サントリー食品インターナショナルは、サントリーコーヒー「クラフトボス」のTV-CM「地球調査シリーズ」の最新作として、役所広司、神木隆之介、安藤サクラ、柳楽優弥が出演する「意外な天職」篇（30 秒、60 秒）を、9月18日（月）から全国でオンエア、YouTubeで先行公開した。



とある惑星からやってきた宇宙人ジョーンズが、大物ハリウッド俳優トミー・リー・ジョーンズそっくりの地球人になりすまし、さまざまな職業を転々としながら、未知なる惑星・地球を調査する「宇宙人ジョーンズの地球調査シリーズ」。

今春放映の「町おこし」篇に続き、「ボスと外へ！」というコンセプトで描く最新作では、役所広司扮する駐車場の誘導員が、職場の同僚（神木隆之介）から「友達や仕事など世界が広がるかも」とマッチングを勧められたことをきっかけに、映画のキャスティングに携わる女性（安藤サクラ）と遭遇。ひょんなことから、新人エキストラとして出演した柳楽優弥主演の時代劇で頭角を現すと、数年後には大規模スタントもこなす役者へと成長するストーリーを通じて、外出のお供として、働く人の開放感やアクティブな行動を後押しする「クラフトボス」のメッセージを表現した。国内外の映画賞を数多く受賞している超豪華キャストが集い、見ごたえたっぷりの演技合戦を繰り広げる新CMに要注目だ。

◇「意外な天職」篇30秒
◇「意外な天職」篇60秒

●役所さんがセスナの翼に必死にしがみつくスタントシーンに安藤も大興奮
役所が猛スピードで飛行するセスナの翼に絶叫しながら必死にしがみつくスタントシーン。なかなか体験できないアクロバティックなアクションに役所さんも大興奮。轟音とともに吹きつける強風を全身で浴びながら、セスナの翼にしがみつき、ひたすら絶叫し続ける役所のコミカルな姿に、安藤も手を叩いて大笑いしていた。

●くだけた雰囲気作りにこだわる監督も唸った神木さんの絶妙な演技
神木が役所さんにマッチングを勧めるシーンでは、監督から「かなり軽い感じでお願いします」とオーダーがあった。ファーストテイクこそ年上の役所さんに対する言い回しに戸惑ったものの、回を重ねるうちに慣れてきた神木を見て、監督が再び「まったく興味がない役所と目を合わせて、ニヤニヤする感じで」とさらに軽いノリの演技を要求。それに応えて目の合わせ方や表情に工夫を凝らした演技を見せると、監督も「面白い！」と絶賛し、見事 OK を獲得した。

●安藤から見ると、メガネを掛けた役所さんはソックリさん！？
現場入り早々、子どもの頃から見知った顔を見つけるやいなや、「役所さ～ん！」と嬉しそうに駆け寄ってきた安藤。久々の再会を喜ぶと、二人で公園のベンチに腰掛けて、さっそく近況報告に花を咲かせた。その後、スタンバイの合図がかかり、役所さんが本番用の度が強いメガネを掛けると、普段見慣れない顔を見た安藤が「役所さんのソックリさんみたい」「ちょっと違う感じですね」と指摘。役所も「サクラちゃんの顔がすごくちっちゃく見える」と応じ、二人で大笑いするひと幕があった。

●柳楽迫真の殺陣シーンと役所の豪快な斬られっぷり
時代劇映画の主役を務める柳楽が、背後から斬りつけてきた野盗役の役所さんの気配に気づき、後ろも見ずに刃を突き刺すカット。豪華な顔ぶれと迫力満点の殺陣に、スタッフの皆の視線も釘付けという状態だった、その中で誰よりも楽しそうにしていたのが役所と柳楽。毎回、柳楽が、倒れた役所の手を取って起こす度に、二人から自然と笑みがこぼれ、斬られ役を嬉々として演じる役所が、断末魔の叫びとともに崩れ落ちるプレイバックを見ては、仲良く破顔大笑する姿が何度も見られた。

●時代劇の野盗役に親日家のジョーンズさん大興奮！
大の親日家で、伝統芸能や映画への造詣も深いことから、これまでの CM シリーズでも、日本の伝統的な衣装を着て演じる際には、自然と力が入っていたジョーンズ。本CMで演じる野盗もお気に入りの役に該当するため、黒頭巾に眼帯、長いあごひげ姿でニコニコしながら現場入り。しきりに刀や衣装に触れ、興味深く眺めては、休憩中に珍しく「私の姿を撮ってほしい」とリクエストし、時代劇のセットで記念写真を撮るなど、いつにも増してテンションが上がっていた。

●ジョーンズ、強風をものともしない存在感たっぷりの演技を連発
ジョーンズが、飛行中のセスナの屋根に乗って機体の翼につかまる役所にガンマイクを向けるシーンでは、テストの映像を見ながら、「今から私がこれをやるのかい？最高じゃない
か！」と微笑むと、本職のスタッフに、ガンマイクの持ち方や扱い方を熱心に尋ねていたジョーンズ。その甲斐あって、本番は強風をものともしない存在感たっぷりの演技を連発し、現場を大いに湧かせていた。