「忍者に結婚は難しい」菜々緒と鈴木伸之壮絶バトルから一転、濃厚キスシーン!第6話ネタバレと第7話予告

2023年02月10日11時54分ドラマ
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2月9日(木)「忍者に結婚は難しい」(フジテレビ夜10時)第6話で菜々緒と鈴木伸之の激しいノンストップバトルからの濃厚ラブシーンに視聴者が熱狂!2月16日(木)放送の第7話で“妹”山本舞香に魔の手が忍び寄る!予告動画は番組公式サイトで公開中。



菜々緒演じる甲賀忍者の草刈蛍と、鈴木伸之演じる伊賀忍者の草刈悟郎がお互いの正体に気づいた2月9日放送の第6話では、壮絶な夫婦バトルが勃発。ほぼ丸ごと1話分が家の中でアクションシーンの末、最後は菜々緒と鈴木伸之が濃厚キスシーンで締めくくり視聴者を熱狂させた。机や本が飛び交う中、伊賀の手裏剣をディスる甲賀忍者・蛍や、ゲームコントローラーを壊されムキになる悟郎など、敵対する忍者夫婦の仁義なき応酬からの熱々ラブシーンにSNSでは「アクションシーンクオリティが凄い!」「面白くなってきた!2人ともつぇ~w」「アクションもキスシーンも最高すぎる」「まさかのキスシーン!」など視聴者が盛り上がりを見せた。

一方で話題を集めたのが、懐かしいネタを持ち出してきた音無祐樹役の勝地涼だ。伊賀のエリート・上忍でありながら、「いいね~。ヒューヒュー。ヒューヒューは古いか。」や「思ったり、思わなかったり。ラジバンダリ。」とお調子者キャラを披露。芸人・ダブルダッチのネタである“ラジバンダリ”にSNSでは「あれ?今ラジバンダリって懐かしい言葉が聞こえたんだけど気のせい?」「ラジバンダリは古い(笑)」など盛り上がりを見せ、さらに公式番組Twitterから勝地のアドリブだと明かされると「アドリブだったんか(笑)」「ラジバンダリに爆笑した」など話題を呼んだ。

そして、2月16日放送の第7話では、愛を確かめ合い、お互い絆を深めた蛍と悟郎が赤巻議員を殺害した犯人を捜すために動き出す。方や、蛍の存在に気づいた風富小夜(吉谷彩子)や悟郎が伊賀忍者だと突き止めた月乃竜兵(古田新太)による伊賀V.S甲賀の忍者対決も見どころとなる。さらにSNSで活躍する雀(山本舞香)に脅迫状が届き、蛍の周りがより騒がしくなる模様。果たして蛍と悟郎は殺人犯を見つけることができるのか?そして甲賀と伊賀の敵対する忍者同士の結婚生活の行く末は?

■第6話ネタバレあらすじ
悟郎が伊賀忍者と知った蛍。同時に、悟郎も蛍が赤巻議員の邸宅に侵入した甲賀忍者であることに気づいていた。知ってしまった以上、ケリをつけるしかないと帰宅した悟郎と、彼を迎えた蛍は武器を手に対峙するが、心の準備が定まらずなかなか行動に移すことができない。「明日こそ」と決意して眠れない夜を過ごす2人。翌朝、蛍めがけて悟郎からの手裏剣が飛んでくる。司馬遼太郎の『梟の城』を盾にうまくかわした蛍。「司馬遼太郎に謝りなさい。」と反撃を開始した。

不意打ちを食らった蛍が「やり方が汚すぎる」と反論すれば「用意ドンで始めるやつがどこにいる。」と悟郎も引かない。お互いの戦闘能力の高さに驚く2人だが、今度は悟郎の大事なゲームのコントローラーに手裏剣が命中。次第にヒートアップする2人の戦いだが、そんな中ふるさと納税で注文していたカニが届くなど一旦の休戦をはさみながら壮絶な夫婦の戦いは続く。

その頃、音無祐樹(勝地涼)と恵美(筧美和子)は草刈夫婦にお礼のプレゼントを探すためにホームセンターを訪れていた。草刈家では悟郎は蛍を羽交い絞めにして「3つまでの質問」を条件にこれまでの疑問をぶつけた。お互い甲賀、伊賀の忍者と認めると、悟郎は蛍が赤巻議員を殺していないこと、蛍は悟郎以外自分の正体が伊賀にバレていないことを確認。そして「なんで結婚したのか」という最後の質問の答えは奇しくもお互い「普通の人と結婚がしたかったから」というものだった。

敵対する伊賀と甲賀の結婚。うまくいかない結婚生活に納得する2人だが、同じ頃、悟郎の挙動不審な様子が引っ掛かっていた風富小夜は、防犯カメラの映像から赤巻邸に忍び込んだ甲賀者が蛍であることに気づく。さらに、蛍の父・月乃竜兵は諜報員“田中”(斉藤由貴)の報告から世田谷中央郵便局に勤務する伊賀メンバーを入手。その中に蛍の夫である悟郎を発見する。草刈家では一歩も引かない蛍と悟郎が互角の戦いを繰り広げる中、お礼の品を持った音無一家が草刈家を訪ねて来た。

仕方なく蛍と悟郎は戦いを一時休戦、紳士協定を結び秘密を守ることを誓い、急いで家の中を整える。音無から夫婦茶碗をもらい複雑な心境の蛍と悟郎。悟郎が杏を連れて買い出しへ行っている間、家では恵美が言いたいことを言えるように楽になったと話し、夫婦円満の様子を覗かせた。蛍の顔が暗くなるのを感じた祐樹は、悟郎が結婚する時、“蛍は運命の人だから結婚は大丈夫”と力説したことを明かした。最近がんばっている悟郎を見ると、あの時の気持ちを貫き通してカッコいいと語る祐樹の言葉に、蛍は複雑な気持ちになるのだった。

小夜が伊賀一族のトップ風富城(市村正親)に忍び込んだ女性について報告をしようとしている頃、水音無家が帰った草刈家では蛍と悟郎が闘いを再開させていた。体力も限界を迎える中、お互い大事な存在と気づきながらも甲賀の娘、伊賀の男という肩書に葛藤する2人。暗くなった家の中で互角の戦いを見せる中、悟郎は蛍を抱きしめ「好きだ」と告白。揉みあう内に2人は熱いキスを交わした。

■第7話あらすじ
お互いの正体を知った蛍と悟郎は夫婦の絆を深め、一緒に赤巻議員を殺した犯人を捜そうと提案する。一方、伊賀の小夜は蛍が赤巻議員を殺した犯人であると疑いを深めていく。そんな時、雀のSNSに「身勝手な者には天罰が下る」というメッセージが届く。“shuriken”を名乗るその人物は、雀の行動を逐一監視しているようだった。同じ頃、蛍には甲賀の仲間から「敵はいつも見ている」と警告が届き・・・!

1月5日スタート、「忍者に結婚は難しい」。出演:菜々緒、鈴木伸之、勝地涼、山本舞香、吉谷彩子、藤原大祐、筧美和子、ともさかりえ、古田新太、市村正親ほか。番組公式Twitterアカウントは「@ninja_fujitv」。

「忍者に結婚は難しい」番組公式サイト

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