テギョン“君がいるこの屋敷が好きだ”「ハートビート」第9・10話 甘いダンスで朽ち木に花が咲いた!?

2023年07月26日11時30分ドラマ
画像出典:KBS番組HP

オク・テギョン(2PM)×ウォン・ジアン出演の月火ドラマ「ハートビート(原題:가슴이 뛴다=心躍る)」が、6月26日〜KBS 2TVで放送、Prime Videoでも独占配信中だ。今回は、7月24日・25日に放送された第9話と第10話のネタバレあらすじやみどころ、韓国での評判や視聴率などご紹介したい!

【「Prime Video」で独占配信の韓国ドラマ】



「ハートビート」は、100年に一日だけ訪れる人間になる機会を逃してしまった吸血鬼と人間の半妖ソン・ウヒョル(オク・テギョン)と、ロマンスを楽しむ余裕のない冷血な女性(ウォン・ジアン)とのハラハラする恋模様を描いた、ファンタジーラブコメディ。⇒【各話のあらすじ】

ウヒョルがヴァンパイアだと気づいたドシクは、彼の正体をイネに問いただそうとゲストハウス「日免息」を訪ねる。だが、イネは「先輩が考えるような変な人ではない。誰でも知られたくない姿がある」とウヒョルをかばう。ドシクは、ク室長にウヒョルの監視を頼む。

元気のないウヒョルが気になるイネは、「労使関係」を強調して何かあれば自分に話すように伝え、業務分担をして収益は等分して返済に充てることとする。これに賛成するウヒョルだが、イネがドシクと交際していないと聞き愕然とする。

開業祝いを口実にヘウォンがゲストハウスを訪ねてくる。ウヒョルについて聞かれたイネは「手のかかる人で、変わっている人」と答えると、「それが魅力。一緒にいると落ちつけて楽しい」とヘウォン。ドシクについては「感謝しているが、今は恋愛している場合でない」と話すイネの言葉を聞いたウヒョルは、改めてイネが恋に堕ちる可能性が低いと失望する。

ハートビート画像出典:KBS番組HPヘウォンからデートに誘われたウヒョルは車で出かけ、水仙畑を散策。ヘウォンは「屋敷を見たとき、長い間誰かを待っているような気がした。それがあなたなのかもしれない」と告白するヘウォンを、1度だけと抱きしめ「先に解決すべきことがある。必ず約束を守る」と囁く。この言葉が気になるヘウォンは、マンフィにウヒョルについて調べて欲しいと頼む。

帰ってきても仕事をしないウヒョルにイネが嫌味を言ったために喧嘩になる。「ヘウォンとの距離が近づき、人間になるのを邪魔した自分が余計に腹立つのか」言うヘウォンに、「そうだ。何もかも毒の血を持つ君のせいだ」と責めて出ていく。

サンへとドンソプの家で、やけ酒ならぬ“やけカップラーメン”をしたウヒョルは、イネのせいでヘソンとの約束を守れず、心踊るように愛し合うことができないと愚痴る。

ゲストハウスに2人目の客(チョ・デチョル)がやって来る。202号室に案内した客は、妻と娘がアメリカで暮らしていて寂しそう。翌朝、客は娘の好物のフレンチトースト作って201号室のソイ(チャン・ソヨン)とイネにもふるまってくれる。

朝帰りしたウヒョルを無視するイネは、202号室の客と話し込む。自分が仕送りマシーンのようだと悲しむ客に、ヘウォンは「父が何年も行方不明のままで最近、死亡宣告(※)を受けた。生死もわからず葬儀もできないが、生きていてほしいし、会いたい」と身の上話をし、客の妻や娘もきっと恋しがっていると、慰める。

ヘウォンの身の上話を聞いたウヒョルは、防犯パトロールの時に、昨夜の言葉を謝り、ラーメンで酔いつぶれたと外泊した事情を話す。ウヒョルの体を心配するイネは、今後は勤務時間中の外出を禁止、黙って消えるのは一人で十分だから必ず行き先を教えるよう念を押す。

帰り道、心躍る恋愛をしたくないか?と聞くウヒョルに、「毒の血を持つ私が恋するなんて、あの朽ち木に花が咲くのと同じくらい不可能に近い。今は自分さえ愛していないのに」とイネ。

翌朝、202号室の客はイネに感謝の手紙を置いて早朝出て行った。

突然胸に違和感を覚えて倒れたドシクは病院に運ばれるが、病の原因は不明。ドシクはク室長に金庫に保管している古い本を持って来てもらう。『吸血記録』と題した書には「人間と吸血鬼の境目にいる体に傷を持つ者の心臓を取り出し血を飲めば不老不死になる」と記されていた。

その夜、朽ち木はイルミネーションが施され花が咲いたように美しく輝いていた。見上げるイネに「君も誰かを愛し、愛されていい存在だということを伝えたかった」とウヒョル。感動し、協力するから人間になれる方法を教えてほしいと言うイネに「愛してくれ」とウヒョル。

■見どころ、感想
ひと目で相手の異変が分かるのは興味、関心のある証拠。すでにイネはウヒョルを意識しているようだ。宿泊客の応対はしないようにと注意する際にも「私は、あなたは危険な存在じゃないことを知っているけど、そう思わない人もいるかも」と気遣う言葉まで。この回ラストの「愛してくれ」をイネはどうとらえるのか?

イネの父は、チュ執事(パク・チョルミン)の子孫チュ・ドンイル(ソ・ヒョンチョル)。字幕では「失踪宣告」となっている。

今回気になるのはドシクが手にした『吸血記録』の書。ウヒョルがドシクの宿命を解くための鍵になるのか?朝鮮時代の悲劇が再び現実にならないことを願うばかりだ。

この回の視聴率も前回より0.5ポイント落として2.3%(ニールセンコリア、全国調べ)。視聴者からは「ウヒョル(オク・テギョン)が本当に素敵で、とても好き。ウヒョルが見ている間ずっと幸せになる」と相変わらずテギョンに人気は高い。イネ役のウォン・ジアンに関しては「(演技力の高さを認めたうえで)ヒロイン(ウォン・ジアン)の表情、話し方、行動が本当にぎこちなく、この役はしっくりこない。」という厳しい意見もある一方で、「ヘウォンよりイネが可愛い」といった声も。いよいよイネもロマンスも始まりそうで、演技にも変化があるのを期待したい。

■第10話
ハートビート画像出典:KBS番組HP愛に満ちたイネの血を飲めば人間になれる。イネが棺を開け、ウヒョルに噛みついたことで2人の間につながりができた、何よりイネの瞳にだけウヒョルが映るというウヒョルの話も理解できないイネ。

ドシクの家門は代々不治の病を抱えてきた。ドシクは自分の代で終わらせると誓い、自分も手伝うとク秘書。一方、マンフィから古い似顔絵を見せられたヘウォンはまるで過去の自分を見ているようだと不思議な気分で、この女性が誰なのかを知りたいと願う。

翌朝、ドシクが入院したと聞き病院に駆けつけるイネ。イネの心配を喜び、異常はないと安心させる。その頃、ヘウォンもウヒョルに会いに来て地下室を案内してもらう。人を待つのに申し分ない場所だというウヒョルに、それは「ヘソン」なのかと聞く。自分のせいでヘソンが死んだというウヒョルの様子から、その愛の深さを知ったヘウォンは妙な気分になり、私たちの関係は何なの?と訊ねる。何か思い出すのか、ウヒョルが聞いた時イネの声がして、2人は話を中断し、ヘウォンは帰っていく。

イネから母も早くに亡くしたと聞いたウヒョルは、父も行方不明になり一人で生きてきたイネに恋愛を無理強いさせたと自己嫌悪に陥る。ローズからギブアンドテイクの精神を学んだウヒョルは、「血を貰って人間に慣れたら、屋敷から出ていく」とイネに提案するが…。

退院したドシクはウヒョルに会ってイゲストハウスから出て行くよう頼む。望みが叶えば頼まれなくても出ていくと言うウヒョルの「頼み」が気になるドシク。

その頃、ヘウォンもイネを呼び出し、宣伝のために「日免息(イルメンシク)に一面識(イルメンシク)もない人を集めてパーティーをしよう」と提案。費用は自分が出すので盛大に。但しその時にウヒョルに告白するので協力してほしいと頼む。ありがたい提案に感謝しながらも、イネの心は晴れない。

パーティーで着るスーツを誂えに「オシオ洋服店」に出向いたウヒョルは、そこで驚くべき事実を知る。4、5年前に屋敷の管理人(イネの父)がウヒョルのためにスーツを用意していたが、ある日を境に保管料を払いに来なくなったというのだ。スーツを受け取ったウヒョルは、イネにこの話を教え、父親が生きていると思ったことはないかと聞く。

サンへ、ドンソプ、ローズの手伝いのおかげで準備は順調に進み、ついにパーティー当日。。ローズが用意してくれたドレスで美しく着飾ったイネの美しさに見惚れるウヒョル。

ハートビート画像出典:KBS番組HPパーティーがにぎやかに始まった。美しいヘウォンもいる中でウヒョルの視線はイネの姿を追っていた。イネも会場を出たウヒョルの後を追って2人で庭にでる。愛に全てをかけたウヒョルをスゴイと褒め、「あなたに出会って人生が楽しくなった。「あなたがいる屋敷が好き」と素直に本心を明かし、ここを離れる以外の条件を考えなおしてと頼む。

会場に戻ると社長コールが起こり、イネはウヒョルに手を取られて2人でダンスをすることに。見つめ合い、ダンスをしながらウヒョルもまた「君がいるこの屋敷が好きだ」と心に思う。

■見どころ、感想、視聴率など
視聴率が2.5%(ニールセンコリア、全国調べ)と微増した10話は、ウヒョル、イネ、ドシク、ヘウォンの心が大きく揺れ、視聴者の没入感を高めた。特に日免息を模したパーティーシーンは見どころ満載。

身長185センチ超のテギョンと170センチのウォン・ジアンのダンスシーンはうっとりするほど美しく、今後の甘いロマンスに期待が高まる。その一方で、「ウヒョルが女性とダンスするのは初めて」というサンへたちの話を耳にしたヘウォンの2人を見つめる鋭い視線が大きな波乱を起こしそうで怖い。また、サンへ、ドンソプ、ローズが久々の「血」に舌鼓を打つ。彼らがウヒョルの仲間と確信したドシクが近づくシーンにはハラハラさせられた。100年前の悲劇が再び起きないことをただただ願いたい。

この回、201号室の客ソイと恋愛談義するイネがソイに「モッソル?」と言われる。これは“母胎ソロ(모태솔로=モテソロ)”を略した言葉で、母胎から生まれてからずっと一人。つまり恋愛経験なしを揶揄する言葉。ソイを演じたのは「恋のトリセツ~フンナムジョンウムの恋愛日誌~」にテヒ役で出演したチャン・ソヨン。やけにセキュリティを気にしていた彼女もどこか怪しい。

「ハートビート」第11話は、31日21時45分にKBSにて放送、Prime Videoでも配信開始される。

■キャスト
ソン・ウヒョル役:オク・テギョン(2PM)
チュ・イネ役:ウォン・ジアン
シン・ドシク役:パク・ガンヒョン
ユン・ヘソン/ナ・ヘウォン役:ユン・ソヒ
ク室長(秘書) 役:ハム・テイン
イ・サンへ役:ユン・ビョンヒ
パク・ドンソプ役:コ・ギュピル
リ・マンフィ役: ペク・ソフ
 他

原題:가슴이 뛴다(心躍る)

KBS Drama「EP2予告」

Prime Videoチャンネル予告動画(日本語字幕なし

kandoratop【作品詳細】【関連・各話のあらすじ】