ウルトラシリーズのあの“ガッツ”が“デュワ~!”と赤縁メガネを装着する『それいけ!ゲートボールさくら組』胸アツ本編映像解禁
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“青春“が若者だけの特権だったのは一昔前の話!今や人生100年時代…打ち込むことがあれば、叶えたいことがあれば、いつだって青春を生きることができる!令和の時代に誕生する、シニアが奮闘するエンタメムービー『それいけ!ゲートボールさくら組』(5/12公開)より胸アツ本編映像が解禁となった。
『それいけ!ゲートボール・さくら組』は、青春時代の友である元ラグビー部マネージャー・サクラが経営するデイサービス“桜ハウス”の倒産危機を知り、今自分達ができることで手助けしようと奮起し、かつての仲間達を集結させて、どういう訳か「チームさくら組」を結成しゲートボール大会に出場して優勝を目指すという、愛と正義の“ゲートボール”スポコン人情コメディ。
主演を務めるのは藤竜也(81)。他にも石倉三郎(76)、大門正明(73)、森次晃嗣(79)、小倉一郎(71)ら平均年齢 76 歳・合計 380 歳の超ベテラン俳優陣が、所狭しとスクリーンで大暴れする。
この作品のキャストには「ウルトラマン」ファミリーとの深いつながりがあることが明らかになった。藤竜也率いるさくら組の一人である森次晃嗣演じるガッツは、言わずと知れた「ウルトラマンセブン」のモロボシダンだ。1967年の放送開始から半世紀以上たった今でも多くの人の記憶に残っているヒーロー。そんな森次演じるガッツはいわゆる頑固おやじで、すでに 70 代半ばを迎えたが独り身で弁当配達サービスを利用している。老眼まっしぐらのガッツがチラシを観る際にかけるメガネはなんとウルトラマンセブンを彷彿とさせる赤い縁のメガネ!!実はこの演出、ウルトラマン好きな監督が森次と言えば、とモロボシダンが70代になったらという裏テーマがあり、スタッフにモロボシダンがウルトラセブンに変身するときにかけるウルトラアイのような赤い縁のメガネを用意してもらったという。撮影の際はおもむろにそのメガネを森次のそばに置き、「ガッツがチラシを観るときは老眼でメガネをかけると思うんですよ・・・」と何かを言いたげに伝えたところ、監督をじーっと見つめ「俺に何をさせたいんだい?」と言いウルトラアイならぬ赤い縁のメガネをかけてくれるのみならず「デュワ~」と 70 代ならではのモロボシダンをアドリブで演じてくれたという感動的なシーンだ。
ウルトラマン秘話はこれに留まらず、さくら組メンバーの森長役を演じた大門正明は「ウルトラマン80」で UGM 隊員のイトウ順吉を演じている。さらに、遺影のみという出演だが、さくら組の面々と高校の同級生役を演じた毒蝮三太夫も「ウルトラマン」で科学特捜隊のアラシ隊員役、「ウルトラセブン」ではウルトラ警備隊のフルハシ隊員役として森次と共演を果たすなど、なんともウルトラファミリーなキャスティングとなっている。是非、ウルトラファミリーがじじになったらという目線でも注目して楽しんで見て欲しい。
■あらすじ
人生には、遅すぎることなんてひとつもない!
かつて高校ラグビーで青春を謳歌ジーサンたちが、60年ぶりに集結!マネージャーだったサクラが経営するデイサービス“桜ハウス”が倒産危機と知り一念発起!衰えなんてなんのその、友情復活!青春復活!体力復活? 今の自分達ができることで手助けしようと、試行錯誤の末にたどり着いたのは……ゲートボール大会に出場して優勝を目指すことだった!けれど、ジーサンたちの前に悪徳ゼネコン企業の陰謀が渦巻き、あっちもこっちもピンチの大連続!硬いチームワークで困難を乗り越え、桜ハウスを救うことはできるのか?笑いあり、希望あり、感動ありのスポ根人情コメディが、きっと日本の未来を明るく照らす!
★5月12日(金)“笑顔満開”ロードショー
【作品概要】
藤竜也
石倉三郎 大門正明 森次晃嗣 小倉一郎
田中美里 本田望結 木村理恵 / 赤木悠真 川俣しのぶ 中村綾 直江喜一
特別出演:毒蝮三太夫 友情出演:三遊亭円楽 / 山口果林
監督・脚本・編集:野田孝則
配給:東京テアトル
コピーライト:©2023「それいけ!ゲートボールさくら組」製作委員会
公開日:5月12日(金)全国ロードショー
◇Youtube予告動画