東山紀之主演「必殺仕事人2023」流行り病と“給付金詐欺”でお江戸は大混乱！あらすじと予告

2023年1月8日（日）夜9時よりスペシャルドラマ「必殺仕事人2023」が放送される。“瓦屋の陣八郎”遠藤憲一が本作をもって仕事人を卒業。番組公式Twitterと特設サイトに予告動画が公開されている。

1972年に始まった「必殺仕掛人」から50周年を迎えた“必殺シリーズ”。2007年スタートの東山紀之主演「必殺仕事人」も今年で15周年という大きな節目を迎える2023年のスペシャルドラマでは、江戸を襲う原因不明の流行り病「鬼面風邪（きめんかぜ）」が猛威を振るう中、病を悪用して幕府からの“お助け金”をかすめとる“給付金詐欺”が横行、仕事人たちが不埒な悪人どもに立ち向かっていく。



渡辺小五郎役の東山に加えて、経師屋の涼次役の松岡昌宏（TOKIO）、リュウ役の知念侑李（Hey! Say! JUMP）、花御殿のお菊役 役の和久井映見、住之江彦左衛門役の松尾諭、 増村倫太郎役の生瀬勝久、綾小路てん役のキムラ緑子、渡辺ふく役の中越典子らおなじみのメンバーも登場。そして、2015年から瓦屋の陣八郎を演じてきた遠藤憲一が本作をもって番組を卒業することが発表されている。

今作のヒロイン役には「ゆるキャン△」、「ドラゴン桜」、「君の花になる」など話題のドラマで注目を集めてきた若手女優・志田彩良が、町娘のあかり役で時代劇に初挑戦。そして、疫病改方長官・天野景信役を西村まさ彦が、甚八郎の幼馴染の町医者役を橋本じゅんが、私財をなげうって江戸養生所を設立する越前屋孫次郎役を正名僕蔵が、天野の悪巧みに加担する医者・玄斎役を相島一之が、東庵の助手・文代役に秋元才加 が、そして文代の父・源蔵役をガッツ石松が担うほか、天野の側近となる黒田三太夫役は阪田マサノブ、白川伝八郎役は吉田ウーロン太が務め、実力派俳優陣が勢ぞろいとなった。

さらに、映画『雑魚どもよ、大志を抱け！』（2023年3月24日公開）で、映画初出演にして初主演を務めた池川侑希弥（Boys be／関西ジャニーズJr.）があかりの弟・田助役で登場する。

毎回スペシャルゲストに驚かされる「必殺仕事人」だが、本作にもまさかのゲストがまさかの役で時代劇初挑戦。DJ KOO（TRF）が 、遊郭「紅屋」の主人・作兵衛役で、そして日本バレーボール協会会長を務める川合俊一が、若い娘に見境なく卑劣な行いを繰り返す旗本・井坂新兵衛役で登場。さらに、国外でも人気を集める4人組ダンス＆ボーカルパフォーマンスユニット「新しい学校のリーダーズ」が、トレードマークのセーラー服をポップな着物に着替え、踊りに興じる町娘たちを演じる。

「鬼面風邪（きめんかぜ）」の疫病封じに“アマビエの根付”お守りが登場、これが思わぬ形で小五郎たち仕事人の運命を左右することになるという。盛りだくさんのゲストで賑わう、新春ドラマスペシャル「必殺仕事人2023」をお見逃しなく！

■あらすじ
流行り病「鬼面風邪」が江戸の町に蔓延。同心の渡辺小五郎（東山紀之）は疫病改方長官・天野景信（西村まさ彦）のお伴で呉服屋の越前屋孫次郎（正名僕蔵）が私財で建てた江戸養生所に向かう。この養生所で、小五郎は酒井東庵（橋本じゅん）とその助手の文代（秋元才加）に再会する。以前、妻のふく（中越典子）が体調を崩した際、熱心に治療してくれた医師だ。そんな矢先、瓦屋の陣八郎（遠藤憲一）が養生所の屋根瓦の修理にやって来る。東庵は陣八郎の幼馴染で、偶然の再会を喜び合って昔話に花が咲く。一方、涼次（松岡昌宏）は町娘のあかり（志田彩良）と弟の田助（池川侑希弥.）と知り合う。熱を出したあかりは涼次のすすめで江戸養生所を訪れるが、そのまま帰らぬ人となり…。

テレビ朝日2023年1月8日（日）スペシャルドラマ「必殺仕事人2023」よる9時より放送。出演：東山紀之　松岡昌宏　知念侑李　和久井映見　遠藤憲一　松尾諭 　生瀬勝久　キムラ緑子　中越典子／ゲスト出演：橋本淳　正名僕蔵　西村まさ彦　相島一之　ガッツ石松　志田彩良　秋元才加　池川侑希弥（Boys be/関西ジャニーズJr.）ほか。予告動画は公式サイトで公開中。必殺仕事人公式Twitterアカウントは「@hissatsu_series」。

◇ドラマスペシャル「必殺仕事人」番組公式サイト

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