<上陽賦>トニー・ヤンが“シェルター系男子”に!「それでも、家族~All is Well~」日本初放送前に第1・2話を無料視聴

2022年10月22日12時26分ドラマ
ⓒDaylight Entertainment CO.,LTD

女性チャンネルLaLa TVでは笑って泣ける、感動の中国ヒューマンドラマ「それでも、家族~All is Well~」(全46話)を10月27日(木)から月~金曜よる9時~10時枠で日本初放送する。番組サイトでは第1話と第2話の無料オンライン試写会を開催中だ。

「それでも、家族~All is Well~」は、「老後の介護」「男尊女卑」といった社会問題も交えたリアルなストーリー。中国で引き継がれてきた「百善孝為先(※親孝行第一)」の精神が薄れつつある現在、家庭内で生じる様々な課題に焦点をあて、中国大手レビューサイト「豆瓣/douban」では7.7という高評価を獲得。中国放送時のドラマ再生回数は年間第3位*、累計再生回数は69.6億回を突破するなど幅広い年代の注目を集めた、心を動かすヒューマンドラマ。(*「骨朵热度指数排行榜」より)



両親からの愛情を体感できずに育ったスー・ミンユー。キャリアで成功を収めた彼女だったが家族との溝は大人になっても埋まることは無く…。一見“冷たい”と思われがちな彼女の毅然とした態度の裏に見え隠れする哀しみと優しさのリアルな生き様に共感と応援の嵐!

そんな傷心のミンユーの心のよりどころとなるのが、彼女が偶然立ち寄ったレストランの店主シー・ティエンドン。数々の問題と痛みを抱えたミンユーを丸ごと受け止め、言葉数は少ないものの料理とそこに込めた思いやりで戦い疲れた彼女を癒していく。大人の包容力が光る“シェルター系男子”からときめきと安らぎを補充!

ヒロインのミンユーを演じるのはヤオ・チェン。7年連続でUNHCR(国連難民高等弁務官事務所)の中国親善大使を務め、2014年には米タイム誌『世界で最も影響力のある100人』や米フォーブス誌『最もパワフルな女性100人』に選ばれるなど、女優業だけにとどまらない著名人だ。ヒロインを支える店主ティエンドンを演じるのはトニー・ヤン。「上陽賦~運命の王妃~」ではチャン・ツィー演じる主人公の初恋相手を、Netflix「華燈初上 -夜を生きる女たち-」でもメインキャストに抜擢され、日本のみならず世界から熱い視線が注がれる実力派だ。そしてヒロインの父親役を演じたのは「三国志 Three Kingdoms」などで知られる大ベテラン俳優ニー・ダーホン。視聴者の心を存分にかき乱すキャラクターを熟練された演技力で体現した。ワールドワイドに活躍する俳優たちが魅せる名演とエキサイティングな展開に注目!

■あらすじ
スー家は5人家族。子供たちは独立していたが、母の逝去により三人の兄妹は10年以上ぶりに顔を合わせることに。キャリアにおいて成功するも家族との間に壁を作る末っ子のミンユー(ヤオ・チェン)に対し、兄たちは苛立ちを隠せない。それでも冷徹な姿勢を崩さないミンユーだったが、彼女は幼少期から兄二人ばかりを贔屓する母、そしてその様子を見て見ぬフリをする父(ニー・ダーホン)の態度に悩み続け、自分の居場所を求め18歳で家を出ていたのだった。そんな彼女の心情も、仕事での責任ある立場にも理解が及ばない家族たちは、母の葬儀でもミンユーに心無い言葉を浴びせる。ミンユーは一人葬儀場を後にし、訪れたレストランで物思いにふける。その姿を店主ティエンドン(トニー・ヤン)は見逃さなかった。ティエンドンという心の拠り所を見つけたミンユー。しかし、自分勝手な言動と⾏動を繰り返す父、そしてその父の世話を誰がするのか、長男ミンジョー(ガオ・シン)と次男ミンチョン(グオ・ジンフェイ)のそれぞれの家庭の事情など、次々と噴出する問題に否応なしに巻き込まれていく。

■キャスト
ヤオ・チェン(「山海情(原題)」、『モンスター・ハント』)
トニー・ヤン(「華燈初上 -夜を生きる女たち-」、「上陽賦~運命の王妃~」)
ニー・ダーホン(「恋愛先生 MR・RIGHT」、「三国志 Three Kingdoms」)
ガオ・シン(「晩媚と影~紅きロマンス~」)
グオ・ジンフェイ(「琅琊榜(ろうやぼう)<弐>~風雲来る長林軍~」)

■スタッフ
監督:ジエン・チュアンホー(「相逢時節(原題)」、「歓楽頌(原題) 」 )
脚本:ワン・サンマオ(「山海情(原題)」)、ワン・レイ(「山海情(原題)」)

中国/2019年/実尺約43分/全46話/HD/ステレオ/字幕

LaLa TV「それでも、家族~All is Well~」
 2022年10月27日スタート 月-金21:00~22:00 日本初放送