2018年に公開され、520万人を動員した映画大ヒット映画『毒戦 BELIEVER』の続編『毒戦2』が、Netflix映画として11月17日（金）公開を確定し、場面写真と予告編が公開された。
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前編『毒戦 BELIEVER』は、香港ノワールの名手として知られる巨匠ジョニー・トー監督作『ドラッグ・ウォー 毒戦』（12）のリメイク。姿なき麻薬王を追いかけ、狂人の巣窟に潜入した麻薬取締官の激闘を描いたサスペンス・アクション映画。韓国で2018年公開され、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』『デッドプール２』を押さえ初登場第1位を記録し、日本でも熱狂的なファンを持つ潜入捜査ノワールの傑作『新しき世界』（2013）を超える観客動員数500万人を突破した大ヒット作。日本でも翌年公開され注目を集めた（各界からの激賞コメント）。

『毒戦2』は龍山駅で行った激しい血闘以後、依然として「イ先生」を追う刑事ウォンホと消えたロック、再び現れたブライアンと事態収拾のために中国から来たクンカルの激しい戦争を描いた犯罪アクション映画だ。

前編に続いてチョ・ジヌンが刑事ウォノ役で出演し、麻薬組織の実体を追跡する。前編で組織の謎の人物で残虐なクリスチャン、ブライアンを演じたチャ・スンウォン、麻薬を手掛ける兄妹役としてキム・ドンヨンとイ・ジュヨンが、それぞれ出演する。

Netflix映画『独占2』2023年11月17日独占配信開始

Netflix映画『独占2』2023年11月17日独占配信開始

新キャストにも注目だ。「トンイ」のハン・ヒョジュがクンカル役、様々な演劇で実力を積んで『メソッド』で映画界にデビューし、有数の映画祭で新人男優賞を席巻したオ・スンフンが組織から捨てられた構成員で、ウォノの捜査を助けるラク役を演じる。

Netflix映画『独占2』2023年11月17日独占配信開始

公開された4枚の場面写真では黒と白の服を着たチョ・ジヌとチャ・スンウォンが夫々銃を持ち、銃の先に漂う感情が何なのか好奇心を刺激する。中でもハン・ヒョジュの姿はこれまで見せたことのないダークぶりを披露している。
「ハピネス -守りたいもの-」新作ドラマ「ムービング」、映画『海賊：鬼の旗』などこのところアクション作品への出演が続いているハン・ヒョジュが本作でかつてない変身した姿をどう見せてくれるのか期待が膨らむ。

一方、本日解禁となったティーザー予告編は静かな雪原の上、一発の銃声が響き、一気に耳目を集中させる。続いて「雪原の銃声D-30」というコピー登場以後、急速にリワインドされる事件と「明らかになっていない真実のかけら」というコピーは「まだ終わるには遠い」という「ウォンホ」の台詞と相まって「毒戦」の龍山駅とノルウェー雪原の間の中間の話を扱った、ミッドクオリティー「毒戦2」に対する期待感を高める。



『毒戦2』は、『ザ・コール』『LUCK-KEY ラッキー』『ビューティー・インサイド』などを制作したYONGFILMの新作。演出は洗練された映像美と感覚的な演出で好評を得た『ビューティー・インサイド』のペク監督。

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