初回視聴率6.9%でスタート!月9「真夏のシンデレラ」間宮祥太朗が森七菜の住む町に来た!第1話ネタバレと第2話予告

2023年07月11日10時30分ドラマ
©フジテレビ

爽やかエリート・水島健人(間宮祥太朗)、サップインストラクター・蒼井夏海(森七菜)、その幼なじみの牧野匠(神尾楓珠)!三角関係スタート!フジテレビ、2023年7月17日(月)21時から月9「真夏のシンデレラ」第2話を放送!予告動画は番組公式サイトで公開されている。



フジ月9に戻ってきた王道ラブストーリー「真夏のシンデレラ」の第1話が7月10日に放送された。ビデオリサーチ社調べの初回世帯視聴率は6.9%(関東地区、速報値)を記録した。

ドラマを盛り上げる主題歌は、人気グループの緑黄色社会が書き下ろした「サマータイムシンデレラ」だ。台本を読み、何度もキュンとしながら、メンバー全員で作り上げたという歌は夏の高揚感と、それとともに一瞬で過ぎ去る季節のはかなさや切なさを表現した楽曲で、ドラマの世界観にぴったりとあっている。

舞台は「海」になるが、主演の森七菜は「今年の夏は肌を焼こうって決めているので、傘を差さずに撮影に挑みたい」と話しているが、一方の間宮祥太朗は他作品との兼ね合いもあるようで焼かないために一人日傘を差しているという。二人のインタビュー全文は番組公式サイトに掲載されている。

放送された第1話では、「キラキラ」な海辺の生活が描かれる。各地で猛暑日、熱帯夜を迎える中、爽やかな海辺のシーンには引きつけられた。そんな海辺にやってきた東大卒が自慢のエリート・水島健人(間宮祥太朗)、医師の佐々木修(萩原利久)、山内守(白濱亜嵐)は、インストラクターの蒼井夏海(森七菜)、美容師アシスタントの滝川愛梨(吉川愛)、シングルマザーの小椋理沙(仁村紗和)たちにかなり「上から」な態度を取る。修の態度が目立つが、他の二人も夏海たちとはずいぶんと考えには隔たりがある。

一番、「いい人」な健人といい感じになってゆくのはもちろん夏海だが、夏海の心は幼なじみの牧野匠(神尾楓珠)にある。その匠の思いは人妻の長谷川佳奈(桜井ユキ)だ。佳奈に振り回される匠は、7月17日に放送される第2話で、夫と一緒にいる佳奈に出会ってしまう。夏海の誕生日の日の待たせたお詫びといって出かけていったのに、自分が好きな人がいて同様する匠のことを夏海はどう思うのか?そんな夏海を健人がどう救うのか?

■前回:第1話ネタバレあらすじ
父親の亮(山口智充)、弟の海斗(大西利空)と3人暮らしのサップのインストラクターの蒼井夏海(森七菜)は、海の町で生まれ育った明るく真っ直ぐで負けん気が強い性格の女性だ。インストラクターの仕事をしながら、亮がやっている食堂の『Kohola』の手伝いもして、家事全般もこなしている。

多忙な日々を送る夏海にとって至福の時間は、美容師アシスタントの滝川愛梨(吉川愛)、シングルマザーの小椋理沙(仁村紗和)とつるんでいるときだ。地元愛が強く、夏海の幼馴染の牧野匠(神尾楓珠)とも家族ぐるみの関係が続いている。

水島健人(間宮祥太朗)は、一流大学を卒業し、有名建築家の父が経営する大手建築会社で働いている。高校時代からの友人で、医師の佐々木修(萩原利久)、山内守(白濱亜嵐)とバカンスに出かけた健人は、サップの体験を申し込んでいた。やってきたのは夏海だが、WEBで確認したインストラクターと違い、修は文句タラタラだ。それでも3人はサップに挑戦する。体験の後、夏海がボードを片付けていると、健人がそれを手伝ってくれる。夏海はかまわず友人のところに戻るように言う。

そんな折、夏海は、愛梨から海辺の別荘で行われるパーティーに誘われる。マッチングアプリで知り合った男性が、たまたま近くに遊びに来ているのだという。夏海は、亮と海斗に店を任せ、お手製の料理を持って別荘を訪れる。するとそこにいたのは、昼間、サップを教えた3人だった。修の態度は相変わらずだったが、健人はまた片付けを手伝ってくれた。その時、健人は夏海の胸にゆれる鯨の尻尾の形のペンダントが気になった。健人はもともとは海洋学者になりたかったのだが、建築家の父親に反対されて今の大手不動産会社に勤めている。そこへ海斗から店が忙しくて回らないと連絡が入った。

夏海は戻って店の切り盛りを始めた。パーティは夏海がいなくなった後は盛り上がりにかけ、お開きになった。帰り道、理沙は元夫(森崎ウィン)に連絡をする。子どもを預けていたのだ。元夫は自分の元で暮した方が子どもが幸せだという。ショックな言葉に、理沙は思わず海に落ちてしまった。それを早川宗佑(水上恒司)が助けてくれた。

翌朝、理沙が目を覚ますと宗佑の部屋だった。おまけに服は何も着ていない。慌てる理沙に「助けただけ」と宗佑は言う。パーティ会場に夏海がおいていったタッパーを返しに健人がやってきた。海斗の大学進学のことなどで話はかみ合わない。そこに匠が修理した椅子を手にしてやってきた。そして、誕生日のお祝いにと木彫りの鯨をくれ、夜、一緒にご飯を食べることにした。夏海は匠を幼なじみとしてではなく、男性として付き合いたいと思っている。そのことを理沙や愛梨たちにも話す。

夜になり、いつもよりもおしゃれして店で匠を待っているのだが、なかなか匠がやってこない。実は匠は店に向かう途中で恩師の長谷川佳奈(桜井ユキ)に自転車の修理を頼まれて時間を費やしていた。匠は佳奈が好きなのだが、佳奈はすでに結婚している。佳奈は、来月、こっちに引っ越してくると話して帰って行った。

時間はすっかり遅くなり、満席になった店から出た夏海のもとにやっと匠がやってきた。匠に思いを打ち明けるが、「女としてみていない」と言われてしまう。

翌日、水族館に弁当の出前をもってゆく。配達の後、少し見ていても良いとなり、水槽をみていたら、健人がやってきた。日没を海の上でみれたらいいという夏海に健人はサップで海に行くことを提案して、強引に夏海の腕を引いてゆく。海の上で夕日を見た二人。戻ってきて花火をみていると、夏海のサンダルの緒が切れてしまう。健人は鯨の尾が、緒になっているサンダルを夏海にプレゼントした。そして、健人はしばらくこの海辺の町にいると告げた。

■第2話あらすじ
蒼井夏海(森七菜)、滝川愛梨(吉川愛)、小椋理沙(仁村紗和)の今朝のガールズトークのテーマは、夏海の誕生日にビーチサンダルをプレゼントした水島健人(間宮祥太朗)のことだった。愛梨たちは、幼なじみの牧野匠(神尾楓珠)に振られたばかりの夏海に、新しい波が来ていると盛り上がる。するとそこに、健人が現れた。愛梨と理沙は、健人から、しばらくこの町にいることにしたと聞かされて驚く。

夏海がサップのレッスンを終えてサップスクール&食堂の『Kohola』に戻ると、何故か健人が食堂の手伝いをしていた。そこに、匠が食事をしにやってくる。夏海の弟・海斗(大西利空)から、今夜の祭りに行くのかと問われた匠は、待ち合わせに遅刻したお詫びだと言って夏海を誘う。

夏海と匠が一緒に祭りに行くと知った愛梨は、勤めている美容室に夏海を呼び、浴衣の着付けとメイクをする。同じころ理沙は、海で溺れた子どもが救助される場面に出くわす。子どもを助けていたのは早川宗佑(水上恒司)だった。

その夜、夏海と匠は、祭り会場で待ち合わせて屋台を回っている中、匠は、夫とともに祭りに来ていた長谷川佳奈(桜井ユキ)の姿を見つけて……。

フジテレビ 2023年7月10日スタート。毎週月曜日21時放送、「真夏のシンデレラ」。出演:森七菜、間宮祥太朗、神尾楓珠、吉川愛、萩原利久、白濱亜嵐、仁村紗和、水上恒司、森崎ウィン、桜井ユキ、山口智充、大西利空ほか。番組公式Twitterアカウントは「@natsu_cin」。

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