BS11「狼殿下‐Fate of Love‐」第36-40話あらすじ:渤(ぼつ)王の弱点~川(せん)王の婚儀

BS11でBS初放送の「狼殿下‐Fate of Love‐」(全49話)は中国3大配信で1位を総なめした中国ドラマ!2023年3月2日(木)からの第36話~第40話のあらすじを紹介、Youtubeにて日本版予告動画が公開中だ。
●第1話特別公開中
「狼殿下‐Fate of Love‐」は、宿命を背負う姫と彼女を愛する二人の王の運命の愛と戦いに心揺さぶられる、2022年No.1アクション・ロマンス時代劇。
■キャスト
ダレン・ワン(王大陸)
リー・チン(李沁」
シャオ・ジャン(肖戦)
シン・ジーレイ(辛芷蕾)
グオ・シューヤオ(郭書瑤)
ほか
■第36話「渤(ぼつ)王の弱点」
柏欀(はくしょう)城での渤王との決戦を前に綿密な作戦を立てる溍軍の陣営に、参謀の袁策(えんさく)から渤王の致命的な弱点が報告された。同時に、予想より早く柏欀に到着した渤王から、皇女との会見を申し込む書状が届く。馬摘星の身を案じて会見に反対する疾沖だが、渤王の弱点を突く作戦の準備が整うには、あと2日必要だ。渤王の柏欀攻撃を2日後まで引き延ばすためにも会見に臨まねばと考える馬摘星は、渤王への贈り物として蝶を集めてくれと疾沖に頼む。
© 2018 New Classics Int’l Media Limited■第37話「降り注ぐ矢の雨」
ついに柏欀の大戦が始まった。ある大きな決意を胸にただ1人、ゆっくりと歩を進める渤王。馬摘星への深い愛を持って、降り注ぐ矢の雨を浴び続ける。馬摘星は敵討ちを果たすべく戦場に身を投じるが、力及ばず倒れてしまう。若い命を散らしかけた馬摘星を救ったのは、満身創痍の渤王であった。渤王は深手を負った馬摘星を抱きかかえ戦場を抜け出す。一方、楚馗の軍営を攻めていた疾沖は馬摘星の危機を知り、慌てて捜索に乗り出す。
© 2018 New Classics Int’l Media Limited■第38話「真相を秘めて」
馬摘星(ばてきせい)を連れて山道を急ぐ渤(ぼつ)王。辛辣な言動で馬摘星には気づかせないようにしながら、馬摘星の傷を悪化させないために担いで川を渡り、馬摘星が暑さで倒れないよう薄着にさせ、虫に食われていない果実を採って馬摘星の腹を満たす。最初は反発していた馬摘星も、渤王という冷たい仮面の下には狼仔(ろうし)がいることに気づき始めるのだった。山中の旅が終盤にさしかかった頃、追いついた疾沖(しつちゅう)は、渤王の行動に疑問を感じ、隠されていた真相を聞き出す。
© 2018 New Classics Int’l Media Limited■第39話「生死を共に」
馬摘星が目覚めると、すでに渤王の姿はなかった。溍(しん)国に戻った疾沖と馬摘星は、馬摘星が渤王にさらわれながらも無事帰還したことで、2人の不埒な関係を疑う噂(うわさ)があることを知る。そして皇女としての馬摘星の名誉を守るため、疾沖は馬摘星を娶ると宣言する。渤王は溯暘(そよう)に帰る前に遥姫(ようき)を呼び出した。自分の死後、楚有禎(そゆうてい)と夜煞(やさつ)隊を守るよう頼み、赤霄(せきしょう)剣と同じ玄鉄(げんてつ)でできた匕首(ヒシュ)を渡した。渤王を慕っている遥姫は、渤王の命を守るため、一計をめぐらす。
© 2018 New Classics Int’l Media Limited■第40話「川(せん)王の婚儀」
疾沖は馬摘星の様子から、自分は愛されていないことを思い知らされて苦悩する。偶然にも馬摘星の婚儀と渤王の処刑は同日同時刻に行われることになった。疾沖は婚儀の最中、そのことを馬摘星に告げる。しかしその時すでに、遥姫の天象を利用した計略が成功し、渤王の処刑は中止され、渤王は奴隷として黔奴営(きんどえい)に送られることに決まっていた。黔奴営はかつて渤王が捕らえた者たちが働かされている場所で、渤王にとっては地獄のような場所だった。
◇BS11「狼殿下」
2023年1月12日~3月21日 月-金15:29-16:30 BS初放送
◇予告動画
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