「リバーサルオーケストラ」前野朋哉はただのスパイではない!?瀧内公美と渋川清彦電撃結婚に驚きの声!第8話ネタバレと第9話予告

2023年03月02日10時48分ドラマ
(C)日本テレビ

3月1日(水)夜10時より 日本テレビ「リバーサルオーケストラ」第8話が放送され、坂東龍汰をフッた門脇麦が田中圭に“好き”と告白。第8話放送終了後から、瀧内公美と渋川清彦の電撃結婚の裏側が描かれたHuluオリジナルストーリー「ビハインドオーケストラ」第1話が独占配信された。予告動画とスペシャル動画が番組公式サイトで公開されている。

●Huluオリジナルストーリー「ビハインドオーケストラ」を独占配信中⇒玉響メンバーたちの恋模様を描くビハインド



「リバーサルオーケストラ」は、超地味な市役所職員で元天才バイオリニストのワケあり主人公・谷岡初音(門脇麦)と、彼女を巻き込む変人マエストロ・常葉朝陽(田中圭)の2人が、ポンコツ交響楽団「玉響」を一流オケに大改造すべく奮闘する、一発逆転、爽快感バツグンの音楽エンターテイメントだ。

3月1日に放送された第8話は、穂刈と認知症を患う妻・冴子(宮崎美子)の愛の物語を中心に描かれた。穂刈は愛する妻の介護のために退団を考えていたが、オーボエ演奏者の夫を誇りに思っていた妻の想いを大切にするために、彼女を介護施設へ入居させ、演奏を続けることに決めた。自分の手で介護を続けることも愛、彼女が大切にしていた「音楽」を続けていくこともまちがいなく愛だ。

そんな中、玉響メンバーからもおめでたい話が次々飛び出した。みどりの娘が第一志望の大学に合格、さらに玲緒と藤谷の電撃結婚が発表された!よくぶつかりあっていた2人だったのでいつかは付き合うようになるとは思っていたが、まさかすでに結婚までしていたとは…。

第8話放送終了後から配信がはじまった、Huluオリジナルストーリー「ビハインドオーケストラ」第1話では、喧嘩ばかりしていたのに、出会って1か月のスピード結婚という衝撃的な展開を迎えた玲緒と藤谷の馴れそめや、不器用な2人が想いを通じ合わせるまでを知ることができる。

さらに、本編第9話、第10話(最終話)の地上波放送後にも「ビハインドオーケストラ」では、新エピソードを配信。第2話では、蒼に密かに想いを寄せる奏奈の恋愛相談に、小野田、土井、そして朝陽までもが乗ることに!つづく第3話では、玉響に新たなカップルの誕生も?

一方、本宮に玉響の情報を流していたスパイが土井だったことが判明…。しかしTwitterでは「裏切る振りした逆スパイ…ってことを期待」「スパイ演じて敵の思惑探ってるでしょ」「想定内だけど、彼は裏切らない」と、土井“二重スパイ”説が濃厚だ。これまで何度となく明晰な頭脳で玉響を救ってきた土井が、そう簡単に玉響を裏切るはずがない、と強く信じたい!

次回3月8日に放送される第9話では、存続をかけた定期演奏会がいよいよ開幕。玉響メンバーたちの努力のかいもあり、なんとか、チケットは完売することができたのだが…またも問題発生!本宮(津田健次郎)が告げた、高階フィルに朝陽がやってくるという真意は?そして、好きな気持ちを打ち明けた初音に、朝陽の返事は!?

■前回:第8話 ネタバレあらすじ
穂刈(平田満)の事故を知った初音(門脇麦)は、蒼(坂東龍汰)と一緒に病院へ駆けつける。幸い穂刈は足を痛めた程度だったが、穂刈と2人暮らしの妻・冴子(宮崎美子)が抱える事情を知る。冴子はアルツハイマー型認知症だったのだ。今では穂刈のこともほとんど認識できず、夜中に徘徊してしまうこともあり、今回の事故も外へ出て行った妻を探している途中の出来事だという。

玉響は穂刈不在のまま定期演奏会の練習をするが、穂刈の抜けた穴を簡単には埋められず、団員たちは、その存在の大きさを痛感する。穂刈の力になろうとする蒼に、朝陽(田中圭)は「家庭の事情に深入りするべきではない」と忠告するが、杖をつき不自由な穂刈のため、蒼は穂刈の家を訪ね、家事の手伝いを買って出る。

しかし、穂刈は妻の介護を理由に退団を考えているようで、蒼は心を痛める。そんな蒼の優しさと一生懸命な姿に初音は、告白の返事をする決意をする。そんな初音の携帯に、三島(永山絢斗)から着信があり、祖父の墓参りで地元に戻って来た三島とファミレスで落ち合うことに。

あの日以来、初音に心を開いた三島は、コンマスとしてオケ団員との接し方に苦戦しており、初音に相談する。父・光太郎(加藤雅也)との距離感にも悩んでいる様子の三島は、朝陽が初音のことを大切にしていると語る。食事会の時も、初音を守ろうと牽制されたと話す三島は、初音の朝陽への想いにも気づいたようす。三島は改めて初音に友達になってくれと頼む。初音はずっと友達のつもりでいたのだが。

そんな2人の様子を、偶然通り掛かった土井(前野朋哉)が目撃し、二人がつきあっていると勘違い。翌日、玉響で二人の噂を流すが、初音はきっぱりと否定、そこに、みどり(濱田マリ)が娘が第一志望の大学に合格したと報告、さらに玲緒(瀧内公美)と藤谷(渋川清彦)の電撃結婚が発表され、大盛り上がり。冴子の介護を娘・喜美子(内田慈)に任せて穂刈も練習に参加し活気づく玉響メンバー。

そこに、ひょっこり冴子が現れた。喜美子が目を離した隙に、昔よく来ていた玉響に来てしまったのだ。冴子は朝陽を若き日の夫と勘違いし「良明さん!」と目を輝かせる。穂刈は冴子の介護に専念するため、穂刈は退団したいと告げるが、喜美子は「お父さんがオケをやめても、お母さんは喜ばない」と言う。穂刈と同じ音大のピアノ科に通っていた冴子は、学生時代、よく穂刈の伴奏をしていた。オーボエ奏者の夫を誇っていた冴子の想いにこたえるため、穂刈は冴子を老人ホームに入居させることに決めた。

ちょうど冴子の入居日にホームで音楽会が開かれることを知った初音は、初音のファンだという施設長から1曲弾いてほしいと頼まれた、みどりたちを誘ってカルテットでの出演を提案した。

冴子の入居の準備が進む中、初音は穂刈家から不要品をリサイクルショップへ運ぶ手伝いに朝陽を呼び出す。朝陽は、不要品の中に古いラジカセを見つけると、「全部手放す必要はないんじゃないですか」と穂刈に返す。ラジカセには、かつて穂刈と冴子が録音した『愛の挨拶』の練習テープが入っていた。

入居当日、冴子は老人ホームまで来るが、中に入りたがらない。穂刈やみんなが困っていると、朝陽が現れ、「お待たせ。冴子さん、行きましょう」と冴子をエスコート。冴子は笑顔で朝陽の手を取って、素直にホームへ入って行った。

やがて演奏会が始まり、最後のプログラム。初音たちのモーツアルトの四重奏のはずが、ステージに登場したのは、オーボエを手にしたタキシード姿の穂刈だった。初音が施設長に事情を説明し、急きょカルテットから穂刈のソロに変更してもらったのだ。

穂刈は冴子が見つめる前で、冴子への感謝の気持ちを伝え、「思い出せないことが増えたとしても、私が全部覚えています」と言って、オーボエで『愛の挨拶』を奏で始める。すると冴子は朝陽の手を離し、自分の膝の上でピアノを弾き始める。それに気付いた穂刈は、万感の思いを胸に演奏を続けた。

その夜、初音は蒼に好きになってくれてうれしかったと自分の気持ちを伝え「ごめん、私、好きな人がいる」としっかり蒼を振った。蒼は、きちんと振ってくれたことに礼を言い、これからもこの家で一緒に暮らすことにきめ、明るく笑顔で部屋を出る。そんな蒼を奏奈(恒松祐里)が明るくなぐさめた。

翌日、初音と三島のツーショット写真をもとにした熱愛報道がネット記事に載ってしまう。ファミレスで会った日に撮られたのだ。報道を心配した三島が初音に連絡をくれ、自分には影響がないが、もし困ったことがあったら対処すると請け負ってくれた。朝陽に誤解されたくない初音は必死に言い訳をするが、朝陽は「僕には関係ありません」と涼しい顔。

朝陽のつれない態度にカチンときた初音は「でも私はよくないんですよ。私が好きなのは、あなたなので!」と勢いで告白!

実は、二人のツーショット写真や玉響の情報を本宮に流していたのは、土井だった。お金にうるさい土井は、玉響解散が色濃くなる中、高階フィルに移籍するという保険をかけていたのだ。土井が本宮(津田健次郎)と高階藍子(原日出子)と密談していると、本宮は「常葉マエストロも近々、高階フィルに来ますから」と土井に明かし…。

■次回:第9話 あらすじ
存続をかけた定期演奏会が目前となった玉響は、練習の傍ら、チケット完売作戦に動き出す。SNSのキャンペーンを展開したり、来場者プレゼントを用意するなどアイデアを出し合い、事務方の小野田(岡部たかし)もここが自分の頑張りどころだと宣伝に奔走する。しかしその裏で、本宮による妨害作戦が着々と進み、土井も怪しい行動をしていて…。

定期演奏会のチケットはついに全席完売!解散はなんとか免れた!…と喜んだのも束の間、完売したのに客席が埋まらないという事態が発覚!解散か?存続か?『運命』の定期演奏会の行方は!?

日本テレビ水曜ドラマ「リバーサルオーケストラ」は1月11日夜10時よりスタート。出演:門脇麦、田中圭、永山絢斗、恒松祐里、津田健次郎、渋川清彦、原日出子、生瀬勝久、瀧内公美、坂東龍汰、濱田マリ、平田満、前野朋哉、行平あい佳、ロイック・ガルニエ、岡部たかし ほか。番組公式Twitterアカウントは「@reveorche_ntv」。PR動画は番組公式サイトにて公開中。

「リバーサルオーケストラ」番組公式サイト
◇番組連動「児玉交響楽団」Twitterアカウント  @kodamaorch

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