旧友の非常な死にただ叫ぶ龍馬、大河「龍馬伝」―NHKオンデマンド

2010年05月17日18時39分ドラマ
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現実の非情さに叫ぶ龍馬―、大河ドラマ「龍馬伝」第20回「収二郎、無念」が、NHKオンデマンドの見逃し番組サービスに配信されている。

龍馬(福山雅治)が勉学に励む大坂の勝塾に、兄・権平(杉本哲太)がやって来た。しかし龍馬は入れ違うように、勝麟太郎(武田鉄矢)が滞在する京へ行ってしまったあと。成り行き上、長次郎(大泉洋)らの勧めもあり、勝塾の“体験入学”をしてしまうハメに。

龍馬は勝から、塾の運転資金が不足している話を聞かされ、頼りになるとされる越前・福井藩の松平春嶽(夏八木勲)の元へ向かう。龍馬は、春嶽のつてのおかげで勝の弟子になった経緯を話し、千両の出資を頼み込む。「生き金」として貸して欲しいという龍馬の言葉に、春嶽は快諾。そして龍馬は、居合わせた薩摩藩士・横井小楠(山崎一)から、「デモクラシー」という言葉と、世界と人との関係の非情さを知らされる。

一方土佐では、吉田東洋殺害の咎で捕らえられた平井収二郎(宮迫博之)は、東洋の甥である後藤象二郎(青木崇高)から苛烈な拷問を受けていた。京から土佐に戻った武市半平太(大森南朋)は、収二郎の助命を求めて高知城の山内容堂(近藤正臣)に願い出るが、容堂は収二郎に切腹を命じる。武市は収二郎に、助命がかなわなかったことを詫びる。

数日後、大坂に戻った龍馬は、加尾(広末涼子)からの手紙を受け取る…。


龍馬のその後に強い影響を与えたといわれる一人、横井小楠が登場する。進んだ西洋事情に詳しい小楠から初めて受けたのは、胸踊るものと、それと相反する胸を突き刺す二つの言葉。胸を突き刺す言葉は、直ちに現実のものとなって龍馬の前に現れる。その一連の流れが、今回のエピソードの軸となる。夢と現実を同時に受け取った、龍馬の叫びが響き渡る。

NHK大河ドラマ「龍馬伝」「龍馬伝」各放送回の見どころ

大河ドラマ 龍馬伝 第20回 「収二郎、無念」 NHKオンデマンド