長澤まさみ主演「エルピス」10/17本編放送に先駆けカンヌで世界初上映!&スピンオフドラマ配信開始!第1話あらすじと予告動画

2022年10月17日10時14分ドラマ
@カンテレ、フジテレビ

2022年10月24日スタートのフジテレビ新月10ドラマ「エルピス―希望、あるいは災い―」がカンヌ国際映像コンテンツ見本市「MIPCOM」で本日より世界初上映!10月17日夜6時よりダウ90000が手がける、オリジナルスピンオフドラマ「8人はテレビを見ない」がTverで独占無料配信されることが決定した。予告動画は番組公式サイトで配信されている。



「エルピス―希望、あるいは災い―」は、スキャンダルによってエースの座から転落したアナウンサー・浅川恵那(長澤まさみ)と彼女に共鳴した仲間たちが、死刑が確定犯人とされた男の死刑が確定した、10代の女性が連続して殺害された事件の冤罪疑惑を追う中で、一度は失った“自分の価値”を取り戻していく姿を描いていく社会派エンターテイメント。

うだつのあがらない若手ディレクター・岸本拓朗役で眞栄田郷敦、恵那と拓朗の先輩で報道局のエース記者・斎藤正一役で鈴木亮平が共演。番組MC役の梶原善、番組プロデューサー役の近藤公園、死刑囚役の片岡正二郎、副総理役の山路和弘と、注目の実力俳優陣もメインキャストとして出演。実在する事件に着想を得た“冤罪”という重厚な題材を扱いながらも、リアリティーに富んだコミカルな会話劇や、スリリングな展開と演出で見る者の感情を大きく揺さぶる力作だ。

そんな「エルピス —希望、あるいは災い—」が本日10月17日よりフランス・カンヌで開催される国際映像コンテンツ見本市「MIPCOM」において、Asian World Premiere TV Screeningとして世界初上映される。

これまで、『マッドメン』(アメリカ)、『タイタニック』(イギリス)、『X-ファイル』(アメリカ)、『ROOTS/ルーツ』(アメリカ)などの欧米ドラマが公式上映作品としてワールドプレミアを行ってきたが、日本ドラマの世界初公開がカンヌ国際映画祭と同じ、Palais de Festivals et des CongrèsのメインホールGrand Auditoriumで上映会は行われるのは今回が初めてというから視聴後の反応も楽しみだ。なお、カンテレ制作のドラマが選出されたのは、2017年の『CRISIS公安機動捜査隊特捜班』に続いて2回目となる。

さらに、本日午後6時から、新進気鋭の8人組「ダウ90000」が手がけるスピンオフドラマ「8人はテレビを見ない」がTverで独占無料配信されることが決定。都内某所のシェアハウスで生活するテレビを全くみていない男女8人が、「エルビス」本編内のバラエティー番組を視聴し始めることで、ドラマとシンクロしていくというストーリーだ。なお、配信ドラマの第2話は本編死雨量直後から配信開始(予定)となっている。

10月24日に放送される第1話を楽しみに待ちたい!

■第1話あらすじ
大洋テレビのアナウンサー 恵那(長澤まさみ)は、容姿と好感度の高さから「10年に一人の逸材」と持てはやされ、ゴールデンタイムのニュース番組のサブキャスターを務めていたが、徐々に人気に陰りが見え始めたところで、週刊誌に路上キス写真を撮影され、ニュース番組を降板。現在は、社内や視聴者から「落ちぶれた」と後ろ指をさされながら“制作者の墓場”と揶揄される深夜の情報番組『フライデーボンボン』のコーナーMCを担当している。

そんなある日、芸能ニュースを担当する新米ディレクターの岸本拓朗(眞栄田郷敦)に、ある連続殺人事件の犯人とされる死刑囚が、実は冤罪かもしれないと相談される。両親が弁護士という裕福な家庭で育った拓朗は、持ち前のルックスも手伝って、仕事の実力とは裏腹に自己評価が高く空気が読めない男。恵那は自分が報道したこともある事件だけに、にわかに信じられないが、拓朗は有力な筋から得た情報だという。

事件が起きたのは10年近く前、しかも犯人とされた男の死刑もすでに確定している。恵那は拓朗の話を一蹴するが、それでも懲りない拓朗は報道局のエース記者・斎藤正一(鈴木亮平)を頼り…。

カンテレ、フジテレビ 新月10ドラマ「エルピス―希望、あるいは災い―」は10月24日夜10時スタート。出演:長澤まさみ、眞栄田郷敦、鈴木亮平、三浦透子、三浦貴大、近藤公園、池津祥子、梶原善、岡部たかし、筒井真理子ほか。番組公式Twitterアカウントは「@elpis_ktv」。PR動画は番組公式サイトにて公開中。

カンテレ、フジテレビ「エルピス―希望、あるいは災い―」番組公式サイト

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