【最終回ネタバレ】「真夏のシンデレラ」森七菜・間宮祥太朗は互いの思いを確かめあい、将来を誓った!
森七菜&間宮祥太朗&神尾楓珠、吉川愛&萩原利久&白濱亜嵐、仁村紗和&水上恒司&森崎ウィンはそれぞれの関係が深まった!フジテレビ月9「真夏のシンデレラ」最新話はTVer、全話はFODで配信されている。
フジ月9「真夏のシンデレラ」の最終回・第11話が9月18日に放送された。ビデオリサーチ社調べの世帯視聴率は初回放送から6.9%、5.4%、5.5%、5.4%、5.2%、5.4%、5.8%、4.7%、5.7%、5.3%と推移し、最終回は6.3%となった。月9としてはかなり低い数字になってしまったが、TVerの配信数などは現在放送されているドラマの中でもかなり高い位置につけている。フジテレビのドラマは最終回の翌週、特別編を放送することが恒例となっているが、この「真夏のシンデレラ」は残念ながら、翌週の25日になにか放送されることはない。
久しぶりに「わくわく」「ドキドキ」する恋愛ドラマの「真夏のシンデレラ」の最終回は、ほっとできる展開となった。夏海(森七菜)、健人(間宮祥太朗)、匠(神尾楓珠)の三角関係は、二人の思い通りに夏海と健人が回りの雑音をはねのけて付き合うことになった。匠はこれからも幼なじみとして夏海を接し、そんな成長した姿を佳奈先生(桜井ユキ)に見せることができた。
愛梨(吉川愛)、修(萩原利久)、守(白濱亜嵐)の三角関係は愛梨と修が付き合うことを決める中、守への友情も断ち切れない二人が三人での新しい関係を築こうとする。そして、理沙(仁村紗和)は心を動かされながらも宗佑(水上恒司)の九州への赴任にはついて行かず、「会いたいときに訪れる」という形を選択した。
真夏のシンデレラ湘南に育った女性たちと、東京で育ったエリートとの関係が描かれた「真夏のシンデレラ」だったが、あまりにも多い「つっこみどころ」で話題となっていた。最終的にはその障害をはねのけてハッピーエンドで終わった。
■主題歌CD、Blu-ray & DVD BOXをプレゼント!
「真夏のシンデレラ」の主題歌、緑黄色社会の歌う「サマータイムシンデレラ」のCDを30名、「サマータイムシンデレラ」のCDを30名する企画が開催された。詳細は番組公式サイトに掲載されている。
■最終回・第11話ネタバレあらすじ
夏海(森七菜)は健人(間宮祥太朗)を思うものの両親の反対があることが気になる。匠(神尾楓珠)はやっと気付いた夏海への思いを全うしたい。修(萩原利久)は愛梨(吉川愛)と別れたもののその決断について迷っている。守(白濱亜嵐)から告白された愛梨はやはり自分は修が好きだと改めて思い、守の告白は断った。
夏海が横断歩道で車にひかれそうになった時、匠は身を挺して夏海と守った。しかし、これは匠のからだにひどいダメージを与え、医者は再び大工の仕事ができるようにはならないという。匠はショックのあまり、夏海に「そばにいて」と言ってしまう。
夏海は匠の思いと皐月(山崎紘菜)から言われたことを思って、健人に別れを告げる。健人は戸惑うものの夏海の思いを優先して別れることにした。会社で問題が発生し、その対処をすると皐月から「やっぱり健人はすごい」と言われる。それを聞いた健人だが。黙ってその言葉をやり過ごす。それでも父親に報告に行った際、自分は自分の道を行きたいと話す。これまでは両親の望む人生を生きてきたが、もう自由になりたいのだ。父親も「好きにしなさい」といってくれる。
匠は夏海に「哀れみ」で一緒にいてほしくないという。夏海と健人は連絡をとり、互いの思いを確認する。
地方への転勤を命じられた宗佑(水上恒司)は理沙(仁村紗和)に着いてきてほしいという。しかし、理沙は息子のことを思い、この地を離れないという。それでも「たまに会いに行く」といい、互いにそれを楽しみにする。
ヘアースタイリストに合格した愛梨の元に修がお祝いにきた。そして二人はまた付き合いながら互いにゆっくり関係を築くことと決めた。
夏海と健人は互いの思いを確認しあい、将来に向けて、ゆっくりと関係を築くことを決めた。
フジテレビ 2023年7月10日スタート。毎週月曜日21時放送、「真夏のシンデレラ」。出演:森七菜、間宮祥太朗、神尾楓珠、吉川愛、萩原利久、白濱亜嵐、仁村紗和、水上恒司、森崎ウィン、桜井ユキ、山口智充、大西利空ほか。番組公式X(Twitter)アカウントは「@natsu_cin」。
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