」と既視感を覚えるシーンとなった。

8月22日から放送される第20週、なんとか開店準備をする中、暢子のおめでたがわかる。すると、房子(原田美枝子)は店を始めることを反対し始める。そんな中、暢子が頼れる料理人として雇いたいと思ったのは、あの矢作(井之脇海)だ。フォンターナ時代、待遇に不満を持って辞めていき、その後自分の店をだしたもののうまくいかないとなるとフォンターナに嫌がらせをさせるという暴挙にでた矢作だが、どんな顔をして房子たちの前に姿を見せるのか?

さらに和彦にも転機が訪れる。フリーのジャーナリストになるために東洋新聞を退職を決意するのだ。二人そろって新しい道へ進みだそうとするが、母・重子(鈴木保奈美)は新聞社を辞めることになった原因が暢子や賢秀であることを知り、暢子に離婚をせまってくるのだ。暢子たちはどう対処するのか?

【第19週(2022/8/15-8/19)ネタバレあらすじ】
暢子(黒島結菜)を和彦(宮沢氷魚)、鶴見で新婚生活を始めていた。先日の披露宴で暢子は「沖縄料理の店を開く」と宣言しみんなを驚かせたが、和彦をはじめ、房子(原田美枝子)も重子(鈴木保奈美)もどうやらみんな暢子を応援してくれる様子だ。特に房子は店を出すうえでの心得を叩き込もうとしているようで、なにげない会話の中に店の経営についての考えを伝えていた。そんな暢子を心配しているのはシェフの二ツ橋(高嶋政伸)だ。自分も店を失敗し、矢作もやはり店をたたんでいた。経営の難しさを肝に据えるようにいい、さらに房子の気持ちを考え、辞めた後も頻繁に報告に来るように提言した。

暢子が独立に向けて動き出したころ、賢秀(竜星涼)も動き出した。長男として暢子の結婚や開業のために資金を得ようとして千葉の養豚場をでていた。そんな賢秀の前に昔から縁のある我那覇(田久保宗稔)が偶然に現れた。頭を下げる我那覇だが、賢秀に新しいビジネスをまた持ち掛け、賢秀もそれに乗ってしまう。いわゆるねずみ講での栄養ドリンクの販売だ。心配した暢子が良子(川口春奈)に連絡したが、そのころにはすでに優子(仲間由紀恵)は賢秀のために会員になっていた。

良子は学校で給食主任を任され、子どもたちの野菜嫌いを直そうと奮闘をはじめる。さらに、野菜の好き嫌いをする娘・晴海に手を焼いていた。優子はそんな晴海を預かり、野菜の栽培を手伝わせて野菜と親しんでもらおうとする。

暢子(黒島結菜)は経営者の立場に初めてなり、新たな不安も抱えていたが、和彦(宮沢氷魚)の賛同も得て、とうとう自分の沖縄料理の店を出す物件を決めることになった。暢子の独立にむけて話が進む中、賢秀(竜星涼)は自分が参加した新たなビジネスについて、周囲の意見も聞いた末に、とうとう疑問を抱き、真相を確かめることにした。事務所にいってみると、我那覇も黒岩(木村了)という代表に騙されていたことがわかる。賢秀も預けている金だけは返してくれと頼むが、取り巻き達につかまってしまった。

暢子のところに連絡が入り、暢子は自分の店の開店に向けて貯めていた資金200万円すべてを、賢秀を騙(だま)してビジネスに参加させていた黒岩(木村了)たちに渡してしまう。和彦、智(前田公輝)も巻き込んだ騒動の隙に黒岩たちは逃げてしまった。

自分の店をあきらめようとする暢子に、沖縄やんばるの姉・良子(川口春奈)と石川(山田裕貴)が自分たちが貯めていたお金を融通してくれるという。暢子は予定通りフォンターナを退職する。そして、本格的に自らの店の準備にはいることにした。まずお店の名前を決めなくてはならず。暢子が思いついた店名は「ちむどんどん」だ。

暢子と和彦は店の二階に住むことになり、あまゆで送別会が開かれる中、一本の電話が入った。賢秀を救い出すために暢子、和彦、智で黒岩たちのところに行った時の乱闘騒ぎが週刊誌に載ってしまい、上層部から責任をとるように言われた。もともとフリー記者を目指していた和彦は会社を辞めた。



【第20週(2022/8/22-8/26)あらすじ】
■第96話(月)
暢子(黒島結菜)の開店準備が進む中、和彦(宮沢氷魚)が東洋新聞を退職することに。そしてその直後、暢子の妊娠が判明。不安もあるが、二人は大きな喜びの中にいた。だが事態を知った房子(原田美枝子)が暢子に告げたことは…一方、沖縄では、良子(川口春奈)が学校給食を改革しようと奮闘していた。だがこれまでのやり方を変えるのは、相当難しいようで…

■第97話(火)
暢子(黒島結菜)と和彦(宮沢氷魚)は、店のことなどを相談しようと重子(鈴木保奈美)のもとを訪れる。和彦は自らの退職については秘密にしようとするが、重子はそのことを知っており、話は思わぬ方向に…。暢子は店を出すことを反対し始めた房子(原田美枝子)と改めて話し合いをする。房子はどうしても開店するつもりなら…と。暢子にいくつかの条件を出す。

■第98話(水)
暢子(黒島結菜)がどうしてもこのまま開店するというのなら…と、房子(原田美枝子)は3つの条件を出した。そのひとつが、店の味を任せられる料理人を雇うこと。暢子がこの条件にあう料理人を探す中、ばったり出会ったのは、食い逃げで捕まった矢作(井之脇海)だった。その頃、沖縄では良子(川口春奈)が学校給食の改革に悪戦苦闘していた。困った良子が優子(仲間由紀恵)に相談すると、優子のおかげで話が動き始める。

■第99話(木)
暢子(黒島結菜)は、かつてフォンターナでともに勤めていた矢作(井之脇海)の腕を見込んで「うちの沖縄料理の店を手伝ってもらえないか」と提案するが、自分の店を持ったものの失敗に終わった矢作は暢子の提案を断り、姿を消した。だが暢子はあきらめず、矢作を探し続けて…その頃、沖縄やんばるでは歌子(上白石萌歌)が智(前田公輝)の協力を得て、初めてのライブを行おうとしていた。だが、緊張した歌子は…

■第100話(金)
暢子(黒島結菜)は矢作(井之脇海)に、自分の店で働いてほしいと望んでいるが、矢作は頑(かたく)なに拒む。暢子は三郎(片岡鶴太郎)の協力で、姿を消していた矢作を見つけると、かつて働いていたフォンターナに連れていく。矢作は以前に散々(さんざん)迷惑をかけてしまったオーナーの房子(原田美枝子)と気まずい再会を果たす。房子はそんな矢作のために、意外な準備をしていた。

【脚本】羽原大介
【出演】黒島結菜,仲間由紀恵,川口春奈,上白石萌歌,宮沢氷魚,山路和弘,鈴木保奈美,片岡鶴太郎,原田美枝子 他
【語り】ジョン・カビラ
公式Twitterアカウント「@asadora_nhk」

 <総合>(月~土)午前8時~8時15分/午後0時45分~1時[再]
 <BSプレミアム>(月~土)午前7時30分~7時45分/午後11時00分~11時30分[再]
   (土)午前9時45分~11時[1週間分]

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