「こころの遺伝子」第5回ゲストに西原理恵子・予告動画-NHK
NHK総合4月26日放送のトーク番組「こころの遺伝子-あなたがいたから-」のゲストに人気漫画化の西原理恵子(45)が登場、番組サイトにて予告動画が公開されている。この春からスタートした同番組は西田敏行(62)と黒崎めぐみ(42)アナウンサーをインタビュアーに、毎回ゲストにとっての「運命の人」との出会いとそれまでの過程や生き方を尋ね、生きる勇気のヒントを見つけ出すという内容である。
西原は”女の無頼派エッセイ漫画家”として男女年齢を問わずファンの多い作家である。週刊朝日で連載されていたグルメリポート漫画「恨ミシュラン」で人気を博し、パチンコ雑誌や麻雀雑誌などにも体験記を綴った連載を多く持つ事で中高年男性への知名度が高い事も特徴である。一方自身と子どもたちの生活を描いた「毎日かあさん」のような育児・エッセイ漫画で主婦層からの支持も高く、幅広い層のファンを獲得している。
その著作は映画化やアニメ化もされ、今年も菅野美穂主演で「パーマネント野ばら」が映画化される事が決定しているなど、勢いのある漫画家の一人である。
ファンの間では知られている事だが、西原はその人生が波乱に満ちたものである事もその作品に影響を与えている。実父は3歳の時にアルコール依存症で自殺、高校生の時には飲酒で退学処分を受けた事に対して訴訟に踏み切る、仕事のために体験したギャンブルにハマってギャンブル依存症となるなど、その生き様は過酷なものであった。
そんな西原が運命の人として挙げたのは、戦場ジャーナリストの鴨志田穣(享年42)。西原の著作にも登場し、読者からは「鴨ちゃん」として親しまれている西原の元夫である。二人の間には一男一女が生まれるが、鴨志田のアルコール依存症により離婚。しかしその後も交流は続き事実婚として復縁、その時に鴨志田がガンを発症していたために西原が闘病を支え、葬儀でも喪主を務めるといういきさつがあった。
西原の作品に多く見られる「人は弱くてもいい」というメッセージは多くの人の共感を呼ぶが、それらの作品が生まれる背景にある西原の生き方や思いなどを番組では丁寧に拾い上げていく。作品同様、笑いあり涙ありのインタビューとなっている。
「こころの遺伝子」第5回は26日よる10時から放送。予告動画は、番組ホームページにて視聴出来る。
オンエア情報 こころの遺伝子-あなたがいたから-