捜査情報を渋谷謙人に流す白石麻衣!右目を負傷したまま捜査する木村拓哉「風間公親-教場0-」!第7話ネタバレと第8話予告

2023年05月23日09時42分ドラマ
©フジテレビ

女優・筧麻由佳(瀧本美織)を落とすことに成功した路子(白石麻衣)!風間(木村拓哉)と遠野(北村匠海)の事件を柳沢(坂口憲二)が捜査!フジ月9「風間公親-教場0-」(毎週月曜、よる9時、フジテレビ)5月29日、第8話を放送。予告動画が番組公式サイトに公開された。



風間公親が刑事指導官としてキャリアの浅い刑事とバディを組み「風間道場」と呼ばれていた時代のストーリーが描かれる「風間公親-教場0-」の第7話が5月22日に放送された。遠野(北村匠海)が重体に陥るほどの負傷を負い、風間(木村拓哉)が千枚通しで右目を刺されるというショッキングな事件があったものの、風間は現場検証にも参加し、その後も通常通りの勤務に戻っていた。気になる遠野の怪我の状態は第7話では判明していない。遠野の血液が足りないという緊急事態は避けられたようだが、果たしてどうなっているのか?5月29日に放送される第8話にはこの犯人(森山未來)を追っていた柳沢(坂口憲二)が登場してくる。どれほどの恨みで二人を襲ったのか?

犯人役の森山未來は18年ぶりに月9に戻ってきた。2005年に放送された「危険なアネキ」では姉弟の愛をテーマとした作品だった。今回は、謎多き犯人役となっているが、風間とはどんな関係なのか?

第7話と第8話で風間の指導を受けるのは鐘羅路子(白石麻衣)だ。男女の心の機微を感じ取ることがうまく捜査もそつなくこなす。これまで登場した瓜原潤史(赤楚衛二)、隼田聖子(新垣結衣)、遠野章宏(北村匠海)と比較しても対応力は一番いいように思えるが、致命的なことをしてしまう。それは「ヒモ」のような同棲相手・西田徹(渋谷謙人)から頼まれて極秘に薬物捜査の情報を手に入れ、それを徹に流すようなのだ。警察官の同棲相手が薬物に手を染めているのも問題だが、なんといっても捜査情報を外部に流したとなると、刑事どころか、懲罰の対象となる。路子はどうなるのか?

■前回:第7話ネタバレあらすじ
風間公親(木村拓哉)たちは、舞台俳優の元木伊智朗(前原瑞樹)が死亡したというアパートへ臨場する。そこにやってきたのが、新たに風間の指導を受けることになった新人刑事の鐘羅路子(白石麻衣)だった。

元木が死亡した部屋の住人で、主演舞台を控えている同じ劇団の女優・筧麻由佳(瀧本美織)と、隣室に住む佐久田肇(大村わたる)が参考人だった。麻由佳の証言によれば、麻由佳の部屋に来ていた元木は、突然首をつって自殺しようとしたのだという。麻由佳は、隣室の佐久田に助けを求めたが、元木はふたりの目の前で首を吊ったらしい。警察と消防に通報したのは佐久田だった。

風間とともに元木の遺体を調べた路子は、ロープが首にかかっていた時間が短いこと、そしてナイロン製ではなく古い麻のロープが使われていることに不審を抱く。路子は、麻由佳は仮面を被っていて本性を見せないタイプの女だと見ていた。

最初に麻由佳に会った風間は「お芝居見ています」といって握手を求めた。実は麻由佳の手のひらに証拠が残っていると判断して微物を採取するために手を握ったのだ。

死んだ元木の部屋を訪れると、麻由佳が代役となった芝居で本来麻由佳が演じる役をやるはずだった椿あさみのポスターが貼ってあった。椿に会いに行くと車椅子で出てきた。そして、麻由佳から突き落とされたと言ったのだが、警察はその証言を信じなかったという。さらに元木が麻由佳の犯行ではないと証言していた。元木は椿に告白したのだが振られていたのでどうやら腹いせに椿を苦しめたようなのだが、結果的に麻由佳が一人、得をした。

麻由佳の前で路子は事件を暴こうとする。伊上幸葉(堀田真由)、谷本進一(濵田崇裕/ジャニーズWEST)、尾山 柔(結木滉星)の3人で、麻由佳、元木、佐久田の役を演じる。お芝居で首をつる時につかうように元木をワイヤーで釣っていたのではと考えた。そして佐久田が部屋を出た隙に麻由佳が元木のワイヤーを切った。元木には佐久田を驚かすための芝居といっていたのだ。麻由佳はそれを見ても動じない。さらに証拠がないという。しかし、路子はワイヤーを切った後、元木の体重でロープが伸び、元木の足が地面につきそうになったためにロープを引き上げたと予想した。手のひらにロープの跡が残っていれば照明できるが、水に流したと麻由佳は言う。しかし、最初にあった時に風間が麻由佳の手を握り、証拠を移していたのだ。麻由佳は「被疑者の役をやってみたかったのよ」と言って罪を認めた。

男女の心の機微に詳しいと路子をほめる風間。路子の元に同棲相手の西田徹(渋谷謙人)から、友人・実相寺実が警察に追われているようだと連絡が入り、捜査が入っているのかを教えてほしいと懇願される。そんなことはできないと断るものの、路子はまるで風間に頼まれたかのような態度で薬物捜査をしている刑事のもとに向い、捜査情報を聞き出していた。

■第8話あらすじ
風間公親(木村拓哉)は、鐘羅路子(白石麻衣)とともに、27歳の女性・小田島澄香(ソニン)の変死体が発見された古い木造一軒家に臨場する。外傷がなかったことから、死因は毒物による中毒症状の可能性が高い。テーブルには大盛りの中華料理が残されていたが、一組の食器からは指紋が消されていた。

澄香の家の仏壇からは、住所録が見つかっていた。そこには路子の同棲相手である西田徹(渋谷謙人)と徹の友人、実相寺実の名前があったからだった。路子は、徹から頼まれ、実相寺に警察の捜査が及んでいるかどうかを密かに調べていた。

そんな中、風間と路子は、澄香が死亡した日にメッセージのやり取りをしていた個人のネット販売業者・名越哲弥(小池徹平)の事務所を訪れた。哲弥は証拠がないと言い張る。

フジテレビ4月10日スタート、月9「風間公親-教場0-」(毎週月曜、よる9時)。出演:木村拓哉、坂口憲二、新垣結衣、北村匠海、染谷将太、白石麻衣、赤楚衛二、堀田真由、濵田崇裕(ジャニーズWEST)、結木滉星、小林薫、小日向文世ほか。番組公式Twitterアカウントは「@kazamakyojo」。PR動画は番組公式サイトにて公開中。

フジ月9「風間公親-教場0-」番組公式サイト
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