「CODE-願いの代償-」坂口健太郎が信頼する人が次々と殺されてゆく!第5話ネタバレと第6話予告
やはり田波(鈴木浩介)もCODEのプレーヤーだったのか?二宮(坂口健太郎)は婚約者・悠香(臼田あさ美)、友人・佐々木(渋谷謙人)、同僚(三浦貴大)を失い、田波も被害に!読売テレビ、日本テレビ、2023年8月6日(日)22時30分から「CODE-願いの代償-」第6話を放送する。予告動画は番組公式サイトで公開されている。
台湾で大ヒットした「浮士德遊戲(英題:CODE)」(2016年)、「浮士德遊戲2(英題:CODE2)」(19年)を原作としてリメイクしたドラマ「CODE」の第5話が2023年7月30日に放送された。第1話から二宮(坂口健太郎)たちが追う事件の裏にいた三輪円(松下奈緒)がついに二宮の前に姿を現した。警備会社で働く円は凄腕の持ち主だ。一人で育てる息子・芯の心臓の病気がなければ社員としてバリバリ働くこともできるが、頻繁に病院に行かなくてはいけない円は派遣社員のままにしている。そして、円がCODEを使っているのは芯の心臓移植のためだった。海外での移植に3億の金が必要といわれる円は別の人たちとはちょっと違う目的でCODEを使っていた。
ついに対面することになった円だが、二宮を殺せという指令に失敗したため、今度は命を狙われる番になる。二宮はそんな円と取引をして、CODEについて知っていることを話す代わりに命を守ることにする。8月6日に放送される第6話の予告では円をかばった二宮が銃で撃たれるシーンが出ている。ドラマは中盤にさしかかるが、二宮はどうなるのか?そして、予告動画ほとんど台詞がなかったホスピタルクラウンの市川(玉山鉄二)が「彼女をコントロールできれば計画は完璧になりますねぇ」と黒幕であるかのような台詞を言うシーンが登場している。そしてその台詞を聞いている女性(中村ゆりか)はいったいどんな人物なのか?
さらに、第6話では椎名(染谷将太)と三宅咲(堀田真由)が危険を冒しながら、CODEを追うことになった過去が明らかになる。
■前回:第5話ネタバレあらすじ
二宮湊人(坂口健太郎)の目の前で、自らを拳銃で撃った百田優(三浦貴大)。やりきれない思いの二宮の元に、七海悠香(臼田あさ美)を殺したという謎の男から連絡が入る。悠香のことをこれ以上調べるなと警告した男は、仲間が警察の中にいる、と告げた。
容疑が晴れ、釈放された田波秋生(鈴木浩介)に疑ってしまったことを詫びる。フリー記者・椎名一樹(染谷将太)には田波を信用するなと言われていたが、二宮は悠香にお線香をあげたいという田波を家に招いた。そして、「CODE」にまつわるすべてのことを、二宮は話すのだった。田波は悠香殺害の件について協力するといった。
椎名一樹や、ハッカーの三宅咲(堀田真由)の協力もあり、悠香が亡くなった日の夜のことが徐々に明らかになっていく。事件が起きる直前、悠香はあるデータをUSBにコピーしていた可能性が浮上した。しかし現場にはそのUSBはなかった。二宮は悠香のジャケットの丈を調整してあげたことを思い出した。二宮は養護施設で育った時、お下がりを調節していたので裁縫が得意だった。それを思い出して、悠香のジャケットを見てみると、仮縫いのような状態の部分があり、そこにUSBが入っているのを見つけた。その情報をくれたのは悠香の後輩の石原宏美(東野絢香)だったが、二宮が帰った後、宏美は襲われた。そして、二宮にUSBのことを話したと白状する。犯人はなにもかも知っているといってこのことを誰にも言わないようにと口止めした。
一方、心臓のドナーが必要である息子・芯をもつ三輪円(松下奈緒)に病院から連絡が入った。芯の様子がよくない。早く金を集めたい円のもとにCODEから「二宮湊人を殺害して下さい」という任務の連絡が入った。
悠香が殺された時、田波が犯人である寺島を案内してるように見えた動画を解析した咲から、田波の姿は後から付け加えられたフェイクだと連絡が入る。そして、USBをみようとすると、二宮の部屋だけ電気が落ちる。誰かがブレーカーを落としたのだ。
すると円ともう一人の男性が二宮を襲いにきた。田波に頼まれて二宮を護衛していた八重樫が助けにはいるが、男は逃げ出した。そして道路で車にひかれて死んでしまった。円は二宮に銃を向けるが、二宮から「撃てるものなら撃ってみろ」と言われてひるんでしまう。その間にCODEの約束の5分が過ぎていった。円は佐々木の事件にも悠香の事件にも関連していたという。それもすべて芯のためだというが、二宮は許さない。
円のスマホに「任務失敗」の文字が浮かび上がる。円はすでに2回失敗しているので、この失敗は死を意味する。すると二宮にCODEから円を地図の場所までつれていけと指令が入る。スマホの電源を切り、円に協力するように説得する。田波には円の名前を教えて調べてもらうことにした。
USBを見てみると、交通事故にあった工藤泉(秋山ゆずき)のスマホの画面が映っていたた。すでに泉は死んでいるにもかかわらず、勝手にCODEを紹介してゆく。円はCODEはそういうものだという。二宮に半グレの甲斐(青柳翔)から連絡が入り、芯が入院している病院にいるという。二宮はそこへ向かう。
田波も病院に向かっていた。病院の前をホスピタルクラウンの市川(玉山鉄二)が通りかかり、田波に「なにかあったのか」ときく。田波はなんでもないと応えて去って行く。すると、甲斐が田波を撃った。甲斐の目的は田波だった。
■第6話あらすじ
指名手配中の甲斐篤志(青柳翔)が二宮を使って田波秋生(鈴木浩介)を病院に呼び寄せた。甲斐は田波を撃った。ストレッチャーに乗せられ、運ばれる田波に付き添う二宮湊人(坂口健太郎)は、ショックを隠しきれない。
同じ頃、「CODE」から「任務完了」のメッセージが届き、満足げな様子の甲斐がいた。
一方、“制裁”から逃げる三輪円(松下奈緒)は、「CODE」について知っている事を椎名一樹(染谷将太)に話していた。円は椎名と咲(堀田真由)が危険を冒してもCODEを調べている理由を聞く。すると椎名は復讐だという。咲の兄であり、椎名の先輩の三宅直人(竹財輝之助)はCODEで殺されたのだ。
その裏では、「制限時間内に二宮湊人、三輪円を殺害して下さい」という任務を受けた複数のプレーヤーたちが二宮を追いかけてきていた。
読売テレビ、日本テレビ 2023年7月2日スタート。毎週日曜日22時30分放送、「CODE-願いの代償-」。出演:坂口健太郎、染谷将太、松下奈緒、堀田真由、玉山鉄二、臼田あさ美、三浦貴大、鈴木浩介、兵藤巧海、青柳翔、黒羽麻璃央、竹財輝之助ほか。番組公式Twitterアカウントは「@code_ytv」。
◇読売テレビ、日本テレビ「CODE-願いの代償-」番組公式サイト
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