BS12「大宋宮詞~愛と策謀の宮廷絵巻~」第19-22話:45 年に及ぶ戦にようやく終止符が!

2023年07月16日07時10分ドラマ
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BS12にて再放送する「大宋宮詞~愛と策謀の宮廷絵巻~」(全61話)は、平民出身の皇后の波乱の生涯を新たな視線で描く本格中国歴史ドラマ!7月17日(月)からの第19話~第22話のあらすじを紹介、番組サイトで予告動画が公開されている。



「大宋宮詞~愛と策謀の宮廷絵巻~」は、中国、北宋時代を舞台に、平民出身ながら北宋第3皇帝・真宗の皇后になった劉娥の波乱の人生を描く、本格歴史ドラマ。

■キャスト
劉娥(りゅうが)役: リウ・タオ(劉涛)
趙恒(ちょうこう)のちの真宗役:ヴィック・チョウ(周渝民)
蘇義簡(そぎかん)役:ツァオ・レイ(曹磊)
郭清漪(かくせいい)役:チー・シー(齊溪)

【第19話】
澶淵(せんえん)では遼が退却し宋が優勢に立つが、敵に矢を放つよう命じた潘良(はんりょう)は役職を解かれる。遼の宰相(さいしょう)韓徳譲(かんとくじょう)は人質を宋に逃がす。警備につけた木易(ぼくえき)は本当の身分を李婉児(りえんじ)に明かし、鉄鏡長公主(てっきょうちょうこうしゅ)の説得も虚しく宋に留まる決意をする。趙吉(ちょうきつ)は帰国後間もなく、劉娥(りゅうが)に見守られ命を落とす。45 年に及ぶ戦(いくさ)の末に皇子2人を失い、蕭綽(しょうしゃく)は講和を決意する。関南(かんなん)の割譲を拒否する宋に対し韓徳譲は宋と直接協議することを提案し、蕭綽はこれを受け入れる。

大宋宮詞20©2020 Shanghai Ruyi Production Company
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【第20話】
宋遼の間で講和が成立する(澶淵(せんえん)の盟)。勝利に貢献した家臣は上位に封じられる。劉娥(りゅうが)は功績を称えられ徳妃(とくひ)として入内(じゅだい)するはずだったが、先帝の遺勅を盾に老臣が反対、趙恒(ちょうこう)は報復として郭賢(かくけん)を流刑に処す。しかし吉(きつ)の位牌(はい)を太廟(たいびょう)に奉納する件をめぐり曹鑑 (そうかん)らにも難癖をつけられる。このとき寇準(こうじゅん)が「遺勅は口伝 である」とし、劉娥が先帝の霊に敬意を表し3年間供養することを条件に入内が許される。その後、皇后が趙恒のもとを訪れる。

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【第21話】
趙恒(ちょうこう)は劉娥(りゅうが)が3年皇陵で供養を終えたら劉(りゅう)妃の入内(じゅだい)と吉(きつ)の位牌(はい)を太廟(たいびょう)に安置することを臣下に確約させる。劉娥と李婉児(りえんじ)を皇陵へ送り出した趙恒は、妻子を守れないことにふがいなさを覚えるのだった。定州(ていしゅう)への流刑が撤回となった郭賢(かくけん)は趙佑(ちょうゆう)の師として熱心に教育し、その成果に満足した趙恒は復職させる。寇準(こうじゅん)は軍人の俸禄と軍費の削減を提案し、潘伯正(はんはくせい)と対立する。潘伯正は王欽若(おうきんじゃく)の寇準への嫉妬心を煽り、陥れる策を教えるのだった。

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【第22話】
潘(はん)家では潘玉姝(はんぎょくしゅ)と趙恒(ちょうこう)の血の相性が悪いため、子が産まれないという神医の見立てに一同愕然とし、潘良(はんりょう)と潘伯正(はんはくせい)は一計を案じるのだった。皇陵でのびのびと過ごす劉娥(りゅうが)と李婉児(りえんじ)は疱瘡(ほうそう)にかかって倒れていた青年を助ける。趙恒は疱瘡が蔓延しているという知らせを劉娥から受け取り、皇陵へ向かおうとするが、郭賢(かくけん)と曹鑑(そうかん)に阻止され激怒する。郭賢と曹鑑は趙恒に劉娥のことを完全に諦めさせるべく、ひそかに手を回すのだった。

BS12「大宋宮詞~愛と策謀の宮廷絵巻~」番組サイト
 2023年6月21日スタート 月-金5:30-6:30 再放送
 2023年1月24日-5月9日 月・火16:00-18:00 2話連続

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