「マスクガール」新人女優イ・ハンビョル、制作発表会にコ・ヒョンジョン、ナナらと登壇!

2023年08月16日14時52分ドラマ
YouTube会見動画よりキャプチャー

Netflix新シリーズ「マスクガール」の制作発表会が本日16日午前、ソウル鍾路(チョンノ)区JWマリオット東大門スクエアで開かれた。会見には、女優のコ・ヒョンジョン、ナナ(AFTERSCHOOLのナナ)、アン・ジェホン、ヨム・ヘラン、イ・ハンビョル、キム・ヨンフン監督が出席した。この様子がYouTubeにて動画公開された。
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同名の人気ウェブトゥーンが原作の「マスクガール」は、外見コンプレックスを抱く平凡の会社員キム・モミが、毎晩マスクで顔を隠し、BJ(インターネット配信者)として活動している間に予期せぬ出来事に巻き込まれていくストーリー。明日8月18日からNetflixにて独占配信される。

主人公のキム・モミが3人1役という異例のキャスティングとなった本作。コ・ヒョンジョンとナナともう一人のキム・モミについては一切の情報が発表されておらず、14日に名前が“イ・ハンビョル”だということだけが発表された。8/14navicon既報

本日ついにその素顔が明らかになった。


※字幕+歯車アイコンで日本語字幕表示可能

公開された会見動画はフォトセッションから始まる。マスクで顔を隠した主役3人が登場し、ついにマスクが外された。

フォトセッションに続いての会見は、最後のマスクガールを担当するコ・ヒョンジョンからスタート。自身が演じる役を「囚人番号1047」と紹介するコ・ヒョンジョン。その演技変身に驚くMCは、ミスコリア出身のコ・ヒョンジョンに「ミスコリアでは34番でしたね」と会場を沸かせた。

続いては、フォトセッションで何度もダンスポーズを取らされたナナ。「ダンスの練習は別にした」と明かしたが、歌手としても活動している彼女は練習生時代からたくさんダンスの練習をしてきたので、ダンスシーンは少し楽だったとコメント。それでもダンスしながらの演技は初めてだったので、とても新鮮だったと答えた。

そしてついにマスクを外した新人女優のイ・ハンビョルは、同じ役を演じるコ・ヒョンジョン、ナナ、そして大勢の記者を前にした感想を聞かれると、緊張のあまり「どんな気持ちなのでわからない」と戸惑いを見せた。そして撮影が終わった後、初めて会った時にコ・ヒョンジョンが温かく抱きしめてくれたと話し、3人で同じ役を演じたことで安心もできたと、心境を明かした。

イ・ハンビョルは広域オーディションで1000倍の競争を勝ち抜いてこの役を掴んだ新鋭。キム監督は、強烈な魅力でイ・ハンビョルを選んだという。会見では他にも、彼女は「実はキャスティングされた時はプレッシャーもあったが、うまくやらなきゃという考えがあって『できるだろうか』と不安もあったが、それでも私を信じて私にできそうだという信頼で選んでくださったので、感謝の気持ちで準備した。」とし、「台本を読みながら、モミが持つ不安や欠乏のようなものに多く同質感を感じた」と語っていた。

「マスクガール」は2023年8月18日Netflixにて独占配信開始する。

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