「大病院占拠」新たな真実“P2計画”が大バズリ!櫻井翔(嵐)内通者を暴く!第7話ネタバレと第8話予告

2023年02月26日09時32分ドラマ
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2月25日(土)放送「大病院占拠」(毎週土曜、よる10時、日本テレビ)第7話、ループ再生中に爆弾処理の櫻井翔(嵐)、映画『スピード』ネタに視聴者が注目!新たに浮上した“P2 計画”とは? 3月4日(土)放送の第8話では容疑者・武蔵が逃亡、内通者を暴く!予告動画は番組公式サイトで公開されている。



2月25日放送の第7話では、鬼たちから解放され、取調室に連れてこられた院長・播磨(津田寛治)の椅子に仕掛けられた爆弾を解除するため武蔵三郎(櫻井翔)が爆弾解除に挑んだ。鬼たちに解除の様子を探られないため、防犯カメラの映像をループ再生し時間稼ぎをするという手法は、まさに映画『スピード』(1994年)のバス映像ループを彷彿とさせ、視聴者が「スピードのオマージュ?」「あ、これすぐバレるやつ!」「ループ再生ってスピードと同じだ!」など盛り上がりを見せた。

さらに物語は、突入したSISと鬼たちの攻防が激しさを増す中、茶鬼の加賀雄吾(大水洋介/ラバーガール)が撃たれ、裕子(比嘉愛未)の緊急オペも虚しく初めて犯人側からの被害者が出るという悲しい結末が待っていた。一方、シェルター内で判明した地下4階の存在、そして播磨から明かされた「P2計画」。警察内に続き人質内に内通者がいるなど、次々と真実が明らかになる中、SNSでは考察がヒートアップ。「P2計画」について「第1話で出た『プレミアム・パナケイア号』でのステルスウイルス集団感染が関係している?」「病院B4は研究施設だった?」などTwitterでは話題を独占しトレンド1位を獲得した。

そして3月4日放送の第8では、播磨殺害で犯人に仕立てあげられた武蔵が逃亡、警察内に潜り込んだ内通者を暴く。播磨院長を撃った犯人は?そして人質内に潜む鬼とは?謎が謎を呼ぶ中、鬼たちはついに目的地の地下4階へ・・・。そして武蔵が隠密作戦で真実に迫る!

■第7話ネタバレあらすじ
武蔵は青鬼・耕一(菊地風磨/Sexy Zone)から院長・播磨が犯した罪を1時間以内に自供させなければ、座っている椅子が爆発すると宣告される。しかし、播磨は恐怖に震え、まともに話ができる状態ではなかった。ホテルオシマで死亡していた3人の死因を播磨はなぜ隠蔽したのか?被害者3名の身元が割れ、日向聡介は摂津公明(柏原収史)と日向ゆり子(真飛聖)の子供、そして加賀大輝は加賀雄吾、流星(森田甘路)の弟であると判明した。しかし最後の1人、山城琴音だけなぜか経歴を改ざんされた形跡があった。

その頃病院では、警察内にいるスパイから院内にSISが侵入したと連絡が入る。鬼たちが総力をあげSIS排除に動き出す一方、シェルター内にいる裕子(比嘉愛未)たちは外部との通信を遮断され不安に襲われる中、パソコンのモニターに「地下4階」の表示を見つける。病院は地下1階までのはずだが・・・。その頃、SISと鬼たちが激しい攻防を繰り広げ、標的となった桃鬼・常陸愛理沙(浅川梨奈)を庇い雄吾が撃たれ、突然の悲しみが鬼たちを襲う。

雄吾を助けるため裕子をシェルターから出そうとする鬼たち。同時刻、摂津の自宅を捜索中の相模(白洲迅)は、メールの履歴から加賀雄吾宛のメールを発見、さらにファイルには爆弾の設計図が・・・。しかし爆弾を解除しようにも取調室入り口にセンサーがあるため、処理班は中に入れない。そこで武蔵が外からの指示で自ら爆弾を解除することに。鬼に気づかれないよう、駿河紗季(宮本茉由)の協力で、1分間録画した取調室の映像をループ再生している間に爆弾処理を試みる武蔵。雄吾を救うため、裕子と若狭昇(稲葉友)による緊急オペが開始される中、武蔵は指示に従いコードを次々と切断していく。

しかし取調室の映像が動かないとネットの書き込みがザワつき始める。タイムリミットが迫り、激しい緊張が武蔵を襲う中、解除まであと少しというところで突然爆弾のタイマーが高速で動き出した。警察が手にした設計図は爆弾処理しようとした時の鬼たちのトラップだった。武蔵たちが爆弾処理していることに気づいた耕一は取調室の映像がループ再生だと見破る。赤鬼(忍成修吾)により監視カメラのループ再生が解除され、しびれを切らした播磨の自供が配信された。播磨は「正直に全部話す!甲斐先生は我々の仲間だった!」「すべてはP2計画のためだったんだ!」と叫び、必死の命乞いをするが・・・。

残り3分を切り、武蔵は苦肉の策で起爆装置にはさみを差し込み、爆弾までの1秒で脱出を試みる。怯える播磨を連れ出し外へ逃げ出す武蔵だが、爆発はしなかった。鬼たちが爆発寸前で操作を停止したのだ。配信を終えた耕一に雄吾が息を引き取ったことが知らされた。北署では本部長・備前(渡部篤郎)が会見を開くため準備で慌ただしくなり、病院では雄吾を囲んで鬼たちが悲しみに暮れていた。「私たちは絶対に成し遂げる。何があろうとも。」という雄吾の言葉を胸に再び一致団結する鬼たちに、耕一は「例の場所がわかった」と告げる。耕一はICU内に仲間を潜り込ませ、その人物により地下4階の存在を知ったのだった。

「ICU内に鬼の仲間がいる。」裕子は偶然そのことを耳にし、ICUに戻ると、少し前に捕らえられた因幡由衣(明日海りお)にだけ、そのことを打ち明けた。県警が会見を開き、備前が鬼数名の身元を明らかにする中、「P2計画」が鬼たちの目的とわかった武蔵は、播磨が証拠を入れたというSDカードの在り処を聞き出そうと取調室へ向かう。しかし播磨にSDカードの在り処を聞き出そうとした時、何者かに後ろから襲われ気絶してしまう。その隙に、襲った人物は武蔵の拳銃で播磨を銃殺。武蔵の意識が戻った時は手には拳銃が、そして目の前には血を流し死亡した播磨の姿があった。

■第8話あらすじ
横浜北署の取調室で院長・播磨が銃殺され、その場に居合わせた武蔵は播磨殺害の疑いをかけられてしまう。一体誰が・・・?考えを巡らす武蔵のスマホに青鬼・耕一から着信が入る。真相を知る耕一は、播磨を殺したのは警察内部の人間だと言い、午前8時の配信までに真犯人を暴くよう武蔵に迫る。配信開始まで残された時間はわずか。武蔵は隙を見て横浜北署から逃走する。

その頃、界星堂病院では、裕子と因幡が、人質の中に紛れ込んでいる鬼の正体を突き止めようとしていた。県警本部の備前は、武蔵を確保するよう和泉に命じ、くじゅうの決断の末、和泉は武蔵を確保するよう号令を出す。逃げる武蔵、それを追う県警。大逃走劇の末に武蔵が掴んだ真実とは?そしてついに警察に潜む鬼の正体が明らかに!

1月14日スタート、日本テレビ「大病院占拠」。出演:櫻井翔(嵐)、比嘉愛未、ソニン、宮本茉由、ぐんぴぃ(春とヒコーキ)、平山浩行、菊池風磨(Sexy Zone)ほか。番組公式Twitterアカウントは「@dbs_ntv」。PR動画は番組公式サイトにて公開中。

「大病院占拠」番組公式サイト

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