ABEMA『「FIFA ワールドカップ カタール2022」全64試合無料生中継』が「AMD Award」にて「大賞・総務大臣賞」と「優秀賞」W受賞

新しい未来のテレビ「ABEMA(アベマ)」は、一般社団法人デジタルメディア協会(略称:AMD)が制定する「デジタル・コンテンツ・オブ・ジ・イヤー’22/第 28 回 AMD Award」において、全64試合無料生中継した「FIFA ワールドカップ カタール 2022」の取り組みが、「大賞・総務大臣賞」と「優秀賞」を受賞したことが分かった。
「デジタル・コンテンツ・オブ・ジ・イヤー/AMDアワード」は、コンテンツ制作者の立場からデジタル・コンテンツ産業の発展のために、デジタルメディアの質的向上ならびに人材育成を目的として制定されている。28回目の開催となる今回の対象作品は、2022年に日本国内において発売・発表(当該期間内に普及・注目されたものを含む)されたデジタルメディアにて表現されるコンテンツ、及び最新のデジタル技術を駆使して国内(海外展開含む)で制作された作品(デジタル・コンテンツ及びサービス)の中から選出された。
3月7日(火)に開催された授賞式では、年間コンテンツ賞「優秀賞」10作品と、その中から選出された「大賞・総務大臣賞」と「AMD 理事長賞」、その他「江並直美賞(新人賞)」と「リージョナル賞」も合わせて発表された。
この度受賞したのは、「ABEMA」が2022年11月20日(日)から12月18日(日)にかけて、全64試合無料生中継した「FIFA ワールドカップ カタール 2022」の取り組み。「FIFA ワールドカップ カタール 2022」は、国際サッカー連盟(FIFA)が主催するナショナルチームによるサッカーの世界選手権大会である。
「ABEMA」ではテレビ朝日とタッグを組んで、日本史上初となる全64試合無料生中継を行った。大会期間中には、特別番組の放送や全国でのパブリックビューイングを無料開催。さらに日本のグループステージ第3戦目であり、グループEの決勝トーナメントへの進出をかけて行われた日本vsスペイン戦、コスタリカvsドイツ戦などが生中継された12月2日(金)の「ABEMA」の1日の視聴者数が開局史上最高数となる1,700万を突破するなど、多くの方々が「ABEMA」でサッカーの新しい視聴体験を楽しんだ。
今後も、「ABEMA」では様々なスポーツの生中継において「ABEMA」ならではの新しいスポーツ観戦体験を通し、そこから新たなスター選手が誕生するきっかけや、業界のさらなる発展に寄与できるよう「ABEMA」ならではの魅力的なスポーツコンテンツの提供に努めていくとのこと。
■「大賞・総務大臣賞」受賞理由
サッカーの新しい視聴体験を幅広い世代に提供し、日本中に大きな感動を作り出した。見逃しフルマッチ配信やハイライト映像、複数台のカメラによる様々な視点でのマルチアングル映像など、場所や時間を選ばない新たなサッカーの視聴体験を提供してくれた。日本対スペイン戦が行われた2022年12月2日(金)の「ABEMA」の1日の視聴者数は、開局史上最高となる1700万を超えた。日本を元気に、そしてブラボーにしてくれた挑戦心を称えたい。
■「デジタル・コンテンツ・オブ・ジ・イヤー’22/第 28 回 AMD Award」概要
一般社団法人デジタルメディア協会(略称:AMD)が主催する、コンテンツ制作者の立場からデジタル・コンテンツ産業の発展のために、デジタルメディアの質的向上ならびに人材育成を目的として制定されたアワードである。
◇一般社団法人デジタルメディア協会
◇第28回 AMD Award '22 受賞タイトル一覧