BS11「天龍八部 レジェンド・オブ・デスティニー」第21-25話:“頭(かしら)”の正体とは!?
BS11でテレビ初放送中の中国ドラマ「天龍八部 レジェンド・オブ・デスティニー」(全50話)は"武侠小説の帝王"金庸の最高傑作を『蒼穹の剣』の監督が完全映像化した英雄譚!2023年6月7日(水)から第21話~第25話のあらすじを紹介、番組サイトで予告動画が公開中だ。
「天龍八部 レジェンド・オブ・デスティニー」は、金庸『蒼穹の剣』を原作に死闘、謀略、恩讐、愛憎、流浪…運命の荒波にもまれる3人の英雄を原作に忠実に描いた疾風怒濤の歴史アクション。
■キャスト
喬峯役:トニー・ヤン(楊祐寧)
段誉役:バイ・シュー(白澍)
虚竹役:ジャン・ティエンヤン(張天陽)
王語嫣役:ジャニス・マン(文詠珊)
阿朱役:スー・チン(蘇青)
阿紫役:ホー・ホンシャン(何泓姍)
段正淳役:チウ・シンジー(邱心志)
慕容復役:ガオ・タイユー(高泰宇)
【第21話】
「この娘を守ってほしい」。喬峯(きょう・ほう)から丐幇(かいほう)の兄弟たちへの最後の頼みは、阿朱(あしゅ)のことだった。聚賢荘に集った者たちとの縁を切るための酒を飲み、彼らに挑みかかった喬峯は、聚賢荘の荘主である游驥(ゆう・き)と游駒(ゆう・く)らを相手に鬼神の如き強さを見せる。そこへ慕容復(ぼよう・ふく)が。喬峯を助けてくれるよう、主(あるじ)に懇願する阿朱。だが彼は、「私が駆けつけたのは、英雄方と共に喬峯を討ち取るため」と言い放ち…。
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ALL RIGHTS RESERVED.【第22話】
“頭(かしら)”とは、一体何者なのか。優れた武芸を誇り、江湖で声望が高く、汪剣通(おう・けんつう)よりは年若い者――“頭”の正体を知りたい喬峯(きょう・ほう)と阿朱(あしゅ)は、鄭(てい)州に住む徐(じょ)長老を訪ねることに。しかし、衛輝(えいき)城にたどり着いた2人の耳に入ってきたのは、徐長老が惨殺されたという話だった。しかも、その凶行さえも喬峯の仕業であると、噂されているではないか。その時、喬峯は衛輝の街角に、譚婆(たんば)の姿を見かけ…。
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ALL RIGHTS RESERVED.【第23話】
喬峯(きょう・ほう)の本当の名は、蕭峯(しょう・ほう)――その事実を教えてくれた智光(ちこう)大師もまた、“頭(かしら)”の正体を明かすことなく、息を引き取った。己の出自に絡む恩讐が、多くの人の命を奪う結果となり、何とも言えぬ空しさに襲われる蕭峯。彼は、塞外へ行って狩りや放牧をしながら静かに暮らしてはどうかという、阿朱(あしゅ)の提案に心を動かされるのだった。だが、その前に会っておくべき者がいる。“頭”の素性を知る最後の1人。その人物とは…
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ALL RIGHTS RESERVED.【第24話】
守り札と肩に残された“段”の文字――驚いたことに阿紫(あし)は、段正淳(だん・せいじゅん)と阮星竹(げん・せいちく)の娘であった。涙を流して対面を喜ぶ阮星竹の姿を目にし、密かに万感の思いを抱く阿朱(あしゅ)。なぜなら、彼女も2人の娘、阿紫とは姉妹だったのだ。そんな最中、段延慶(だん・えんけい)たちが姿を現す。段正淳を守るため、敵に立ち向かう巴天石(は・てんせき)と大理四大護衛だったが、その戦いの中で褚万里(ちょ・ばんり)が命を落とし…。
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ALL RIGHTS RESERVED.【第25話】
段正淳(だん・せいじゅん)の書き残した文字は、“頭(かしら)”の筆跡とは違っていた。阮星竹(げん・せいちく)と話すうちに、自分の考え違いに気づかされる蕭峯(しょう・ほう)。“頭”の正体は誰なのか――仇の姿が、また深い霧の奥に隠れてしまったかのように、彼は感じていた。その夜、段正淳は康敏(こう・びん)のもとへ。彼を追って、阿紫(あし)と阮星竹が、秦紅棉(しん・こうめん)と木婉清(ぼく・えんせい)が、そして蕭峯が、馬大元(ば・たいげん)の屋敷に集い…。
◇BS11「天龍八部 レジェンド・オブ・デスティニー」番組サイト
2023年5月11日~7月19日 火~土4:00-5:00 TV初放送
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