BS11「天龍八部 レジェンド・オブ・デスティニー」第31-35話:毒で苦しむ游坦之が命を落とさずにいる理由とは…
BS11でテレビ初放送中の中国ドラマ「天龍八部 レジェンド・オブ・デスティニー」(全50話)は"武侠小説の帝王"金庸の最高傑作を『蒼穹の剣』の監督が完全映像化した英雄譚!2023年6月21日(水)から第31話~第35話のあらすじを紹介、番組サイトで予告動画が公開中だ。
「天龍八部 レジェンド・オブ・デスティニー」は、金庸『蒼穹の剣』を原作に死闘、謀略、恩讐、愛憎、流浪…運命の荒波にもまれる3人の英雄を原作に忠実に描いた疾風怒濤の歴史アクション。
■キャスト
喬峯役:トニー・ヤン(楊祐寧)
段誉役:バイ・シュー(白澍)
虚竹役:ジャン・ティエンヤン(張天陽)
王語嫣役:ジャニス・マン(文詠珊)
阿朱役:スー・チン(蘇青)
阿紫役:ホー・ホンシャン(何泓姍)
段正淳役:チウ・シンジー(邱心志)
慕容復役:ガオ・タイユー(高泰宇)
【第31話】
星宿派の奥義を体得すべく、阿紫(あし)は鉄丑(てっちゅう)こと游坦之(ゆう・たんし)の体を、まるで器のようにして毒を集めていた。その度に游坦之は毒に苦しめられたが、偶然手に入れた「易筋経」を学ぶことで、何とか命を落とさずに済んでいた。いや、それどころか彼は、自分でも気がつかぬ間に少林寺の秘法を身につけていたのだった。そんななか、段誉(だん・よ)をはじめとする江湖の才子たちのもとに、“聡弁先生”蘇星河(そ・せいか)から奇妙な招待状が届き…。
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ALL RIGHTS RESERVED.【第32話】
ケガを負った慧浄(えじょう)と毒にあたった風波悪(ふう・はあく)たちを連れて、薛神医(せつしんい)こと薛慕華(せつ・ぼか)の屋敷を訪れた玄難(げんなん)一行。彼らを待ち受けていたのは、“函谷八友(かんこくはちゆう)”と名乗る面々だった。聞けばその者たちは皆、蘇星河(そ・せいか)の弟子だという。そして蘇星河と、その弟(おとうと)弟子である“星宿老怪”丁春秋(てい・しゅんじゅう)との間には、熾烈な争いを繰り広げた過去があるというのだ。そこへ、当の丁春秋が姿を現し…。
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ALL RIGHTS RESERVED.【第33話】
謎の声に導かれ、虚竹(こちく)がたどり着いた先は、山の頂であった。そこには真っ白な髪と髭を長く伸ばし、端然と座る老人の姿が。逍遙派の掌門・無崖子(むがいし)である。謙虚だが正直で気骨のある虚竹の人柄を見抜いた無崖子は、彼の“すべて”を譲り渡す決意を固める。“すべて”とは、無崖子が70年かけて学び、身につけた功力(くりき)のことだ。有無を言わさず虚竹を後継者にしてしまった無崖子。戸惑う虚竹に対し、彼はある者を殺してほしいと言い残し…。
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ALL RIGHTS RESERVED.【第34話】
玄悲(げんひ)大師の死因を調べるため、慕容(ぼよう)家の屋敷を探っていた巴天石(は・てんせき)たち。その報告を受けた段誉(だん・よ)は、耳を疑った。墓室に安置されていた慕容博(ぼよう・はく)の棺が、空だったというのだ。「慕容博は生きている?」――段誉は、不意に浮かんだ突飛な考えを一笑に付す気にはなれなかった。一方、1人で気ままに放浪を続けていた阿紫(あし)は、からかい甲斐のありそうな若い僧と出会う。小悪魔に魅入られた哀れな僧の名は…。
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ALL RIGHTS RESERVED.【第35話】
三十六洞七十二島の主(あるじ)と斬り結ぶ、慕容復(ぼよう・ふく)と家臣たち。そこに現れた不平道人(ふへいどうじん)の執り成しにより、双方はようやく矛を収めることに。誤解から始まった争いがやみ、立ち去ろうとした慕容復を烏老大(うろうだい)が呼び止めた。烏老大によると、三十六洞七十二島の者たちは数十年来、天山童姥(てんざんどうぼ)の毒に苦しめられているのだという。自分たちに加勢して天山童姥を倒してほしい――助けを乞う烏老大への慕容復の答えは…。
◇BS11「天龍八部 レジェンド・オブ・デスティニー」番組サイト
2023年5月11日~7月19日 火~土4:00-5:00 TV初放送
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