爽やか間宮祥太朗と幼なじみの神尾楓珠の間で森七菜の心が揺れる!フジ月9「真夏のシンデレラ」第2話ネタバレと第3話予告

2023年07月18日09時24分 
(2023年07月18日09時32分 更新)
ドラマ
©フジテレビ

蒼井夏海(森七菜)と水島健人(間宮祥太朗)とは住む世界が違うのか?牧野匠(神尾楓珠)は教師の長谷川佳奈(桜井ユキ)への思いを断ち切れない!フジテレビ、2023年7月24日(月)21時から月9「真夏のシンデレラ」第3話を放送!予告動画は番組公式サイトで公開されている。



フジ月9に戻ってきた王道ラブストーリー「真夏のシンデレラ」の第2話が7月17日に放送された。久しぶりのラスストーリーの脚本を担当しているのは、フジテレビが主催している新人シナリオコンクールである「第34回フジテレビヤングシナリオ大賞」の大賞に輝いた市東さやかだ。フジテレビヤングシナリオ大賞といえば、カンヌ国際映画祭・脚本賞を受賞している坂元裕二を筆頭に、野島伸司、安達奈緒子、野木亜紀子ら多数の脚本家を輩出していることでも知られる。2021年の第33回の大賞受賞の生方美久は社会現象を引き起こした「silent」を担当した。そんな脚本のコンクールで大賞を受賞している若手脚本家が担当する「キラキラ」な恋物語が進み始めた。

間宮祥太朗ver©フジテレビ第2話では、蒼井夏海(森七菜)の揺れる心が描かれた。東京から来ている爽やかな東大卒のエリート・水島健人(間宮祥太朗)が全面的にやさしくしてくれるも、自分を女として見ていないといい高校時代の教師・長谷川佳奈(桜井ユキ)に思いを寄せている幼なじみの牧野匠(神尾楓珠)への思いも断ち切れない。

夏祭りで滝川愛梨(吉川愛)の元カレが愛梨や夏海にからんできているところを健人が助けようとするが、一発でたたきのめされてしまう。そんなところを助けたのは匠だ。間宮祥太朗と神尾楓珠といえば2022年4月からフジテレビの水曜22時枠で放送した「ナンバMG5」で、喧嘩がめっぽう強い高校生同士を演じた記憶も新しい。今回の役は180度違うといっていいような役柄で喧嘩ではなく、頭脳で他を圧倒する役となっている。

神尾ver©フジテレビ7月24日に放送される第3話では、健人への思いも膨らませつつある夏海だったが、健人が仕事で東京に戻ってしまい「もう戻ることがないかも」となる。思いはあっても距離に阻まれてしまう。そんなときに頼りになるのが地元の幼なじみの匠だ。夏海の心はさらに揺れる。

さらに、滝川愛梨(吉川愛)や小椋理沙(仁村紗和)の恋も始まってゆく。愛梨は山内守(白濱亜嵐)に誘われて休日デートをするのだが、なにやら事情がある模様だ。理沙はライフセーバー・早川宗佑(水上恒司)に思いを告げられるが、子どものこともあり悩んでいる。真夏の海で男女8人の恋が交錯する。

■前回:第2話ネタバレあらすじ
蒼井夏海(森七菜)、滝川愛梨(吉川愛)、小椋理沙(仁村紗和)の今朝のガールズトークのテーマは、夏海の誕生日にビーチサンダルをプレゼントした水島健人(間宮祥太朗)のことだった。愛梨たちは、幼なじみの牧野匠(神尾楓珠)に振られたばかりの夏海に、新しい波が来ていると盛り上がる。するとそこに、健人が現れた。愛梨と理沙は、健人から、しばらくこの町にいることにしたと聞かされて驚く。

夏海がサップのレッスンを終えてサップスクール&食堂の『Kohola』に戻ると、何故か健人が食堂の手伝いをしていた。レジが壊れてしまったところ、計算が苦手な夏海の弟・海斗(大西利空)を健人が手伝っていたのだ。お昼をとりにやってきた匠は、誕生日の待ち合わせに遅刻したお詫びだと言って夏海を祭りに誘う。

夏海と匠が一緒に祭りに行くと知った愛梨は、勤めている美容室に夏海を呼び、浴衣の着付けとメイクをする。同じころ理沙は、海で溺れた子どもが救助される場面に出くわす。子どもを助けていたのは早川宗佑(水上恒司)だった。

その夜、夏海と匠は、祭り会場で待ち合わせて屋台を回っている中、匠は、夫とともに祭りに来ていた長谷川佳奈(桜井ユキ)の姿を見つけた。そのまま通り過ぎようとする佳奈の元に歩み寄る匠。夫もいるのに「ただの教え子じゃない」と言い出す始末。夏海は慌てて「これからデートなので」といって匠を連れ出した。しかし、匠は夏海に隠れて佳奈に会う。佳奈と話したいという匠だが、佳奈は「気持ちに応えられない」といって去って行った。

一人になってしまった夏海の元に偶然健人が通りかかり、愛梨たちと合流する。射的の商品・鯨のガラスの置物をとって夏海にプレゼントした。

愛梨は一人で飲み物を買いに行くと、元彼にばったり会ってしまった。ライブ帰りという元彼は強引に愛梨を連れて行こうとする。夏海は愛梨をかばったが、その拍子にギターが壊れてしまった。健人もやってくるが、一発で打ちのめされる。匠がやってきて、やっと元彼も去って行った。しかし、夏海にギターの修理代5万を要求してきた。健人は親切で5万出すといったが、夏海は自分が払うと。匠と健人で夏海を送っていった。二人になった健人と匠は互いが夏海を振り回していると責める。

翌日、理沙のクリーニング店にライフセーバー・早川宗佑(水上恒司)が客としてやってきた。そして、理沙のことを好きだという。

夏海が仕事のあとの片付けをしていると健人がやってきた。夏海は「半径3メートルが幸せならばいい」という。それは半径3メートルに家族や友達がいるからと。それを聞いて健人は自分も中に入れるといいという。

そのころ、匠は佳奈に電話をかけ続けていた。しかし、佳奈は電話にでない。そんなところにやってきた夏海に匠はいきなりキスをした。慌てて起こる夏海だった。

夜、山内守(白濱亜嵐)たちと花火をする約束だった。夏海が家族の食事の準備を終えてからゆくと、父親から海斗が熱を出したと連絡が入る。家に戻る夏海を愛梨たちが見送った。幸い海斗は熱はあるものの食欲はあり、おかゆを作って食べさせた。

外で花火の音がしたので店の外に行ってみると、健人がいて「ちょっと出てこないか」と誘う。海へ向かう小さなトンネルに連れてこられるとそこに鯨がおよぐ海のプロジェクションマッピングが映し出されていた。夏海は感動する。そして二人で海に行き、「きれい」と感動する。

■第3話あらすじ
蒼井夏海(森七菜)と水島健人(間宮祥太朗)は、メッセージのやり取りをするようになった。夏海が健人のことを一度も名前で呼んでいないことや牧野匠(神尾楓珠)が夏海にキスをして以来謝罪に来ていないを知った愛梨(吉川愛)は、健人のことを名前で呼び、匠ではなくて健人に舵を切ろうと言い出す。

そこに、巡回中のライフセーバー・早川宗佑(水上恒司)たちが通りかかる。宗佑は、「名字だけじゃ味気ない」と言って理沙(仁村紗和)の下の名前を知りたがり……。

健人は、散歩中に夏海の店に立ち寄る。夏海の弟・海斗(大西利空)が駆け寄ってくる。夏海が、沖縄で開催されるサップ大会の出場選手に選ばれたというのだ。優勝者には賞金も出るため、店のリフォーム資金を稼ぎたいと張り切る。

同じころ、山内守(白濱亜嵐)は、明後日が愛梨の休日だと知った守は、「その日、俺にちょうだい」と言って、佐々木修(萩原利久)には内緒で彼女をある場所へ誘う。

昼食の後、すっかり健人に懐いている海斗が、次はいつ来るのか、と尋ねた。すると健人は、大事なプレゼンがあるからもうすぐ東京に戻る、と返す。健人は、大会での活躍を東京から応援している、と夏海に告げて去って行く。

フジテレビ 2023年7月10日スタート。毎週月曜日21時放送、「真夏のシンデレラ」。出演:森七菜、間宮祥太朗、神尾楓珠、吉川愛、萩原利久、白濱亜嵐、仁村紗和、水上恒司、森崎ウィン、桜井ユキ、山口智充、大西利空ほか。番組公式Twitterアカウントは「@natsu_cin」。

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