1万名が陶酔!キム・ヨナ、五輪後初の幻想的なアイスショーを動画ニュースで紹介

2010年04月17日17時01分スポーツ
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セクシーな「007」で世界中を魅了したフィギュアクイーンのキム・ヨナ選手(20、高麗大)が、16日の夜、ソウル・オリンピック公園体操競技場でアイスショー「KCCスウィチェン・フェスタ・オン・アイス2010」に出演した。韓国MBCが動画ニュースで紹介している。

今回のアイスショーは、キム・ヨナにとって五輪後初の出演とあって、地元韓国では大きく注目され、ネット上ではショーの様子を伝えるニュースが後を絶たない。アイスショーは、16日から18日までの3日間、ソウル松坡区(ソンパグ)オリンピック公園第1体育館特設舞台で開催されている。初日の16日には、約1万名の観客が詰めかけキム・ヨナたちの幻想的な舞に酔いしれた。アイスショーのテーマーは「ミッション・インポッシブル」。キム・ヨナのコーチオーサー氏と振付師ウィルソン氏がプロデュースした。五輪をライブで見られなかったファンのために「007メドレー」と「タイスの瞑想曲」も披露したショーは、1部では優雅な演技で観客を魅せ、2部では生き生きとした演技で会場を沸かせた。

ニュース映像には、ファンたちからのコメントと、キム・ヨナの可愛さと優雅さとの2パターンの演技見られる映像が収録されている。
韓国メディアでは、彼女の演技を「さすがクイーン」「優雅」「セクシー」「溌剌としている」などさまざまな賛辞で紹介している。公演には、美女スケーターとしての評判の高い、フィンランドのキーラ・コルピ選手や、カナダのパトリック・チャン選手、ペアの張丹・張昊組など14人のトップスケーターが出演している。もちろん、1部と2部の公演で大トリを取ったのは金メダリストのキム・ヨナだ。

動画ニュースには、ファンたちからの応援メッセージも収録されており、キム・ヨナの地元での相変わらずの人気の高さが伺われる。

今回のアイスショーのプロデュースも手がけたブライアン・オーサーコーチは、ソウル特別市名誉市民として認定され、14日に、ソウル特別市名誉市民証授与式が行われたばかりだ。

キム・ヨナ、“女王”の幻想演技