「警視庁アウトサイダー」コスプレ神 長濱ねるが話題に!第6話は濱田岳&上白石萌歌ホワイト捜査で見事事件解決!第7話予告

2023年02月10日11時23分ドラマ
(C)テレビ朝日

2月9日(木)テレビ朝日「警視庁アウトサイダー」第6話が放送され、西島秀俊が絶体絶命の窮地に!第7話で架川と有働弘樹(片岡愛之助)が対峙!予告動画が番組公式サイトで公開、TELASAで全話配信されている。

「警視庁アウトサイダー」は、警察組織の中で異質な存在“アウトサイダー”である元マル暴刑事・架川英児(西島秀俊)、秘密を抱えたエース刑事・蓮見光輔(濱田岳)、新米女刑事・水木直央(上白石萌歌)が持ちつ持たれつ難事件に挑み、それぞれの正義を見出していく超異色の刑事ドラマ。



2月9日に放送された第6話では、アウトサイダートリオが東京と長野の二か所に別れて行動。架川不在の警視庁では矢上課長(小松和重)が小躍りするほどホワイトな捜査が行なわれ突き落とし事件と未解決の殺人事件を蓮見&水木コンビが解決に導いた。蓮見が犯人と対峙するシーンはしびれるほどカッコよく、彼の優秀さと正義へのこだわりが父親譲りだということもよくわかり、蓮見の株が急上昇。

そんな中、今回注目されたのは婦警米光改め“コメビカリ様”長濱ねるの神コスプレ。小顔でスレンダーな長濱のコスプレ姿はなるほど輝くばかりの美しさ!「ねるちゃんの小顔さ、色白さが引き立っている!」「めちゃくちゃ美しくてびびった」「コメビカリ様可愛すぎ」と、ファンも大盛り上がり。

長濱主演のスピンオフドラマ「警視庁インサイダー~警務課・米光麻紀のランチ捜査~」最終回の第5話が配信され、マスコットキャラクター・ちぇりポくんの声優を務めて話題になっていた声優の福山潤が緊急出演し、こちらも話題に。

また、第6話のゲストに「はぐれ刑事純情派」の安浦刑事役で知られる名優、故・藤田まことさんの孫娘で歌手の花リナがシンガー役でゲスト出演したほか、元モーニング娘の飯窪春菜が、クラブの人気キャスト美依役で登場、軟禁されていたにもかかわらずノリノリで一人カラオケを楽しんでいるシーンを熱演し、ドラマを盛り上げた。

次週2月16日に放送される第7話の予告動画には、藤原を殺害した人物に囚われ絶体絶命の架川の前に、突如仁科が現れ、銃弾に倒れるシーンが。これまでさんざん架川への復讐を唱えていた仁科が何故彼をかばい、そして、何故この危険な場所へたどり着いたのか?

そして、10年前の事件に長野県警の上層部が関わっていると知った水木は、当時本部長だった父・有働弘樹(片岡愛之助)にうっすら疑惑を抱く…。そんな中、突如水木の地域課への異動が決まり、アウトサイダートリオ解散の危機に。それぞれのルートで、10年前のホステス殺人の真相に迫っていく、3人!ついにたどり着いた、衝撃の【黒幕】とは…!?

■前回:第6話 ネタバレあらすじ
蓮見光輔(濱田岳)の後ろ盾が羽村(福士誠治)だと知った架川英児(西島秀俊)。18年前、東大受験に二度失敗し、家族から見下されていた羽村が自殺を決意して橋から飛び降りようとしていたところへ、蓮見の父・梶間優人(神尾佑)と幼い頃の蓮見が現れ命を救われた。梶間家にしばらく身を寄せていた羽村は、優人の人としての優しさと蓮見と兄弟のように過ごしたことから、梶間家を本当の家族のように思うようになり、優人と同じ警察官になることにした羽村。優人が逮捕された10年前、途方に暮れる蓮見の元に真っ先に駆けつけてくれたのは羽村だった。

互いが調べている事件の関係性を知った三人は協力し合うことを誓う。そして冤罪事件を調べるため、架川は有給をとって単身、長野県春蘭市に乗り込んだ。

その直後、桜町中央署管内では、看護師・今野静香(高橋美津子)が何者かに駅の階段から突き落とされる事件が発生。静香は幸い一命をとりとめたものの、意識不明の状態だった。

蓮見、水木直央(上白石萌歌)らが防犯カメラを確認したところ、黒のパーカーとマスクで顔を隠した謎の男が静香を押して走り去っていたことが発覚。だが、静香は元入院患者・白土祐吾(七瀬公)も見舞いに訪れるほど同僚や患者から慕われているらしく、トラブルに巻き込まれている様子はなさそうだった。

また、事件発生時、被害者はコアなファンが多いアニメ『降魔の射手』のキャラクターアクリルキーホルダーを握りしめていたが、娘の萌(リコ)によると、静香はアニメにまったく興味がなかったという。

ところが、スマートフォンの履歴を調べると、彼女は事件直前、『降魔の射手』のファンが殺された半年前の未解決事件を検索していたことが判明。なぜ静香がその事件を調べていたのか、光輔と直央は関係を探りはじめる。

その頃、架川は10年前のホステス殺人の被害者・歌川チカ(水崎綾女)が勤めていた店『コフレ』を訪れていた。古参のバーテンダー・立石錠(正名僕蔵)の情報から、当時の人気ホステスで現在はコフレとは別のクラブのママになっている田並史江(高橋かおり)の存在にたどり着く。架川が史江にコンタクトをとると連絡が取れなくなっているホステス・美依を捜してくれたら、架川の質問に答えると、交換条件を突きつけてくる。

証拠のアクリルキーホルダーがレアアイテムの偽造品だったことが米光(長濱ねる)と仁科(優香)の情報から明らかになり、蓮見と水木は偽造品の売人を探し始める。コスプレの神とファンからあがめられている米光の協力の元、売人の特徴を聞き出すと、前科者リストの中から歌川涼牙(小越勇輝)が浮上する。涼牙は殺害されたチカの息子だった。

蓮見が涼牙に話を聴きに行くが、涼牙はしのぎとして売人をしていたにすぎないことが判明、一方、水木はまだ松葉づえをついている白戸が仕事をすでに再開していることに気づき不審に思う。

半年前の未解決殺人事件の犯人は白戸だった。偽造品のアクリルキーを売っていた白戸は被害者と揉めて殺人を犯していたのだ。その後、バイク事故を起して搬送され、自暴自棄になっていた白戸は看護してくれた静香にすべてを打ち明けていたのだ。その後、再び不安にかられた白とは静香を歩道橋から突き落とし殺害しようとし、彼女が目覚めないよう次の手を考えていたのだ。

水木に犯行を悟られたと知った白戸は、水木を人質にとり、慌てて駆けつけた蓮見と対峙。一瞬のスキをついて蓮見は白戸を捕らえた。蓮見は静香がすぐに警察に知らせず事件を調べていたのは、白戸に自主して欲しかったからだといい、それをきいた白戸は打ちひしがれる。

一方、立石とのカラオケ対決にやっとの思い出勝利し、美依が誕生日花をプレゼントした太客の情報を得た架川が、田並史江に連絡を取ろうとしていると、背後からスタンガンを当てられ襲われる。薄暗い倉庫の中で目を覚ました架川は、何故春蘭市にいるかを問うてきた男の声を聞き、藤原要(柳葉敏郎)が殺害されたときに電話に出た男と同一人物だと気がつく。

■次回:第7話 あらすじ
長野県春蘭市で藤原を殺した犯人に拉致された架川。自由を奪われながらも必死に抵抗するが、ついに拳銃を向けられ、絶体絶命の危機に!そのとき、現れたのは…。一方、蓮見と水木は10年前の事件の被害者・歌川チカ(水崎綾女)の息子・涼牙(小越勇輝)を訪ね、「どんな小さなことでもいいから事件のことを思い出してほしい」と嘆願する。そして、蓮見から10年前の事件には当時の長野県警上層部がからんでいると聞いた水木は、当時、長野県警の本部長だった父・有働弘樹(片岡愛之助)にうっすら疑惑を抱く。

テレビ朝日 木曜ドラマ「警視庁アウトサイダー」は2023年1月5日午後9時よりスタート。原作:加藤実秋『警視庁アウトサイダー』シリーズ(角川文庫)/主題歌:山下達郎『LOVE'S ON FIRE』/出演:西島秀俊 濱田岳 上白石萌歌 柳葉敏郎 石田ひかり 優香 野波麻帆 長濱ねる 斎藤工 片岡愛之助 /第6話ゲスト出演:小越勇輝 正名僕蔵 高橋かおり 七瀬公 高橋美津子 リコ ほか。番組公式Twitterアカウントは「@outsider_ex2023」。PR動画は番組公式サイトにて公開中。

「警視庁アウトサイダー」番組公式サイト

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