BS12「大宋宮詞~愛と策謀の宮廷絵巻~」第55-58話:皇后候補を巡って母子間でいさかい勃発!

2023年09月04日13時20分ドラマ
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BS12にて再放送する「大宋宮詞~愛と策謀の宮廷絵巻~」(全61話)は、平民出身の皇后の波乱の生涯を新たな視線で描く本格中国歴史ドラマ!9月5日(火)からの第55話~第58話のあらすじを紹介、番組サイトで予告動画が公開されている。



「大宋宮詞~愛と策謀の宮廷絵巻~」は、中国、北宋時代を舞台に、平民出身ながら北宋第3皇帝・真宗の皇后になった劉娥の波乱の人生を描く、本格歴史ドラマ。

■キャスト
劉娥(りゅうが)役: リウ・タオ(劉涛)
趙恒(ちょうこう)のちの真宗役:ヴィック・チョウ(周渝民)
蘇義簡(そぎかん)役:ツァオ・レイ(曹磊)
郭清漪(かくせいい)役:チー・シー(齊溪)

【第55話】
劉娥(りゅうが)は趙禎(ちょうてい)の皇后に郭清悟(かくせいご)を選ぶが、曹汝(そうじょ)を愛している趙禎はこれに反発し、母子間でいさかいが絶えなくなる。曹鑑(そうかん)が孫娘の曹汝に趙禎から離れるよう促し、皇帝と皇太后の亀裂は更に深まる。保身に悩む王欽若(おうきんじゃく)は曹鑑のもとを訪れ、曹鑑から、皇太后の垂簾聴政(すいれんちょうせい)に終止符を打ち、趙禎へ政権返上させる目論見(もくろみ)を明かされる。一蓮托生(いちれんたくしょう)でこの策略を成功させようと、王欽若は南方に左遷された丁謂(ていい)に手紙を送り、加勢を要請する。

大宋宮司56©2020 Shanghai Ruyi Production Company
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【第56話】
劉娥(りゅうが)の決めた婚姻に納得がいかない趙禎(ちょうてい)は、突然 宴(うたげ)の席から姿を消し、自分に似ている宦官に自分のふりをさせ、愛する曹汝(そうじょ)とともに都を出てしまう。趙禎がいなくなったことに気づいた劉娥は悲しみながらも、陛下の不在を大臣らに悟られまいと気丈に朝議へ向かう。一方、都を出た趙禎はお忍びでの視察も兼ねて蘇洵(そじゅん)の家がある平江府(へいこうふ)へ 向かうことにする。だが、平江府では曹鑑(そうかん)から文を受け取った丁謂(ていい)がよからぬ策略を巡らしていた。

大宋宮司57©2020 Shanghai Ruyi Production Company
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【第57話】
丁謂(ていい)の策により自らの出生の秘密を知った趙禎(ちょうてい)は劉娥(りゅうが)への疑心を抱き、真相を突き止めるべく帰京を決意する。同じ頃、趙禎が丁謂に接触したことを知った劉娥は、目の届く場所に置こうと丁謂の復職を命じるのだった。帰京した趙禎は出生の秘密を知る李載豊(りさいほう)と董(とう)侍医の身柄を捕らえるよう丁謂に命じる。だが、李載豊と董侍医は相次いで何者かに殺されてしまう。丁謂は劉娥を孤立させるべく腹心 蘇義簡(そぎかん)を排除しようと考えるのだった。

大宋宮司58©2020 Shanghai Ruyi Production Company
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【第58話】
曹鑑(そうかん)は文官や学生と共に、太廟(たいびょう)の前で劉娥(りゅうが)に政権返上の諫(かん)言を行うことを決意。その動きを察知した枢密使(すうみつし)の蘇義簡(そぎかん)は郭崇信(かくすうしん)と共に禁軍を動員し太学館(たいがくかん)を包囲、自らは曹鑑の説得にあたる。だが劉娥の垂簾聴政(すいれんちょうせい)を認めない曹鑑は死をもって諫言すると言い、自害するのだった。曹利用(そうりよう)は父の遺体を自宅に運ばせてほしいと趙禎(ちょうてい)に直訴、趙禎は郭崇信に太学館の包囲を解くよう命じるが、「皇太后の命令だ」と拒まれたため、刀を抜くのだった。

BS12「大宋宮詞~愛と策謀の宮廷絵巻~」番組サイト
 2023年6月21日スタート 月-金5:30-6:30 再放送
 2023年1月24日-5月9日 月・火16:00-18:00 2話連続
BS12「大宋宮詞~愛と策謀の宮廷絵巻~」予告動画

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