「真夏のシンデレラ」神尾楓珠は森七菜を思う気持ちに素直になったが、ネットで「遅い」の大合唱!第8話ネタバレと第9話予告

2023年08月29日09時14分ドラマ
©フジテレビ

健人(間宮祥太朗)と付き合いだした夏海(森七菜)を見ていた匠(神尾楓珠)はやっと自分の気持ちに素直になった!佳奈先生(桜井ユキ)への思いに踏ん切りをつけたが、もう遅い?!フジテレビ、2023年9月4日(月)21時から月9「真夏のシンデレラ」第9話を放送!予告動画は番組公式X(Twitter)で公開されている。



フジ月9「真夏のシンデレラ」の第8話が8月28日に放送された。大きな事件が起きなかった第8話の中で、静かな変化を出していたのが夏海(森七菜)の幼なじみの匠(神尾楓珠)だ。夏海と匠は本当に仲のよい幼なじみ。ドラマ前半では夏海が匠に告白するも、匠の心は高校時代の教師である佳奈(桜井ユキ)に向いていて、夏海に酷いことばかりしていた。そんな夏海の気持ちをやさしく掴んだのは東京からやってきていたエリートの健人(間宮祥太朗)だったが、二人が付き合いだしたのを見ると、匠の心はざわざわする。そして、やっと第8話で、佳奈への思いは「あこがれ」だったこと、夏海のためにずっと昔から行動してきたことを自覚する。そして夏海への気持ちをなぜか佳奈へ打ち明ける。そんな不器用な匠が、健人との電話で癒やされる夏海を複雑な思いで見つめるシーンで第8話は幕となった。

ドラマの最終回に向けて恋物語に加わってきたのは、健人の同僚でアメリカ帰りの皐月だ。演じるのは山崎紘菜だ。本人は自分に出演依頼がくることなど予想していなかったといい、ドラマの序盤はイチ視聴者として楽しんでいたという。「これまでキャストの皆様が懸命に紡いできた、キラキラと眩しい夏の物語に途中から飛び込んでいくのは少し勇気が必要ですが、後半に向けて加速していく物語の波に乗り遅れないよう、残りわずかなこの物語を、この夏を、皐月として精一杯楽しみたいと思います」と途中参加の意気込みを話している。コメント全文は番組公式サイトに掲載されている。

9月4日に放送される第9話は、夏の終わりの日々が描かれる。サップの先生であり、海に遊びに来た人が大勢訪れる『Kohola』をやっている夏海も、シーズンオフの日々となる。やっととれた夏休みなのだが、控えめな夏海は健人に一緒に過ごそうと言い出せない。そして、暇な時間をどうしようかを思っていると、匠が夏海のことを思う行動にでる。夏海お気に入りのアーティストのチケットをなんとか取ってあげようとするのだが、そのために健人の力を借りようとする。それが思わぬ騒動になってゆく。

■前回:第8話ネタバレあらすじ
夏海(森七菜)は、愛梨(吉川愛)と理沙(仁村紗和)から、健人(間宮祥太朗)とはどうなっているのか、と尋ねられる。どうみても二人は付き合っているのだが、「付き合って」とは言われていないと夏海は言う。するとそこに、幼なじみの匠(神尾楓珠)がやって来る。4人がそろうと昔みたいだ、といって、高校時代の思い出話を始める夏海たち。夏海と匠が二人で宿題を忘れて廊下に立たされた話で盛り上がる。でも、実は、匠は宿題をやっていたのだが、母親(横山めぐみ)が出て行ってしまい、家事や弟・海斗(大西利空)の世話に忙しい夏海が宿題ができないのを知って、自分も一緒に罰を受けたのだった。

そのころ健人は、東京に戻り多忙な日々を送っていた。そんな健人の前に、アメリカ勤務から戻ってくることになった同期社員の安藤皐月(山崎紘菜)が現れる。同期であり大学のゼミでも一緒だった皐月は健人をみるなり「久しぶり」と抱きつく。

一方、守(白濱亜嵐)は、修(萩原利久)のマンションで司法試験の勉強を続けていた。守を残して出かけた修は、愛梨とデートする。買い物をした後、修は、愛梨にある頼み事をする。それは寝る間も惜しんで司法試験の勉強をしている守のバースデーパーティーの企画だった。

同じころ、匠は、話したいことがあると言って佳奈(桜井ユキ)に会いに行く。以前、佳奈に「本当は夏海のことが好きなのでは?」と言われたことが気になっていた。そして、佳奈に自分が本当は夏海のことが好きだったと告げる。高校時代、佳奈は匠のことを唯一信じてくれた先生だった。そのことから憧れていたのだが、「好き」という気持ちは夏海にむいていることにやっときがついたのだ。佳奈はその言葉を聞いて安心する。

守のバースデーは『Kohola』を貸し切りにして実施された。夏海、健人、愛梨、修、理沙、春樹(石塚陸翔)が集まり楽しく過ごしていた。遅れて宗佑(水上恒司)もやってきて、春樹にもプレゼントを渡す。それは聴診器だった。春樹が将来医者になりたいと言っていたためだ。帰り道、理沙に手を引かれていた春樹はもう片方の手を自分から宗佑につないだ。

パーティの片付けをしていると、健人の電話がなり、なんと皐月が「近くまで来たから」と店までやってくる。夏海をみて「健人の彼女」と聞くが、夏海は答えなかった。そして、健人と皐月がやっていた仕事で問題が発生し、二人はその場で仕事を始める。難しい業界用語に夏海はすこし引け目を感じる。そんな夏海の様子を匠は見ていた。健人と皐月は会社に向かうために東京に帰っていった。

翌日、匠が線香花火をもって店にやってきた。二人で毎年やっている夏の終わりの花火。匠が花火に誘ってくれたのは、母親が出て行ってからだった。夏海が寂しくならないようにと匠が気にしていたのだ。その矢先、夏海に健人から電話がかかる。電話で話ながら幸せそうな夏海を、匠は複雑な思いで見つめていた。

■第9話あらすじ
夏の間、働き詰めだった夏海(森七菜)は遅い夏休みをもらう。匠(神尾楓珠)は、休みを持て余している夏海に好きに過ごせばいいと助言する。その際、夏海は、最近気に入っているアーティストのライブがあることを知る。しかしチケットはすでに売り切れだった。

健人(間宮祥太朗)は、同僚の皐月(山崎紘菜)から、休日には「夏海ちゃんと出かければいのに」と言われてしまう。

愛梨(吉川愛)は、修(萩原利久)と交際を始めたものの、彼が毎晩電話してくることに少しだけ困惑していた。今までの彼氏と真逆のパターンだ、と夏海にこぼす愛梨。一方、守(白濱亜嵐)もそんな修の行動を気にするが、修は自分の気持ちを素直に伝えているだけだと反論する。

そんな折、『Kohola』にやってきた匠は、スマートフォンで夏海が行きたがっていたライブのことを調べていた。事情を知った海斗(大西利空)は、健人に聞いてみたらどうかとアドバイスする。海斗から健人の連絡先を教えてもらった匠は、健人に電話するが……。

フジテレビ 2023年7月10日スタート。毎週月曜日21時放送、「真夏のシンデレラ」。出演:森七菜、間宮祥太朗、神尾楓珠、吉川愛、萩原利久、白濱亜嵐、仁村紗和、水上恒司、森崎ウィン、桜井ユキ、山口智充、大西利空ほか。番組公式X(Twitter)アカウントは「@natsu_cin」。

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