3月4日（土）放送「大病院占拠」（毎週土曜、よる10時、日本テレビ）第8話、内通者・白洲迅に視聴者“嘘だろ”と驚きが殺到！3月11日（土）放送の第9話で、櫻井翔（嵐）が再び病院内に潜入！ついに暴かれる病院の罪とは？予告動画は番組公式サイトで公開されている。



3月4日放送の第8話では、播磨貞治（津田寛治）殺害の濡れ衣を着せられた武蔵三郎が警察内から大逃亡、播磨を殺した犯人を本部長の備前武（渡部篤郎）と突き止めた。人質内の鬼は看護師の安芸しおり（呉城久美）、さらに武蔵と隠密行動を共にしていた相模俊介（白洲迅）が鬼の仲間で内通者と判明。「駿河じゃない？相模？」「うわー相模！信じてたのに・・・」「相模・・・嘘だろ・・・」と視聴者が盛り上がりを見せ、Twitterでは考察が飛び交いトレンド1位を獲得した。

また、鬼の色にも意味付けがされていることが明かされ考察が盛り上がりを見せている。鬼の色は仏教における煩悩を意味し、黒鬼・みさき（ベッキー）から鬼の面の色はそれぞれ合ったものを選んだと説明された。黄鬼・摂津公明（柏原収史）は後悔、白鬼・日向ゆり子（真飛聖）は心の動揺。これは離婚がきっかけで子供を失ってしまったことへの後悔なのか。他の色では、赤は貪欲、渇望、青は瞋恚（しんい）、黒は疑いの心を表しており、どの人物がどんな思いを抱えて鬼になったのか、今後の展開のカギを握る手がかりとなるかもしれない。

そして3月11日放送の第9では、相模が鬼になった悲しい動機が判明する。一方、紫鬼の面を被った武蔵が再び病院内に大潜入！そして謎のベールに包まれた地下4階の秘密が暴かれる！予告で相模が発した「誰も鬼から逃げることはできません」という言葉の意味は？最終回を目前に、いよいよ“P2計画”の全貌が明らかになる。

■第8話ネタバレあらすじ
横浜北署の取調室で院長・播磨が銃殺され、その場に居合わせた武蔵は播磨殺害の疑いをかけられてしまう。播磨が証拠を収めたSDカードの存在を思い出し、武蔵は逃走を試みる。播磨を殺した人物に考えを巡らす武蔵のスマホに青鬼・耕一から着信が入る。青鬼・耕一（菊地風磨／Sexy Zone）は播磨を殺したのは警察内部の人間で、午前8時の配信までに真犯人を暴くよう武蔵に迫る。その頃、界星堂病院では、裕子（比嘉愛未）と因幡由衣（明日海りお）が、人質の中に紛れ込んでいる鬼の正体を突き止めようとしていた。すると突然、若狭昇（稲葉友）が声を上げ、裕子らが駆け寄るとそこには爆弾が・・・。

県警本部の備前は、武蔵を確保するよう和泉さくら（ソニン）に命じ、苦渋の決断の末、和泉は武蔵を確保するよう号令を出す。武蔵確保に向け警察が動き出す中、武蔵は相模（白洲迅）と共に播磨を殺した犯人を捜し出すため、志麻蓮司（ぐんぴぃ／春とヒコーキ）に協力を仰ぐ。志麻は防犯カメラから播磨がSDカードを車の下に隠したことを掴む。武蔵はSDカードを入手するため病院へ向かい、志麻の案内で病院の敷地内に潜入。SDカードの映像を入手するが、そこには意外な人物が・・・。一方、界星堂病院では、鬼たちが地下4階に行くために設定されたパスワードが何なのかを探っていた。

いよいよ配信時間が迫る中、播磨のIDカードを持っていた若狭が疑われ、因幡らによって捕らえられてしまう。裕子は地下4階へ逃げ込めば爆弾からも逃げられると考えたが、しかし知事の長門道江（筒井真理子）がそれを断固拒否。「あそこには行かせるわけにはいきません」と言い切る知事は何か秘密を隠している様子だったが・・・。その時、青鬼の配信がスタートし、そこには逃走中のはずの武蔵の姿が。播磨を殺した犯人は誰か、その答えを明らかにするため、武蔵が向かった先はなんと本部長・備前の部屋。口封じのために播磨を殺したのは備前だった。

武蔵は、播磨が女性問題を備前にもみ消してもらってから備前の言いなりに動いていたことを明かし、ホテルオシマで起こった3人の死亡の隠蔽工作を明かした。武蔵に備前が播磨を殺した決定的な証拠はなかったが、青鬼・耕一は播磨の白衣に仕込んだ盗聴器から備前が殺した際の音声を配信で公開。その時、部屋に飛び込んできた捜査員に武蔵は確保され、備前は身柄を拘束された。「絶対に鬼を確保しろ。」そう言い残し、備前は部屋を後にした。

武蔵は、鬼の目的が自分を使って備前の罪を暴くことだったと気づき、自分を逃がす手助けをした人物が鬼の仲間だと確信する。和泉にだけそのことを打ち明け、彼女と協力して鬼に罠を仕掛けることに。一方、界星堂病院では、耕一が人質に忍び込ませた仲間から地下4階のパスワードを入手する。そして鬼たちが人質たちの前に現れると、鬼の仲間・看護師の安芸しおり（呉城久美）が密に盗んだ事務長・大隅史郎（瓜生和成）の手帳をからパスワードである「トリケラトプス」を伝えた。そして耕一に促され、知事と裕子は鬼たちと共に地下4階へ向かう。

武蔵は警察内の鬼を炙り出すため、捜査員に協力してもらい、病院内に潜入したSISを装い和泉に通信を行う。捕まったはずのSIS隊員からの通信に動揺する捜査本部だが、その間和泉は全捜査官の送受信記録を入手。その中で宛先不明に送っているものは2件あった。1件は駿河紗季（宮本茉由）が彼氏に送ったメッセージ。そしてもう1件は地下駐車場から発信されていた。病院で耕一がパスワードを入力し、ついに地下4階の扉が開こうとしている頃、武蔵は地下に到着。そこには紫の鬼の面を被った人物が・・・。その正体は武蔵を助け出し、共に備前の罪を暴いた相模だった。そして耕一から午前10時までに病院にまつわる全ての罪を明らかにするよう最後の要求が下る。

■第9話あらすじ
武蔵が紫鬼・相模と対峙している時、青鬼・耕一は「界星堂病院にまつわる全ての罪を明らかにしなければ、知事を殺します」と県警に向け最後の要求を突きつける。銃を突き付けられた長門知事は、自分のことは構わず鬼たちの要求に応じないよう県警に訴える。一方、鬼の目的を聞き出そうと相模に銃を突きつける武蔵だが、その手は震えて照準が定まらない。

和泉さくらは長門の意をくみ、これ以上テロリストの要求に応じないよう、現場の指揮を丹波（平山浩行）に任せ、自ら相模の取り調べをする。そんな中、長門と共に病院地下4階に拘束されたままの裕子は、そこが何かの研究施設であることに気づく。

1月14日スタート、日本テレビ「大病院占拠」。出演：櫻井翔（嵐）、比嘉愛未、ソニン、宮本茉由、ぐんぴぃ（春とヒコーキ）、平山浩行、菊池風磨（Sexy Zone）ほか。番組公式Twitterアカウントは「@dbs_ntv」。PR動画は番組公式サイトにて公開中。

◇「大病院占拠」番組公式サイト

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