ディリラバ《ヒロインの素直さがうらやましい》「プラチナの恋人たち」オフィシャルインタビュー到着

中国ロマンティック・ラブストーリー「プラチナの恋人たち」のU-NEXT独占先行配信/DVDリリースを記念して、若い女性たちからは“なりたい顔No.1”、Weiboのフォロワー数は驚愕の7800万人以上を誇るなど圧倒的な支持を得ているディリラバからのインタビューが到着した。予告動画などは公式サイトで公開中だ。
「プラチナの恋人たち」は、宇宙に夢を馳せる青年とトップスター女優の恋の行方に誰もが夢中になる、中国ドラマの記録を次々と塗り替えた、宇宙(コスモ)級ラブストーリー。
本作でディリラバが演じるのは気さくでピュアな心を持ったトップスター女優チアオ・ジンジン。インタビューでは演じた役柄や、日本のファンに向けてドラマの見どころなど紹介している。
Q:演じたチアオ・ジンジンの役どころを紹介してください。
ディリラバ:まず、みなさんもご存知の通り、チアオ・ジンジンは芸能人です。街でよく見る人気スターで、彼女はとても活発で、とても可愛くて率直で、勇気があります。
Q:このキャラクターに関して特に心に響いた点はどこですか?
ディリラバ:彼女の率直なところが心に響きましたね。というのも、私自身は言いたいことがあっても言えないタイプなんです。でも、チアオ・ジンジンは自分の内面の気持ちをはっきりと言葉にして伝える率直さがあります。そういうところが心に響きました。プライベートの私は自分の内面の気持ちをうまく伝えられないところがあります。だから正直、チアオ・ジンジンの率直さを羨ましく思います。
Q:では、彼女と似ている点はどこですか?
ディリラバ:彼女の仕事に対する意志の強さ、根性ですね。もし他人が自分を見てうまくできていないと思うことがあったら、自分は絶対に努力してそれができるようにするといった根性、それは私と似ていると思います。
Q:チアオ・ジンジンはファンからの期待と応援に応えて努力し、“街でよく見る”チアオ・ジンジンになったわけですね。この“街でよく見る”というのを、どう理解しましたか?
ディリラバ:劇中で登場する“街でよく見る”という表現は、彼女が多くの広告やドラマや映画などの作品に出演し、どこにでもチアオ・ジンジンを見ることができるということですね。その点、彼女はファンからの期待と応援に応えていると思います。これを自分にも当てはめて、私も努力する“ディリラバ”でいつづけ、みなさんの期待と応援に応えたいと思います。
Q:チアオ・ジンジンにとって最も大事な人はユー・トゥー(ヤン・ヤン)ですね。2人の恋愛感情はどんなふうに変化していくのでしょう?
ディリラバ:2人の恋愛が発展してくのにはわりと時間がかかります。高校時代に知り合いますが、彼女から告白して振られてしまいます。その後、2人がそれぞれ仕事である程度成果を上げた後に再会を果たして、大人になった2人に恋の火花が散り始めます。そこがとても心を惹かれるところだと思います。高校を卒業してからは会っていなかった2人ですが、運命の人ならどんなに時を経ても必ずまた出会えるということを、2人の再会が証明していると思います。
Q:彼らの感情の変化を促したのは何だったと思いますか?
ディリラバ:恋愛の熱度が上がった理由ですか? ターニングポイントとなったのはチアオ・ジンジンがもう一度、彼に率直に告白をしたところだと思います。彼女にしてみたら、かつて振られたことはわかっているけれど、でも今なら振られることはないでしょ、今はもう私も優秀なのだからという気持ちだったんですね。高校時代は優秀な人と付き合いたいという理由で振られましたが、今は自分も女優として実績があり、彼の条件をクリアしたと思うんです。でも、またしても(お互い住む世界が違うという理由で)彼に振られてしまいます。こうした感情の機微は観ているみなさんもグッとくる、女性の心に触れるところだと思います。もちろん、男性の心にも(笑)。
Q:視聴者はドラマにハマると主人公カップルを推してくれるようになりますね。演じる俳優としてはどんな気持ちですか?
ディリラバ:ドラマを観るって気軽な娯楽ですよね。主人公カップルが付き合うところに心を惹かれるから、そのドラマを観る。主人公カップルに魅力を感じなければ、このドラマも観ないですよね。だからみなさんが愛してくださることに感謝しています。
Q:このようなラブストーリーにおいて、視聴者を惹きつけるために重要な要素とは何でしょうか?
ディリラバ:私はやっぱり重要なのはリラックスした雰囲気だと思いますね。このドラマは特別大きなハプニングが起こったり、付き合い始めた2人に後から特別大きな事件が起きたり、ほかのドラマのように家族の反対が立ちはだかったりとか、そういうことは起こらず、ごく普通のストーリーなんです。チアオ・ジンジンがスターという設定以外は、2人の恋愛のプロセスも非常にリアリティがありますし、みなさんが共感できるものになっています。付き合うか付き合わないかという問題にも、2人には現実的な理由があり、私は彼にふさわしくない、僕は彼女にふさわしくないという気持ちの葛藤があります。そういったいろんな心理的な事柄は誰もが共感できるし、観ているうちに自分にも似たような経験があったと感じたりできると思います。
Q:このドラマを通して、これまでとは違うどんな“ディリラバ”を見てほしいと思っていますか?
ディリラバ:私がこのドラマでみなさんにお願いしたいのは、中国の宇宙事業について、それに関わる家族も含めて理解を深めてもらいたいということです。おそらく若い方々はあまり宇宙事業について知らないと思いますが、このような甘いロマンスを描いたドラマを通して、中国の宇宙事業について学び、応援してもらえたら嬉しいです。
Q:チアオ・ジンジンというキャラクターに関して特に心に響いた点はどこですか?
ディリラバ:彼女は仕事に真面目に取り組むところは私と似ていますね。彼女には彼女なりにこだわりがあります。私も仕事の上でうまくできないことがあったら、必ず、絶対に、うまくできるまで頑張ります。
Q:チアオ・ジンジンは以前の役と比べると、恋愛観も違いますよね?
ディリラバ:それは彼女が自立しているからではないでしょうか。恋愛を通して自分を見つけていく役とは物事に対する考え方が違うと思います。互角の愛情は自分をより良く変え、相手もより良く変えます。
Q:では、チアオ・ジンジンの行動で感心するところ、自分でもやってみたいことはありますか?
ディリラバ:彼女の仕事については、私自身もやったことがあることばかりです。彼女の仕事についていえば、やってみたいことは特にありませんね。
Q:プライベートでは?
ディリラバ:彼女はプライベートではできないことがたくさんあります。自分で部屋を掃除したりもできないし、自分でクローゼットの洋服も整理できないし、常に付き人に手伝ってもらっています。それに、付き人が毎日3食、食事も用意してあげているんですよ。全然、私とは違います。私は部屋の掃除が好きだし、働き者なんです(笑)。ご飯だって自分で作ります。そういう家事をするのが好きなんです。
Q:将来について何か計画はありますか?
ディリラバ:将来に関しては大きな方向性だけはあります。どういうことができるのか、みなさんに何をお見せするのか、そういう方向性について考えることが多いです。それについての細かいことまでは、たとえば将来必ずこの役をやってみたい、このドラマのオファーを受けたい、このドラマに出たいといったことは考えません。そういったことはどうなるか保証がないことですし、俳優というのは比較的受け身の職業だからです。だから、あまり細かいことまで考えないようにして、ただ自分を空っぽにして何も考えないでいるようにしています。
Q:「プラチナの恋人たち」を一言で日本のファンにオススメしてください。
ディリラバ:あなたの身の回り、視線、頭の中を「プラチナの恋人たち」でいっぱいにしてくださいね!
Q:「プラチナの恋人たち」で切なく辛いところはどこですか?
ディリラバ:切なく辛いところ……それほどあるわけではないと思います。それほど、何というか、どっちかといえばリアルなお話なんです。よくある生き別れたり、死に別れたりとかいうお話ではないんです。よりリアリティのある細やかなエピソードが描かれていて、より感動できると思います。
Q:ファンの皆さんへメッセージをお願いします。
ディリラバ:以前ならみなさんとお会いできる機会がありましたが、今回はコロナ禍でみなさんの安全を保証することができない状況にあるので、おうちでドラマを楽しんでいただければと思います。どこにいらっしゃっても、コロナ対策をしっかりとして、自分を守って健康に注意してくださいね。みなさんが毎日楽しく過ごして、仕事や学校生活などで向上できますように!
「プラチナの恋人たち」
DVD-SET1~3発売中
各13,200円(税抜各12,000円)
発売・販売元:NBCユニバーサル・エンターテイメント
※9月2日(金)よりU-NEXT にて独占先行配信開始!
◇U-NEXT
◇公式サイト
◇予告編
【華流ドラマ】【作品詳細】【関連・各話あらすじ】