松下洸平、「アサヒ生ビール」CM第3弾はが行きつけのおでん屋で「まろやかにお疲れさまです」

2023年09月29日04時00分商品・CM

アサヒビール株式会社は、俳優・シンガーソングライターの松下洸平を起用した「アサヒ生ビール」(通称:マルエフ)の新 TVCM「まろやかにおつかれ生です。」篇(15 秒、30 秒)を 2023年9月29日(金)から順次、全国で放送、ブランドサイトでも公開する。



松下が出演する「アサヒ生ビール」(以下:マルエフ)」TVCM として第3弾となる本作は、仕事を終えた松下が行きつけのおでん屋を訪れ、にぎやかな空気を楽しみながら「マルエフ」を味わうハートウォーミングなストーリー。CM楽曲は竹内まりやの「元気を出して」。
前作同様「日本に、ぬくもりを。」をコンセプトとし、長かったステイホームから解放されたある秋の街で、人と触れ合う喜びを実感する等身大の松下を描いている。
前作CM

少し肌寒さを感じるようになった秋の夕暮れ、仕事を終えて帰路につく松下は、赤く焼けた雲を眺めながらゆっくりと歩道橋を渡る。忙しい日々が続き、ちょっと人恋しいな…と感じたとき、目に入ってきた常連のおでん屋。手狭だけれどホッとする雰囲気のカウンター席で笑みをこぼしながら「マルエフ」を注文する。

うれしそうな笑顔でグラスを受け取り、心から味わうようにゴクリと喉へ流し込む松下。得も言われぬおいしさに「なんていうんだろ、この感じ…」とほほ笑むと、その表情に気付いた大将が一言、「まろやか、でしょ?」。「我が意を得たり」とばかりに、松下はうれしそうな笑顔を見せる。自宅に帰ってあらためて飲む「マルエフ」もまた格別。リラックスした気分で「日本のみなさん、おつかれ生です。」と、優しくつぶやく。
松下の演技は多くがアドリブとなっており、可能な限り自然な会話や表情を引き出すため、店舗内外の美術セットは細部までリアルさを追求。また「うまい」「おいしい」などのセリフを用いることなく、松下さんの表情や演技全体の空気感で「マルエフ」の味わいと魅力をお伝えしていることも見どころ。

一方、松下は2023年10月にはフジテレビ「いちばんすきな花」に出演する。

ブランドサイト

■松下洸平 CM撮影後インタビュー
―――アサヒ生ビール新 TVCM の撮影を終えた感想をお聞かせください。

松下 「季節が秋めいてきたってこともあって…(過去 2 作は)居酒屋さんとかお食事処が舞台なんですけど、今回はおでんをいただきました。それだけでもほっこりしましたし、『秋だな~』って思いながら、(おでん屋の)大将やカウンターに座っている方々の笑顔に助けられて、すごく楽しい撮影でした。『マルエフ』の CM 撮影をさせていただくとき、お店の中のシーンはアドリブが多くて、今回も本当に自分が食べたいものをオーダーしました。撮られていることを忘れて、おでんを凝視してしまいました(笑)」

―――新 CM で松下さんがオススメする注目のポイントを教えてください。
松下 「やっぱり…おでんですかね(笑)。すごくおいしそうな料理と、『マルエフ』との相性の良さとか。少し寒くなってきて、ほっこりしたくなる瞬間がきっとあると思うんです。夏は夏で飲みごたえもあって気持ちいいですけど、秋には秋の『マルエフ』の良さがあると思います。それが新 CM の料理や登場している皆さんの笑顔に表れていると思うので、秋の『マルエフ』を楽しんでいただきたいと思います」

―――新 CM のロケーションは秋ですが、松下さんはどんな秋がお好きですか?
松下 「食べ物の話ばっかりで本当に恐縮ですけど…『食欲の秋』です。おいしいものがいっぱいあるので、おなかがすく季節ですよね(笑)。サンマ、さつまいも。温かいものを欲してくる季節なので鍋もいいですし…ずっとおなかがすいている気がします、秋って(笑)。時間がある時は自炊もするので、スーパーに行ったりすると秋の食材も並んでいるから、つい手に取ってしまいます」

―――松下さんの印象に残っている「秋の思い出」を教えてください。
松下 「紅葉を見に行ったりしたことがあります。撮影で東京以外の場所に行ったりすることも多くて、自然の多いところとか、山や川などきれいなところがあるので、ちょっと空いてる時間に一人で歩いて紅葉を見たり。景色がきれいなので、毎年やってるような気がします」

―――CM では“仕事終わりの松下さん”を描いていますが、普段の仕事終わりにやることはなんですか?
松下 「仕事が終わって家に帰ったら、まずお風呂を沸かします。“座ったら最後”なので(笑)。疲れて帰ると、ついどこかに腰かけたくなるじゃないですか。そうなったらもう二度と立ち上がれない気がするので、まずはお風呂を入れる。湯船にお湯をためている間に着替えたりして、とにかくお風呂に入ることを第 1 目標にして帰ります。お風呂をためている間は、とにかく座らない。そんなに長風呂するわけじゃないですけど、10 分でも 15 分でも湯船に漬かると疲れが取れると聞いたことがあるので心がけています」

―――ドラマや映画、舞台出演で忙しい中、松下さんの“和やかさ”を生み出している秘訣を教えてください。
松下 「オン・オフはつくるようにしています。芝居をしていると、役を引きずってしまうこともあるので作品が終わったら素の自分に返るように。舞台でも幕が下りたらやったことを全部忘れて、いい意味で『なかったこと』にします。次の日もやらなければいけないので、あまり残さないように、終わったら仕事とは関係ないことをしてオン・オフを切り替えるようにしています。でも、今日は仕事なんですが、すごく和やかな雰囲気なので、『マルエフ』の CM 撮影の仕事だっていうことを忘れてしまうぐらい楽しくて、かなり“素の自分”がいるので、気を付けなきゃと思ってます(笑)」

―――松下さんが「まったりとビールがおいしい」と感じるのは、どんなシチュエーションですか?
松下 「どんな日に飲んでもおいしいんですけど…ハードなシーンがあったり泣いたりするようなシーンがあった。そんな日の夜は(『マルエフ』が)欲しいですよね(笑)。素に戻って全部忘れて『よくやった!』って自分を褒めながら飲んでる時はおいしいです。シチュエーションというか場所とか一緒に飲む人で、ビールのおいしさって変わるような気がしてて…。気心知れた仲間だったり家族だったり、今日も撮影でベランダで飲むシーンがあったんですけど、ちょっと涼しくなってきた時はベランダで飲むビールもめちゃくちゃおいしいですよね。大好きです!」

―――松下さんがビールを楽しむ際に決めているルールがあれば教えてください。
松下 「お気に入りのグラスとかを見つけるっていうのはマイルールかもしれないです。もちろん缶のまま飲んでもおいしいですけど、好きな形のビールグラスを冷やしておいて、晩酌するときに飲むと、ちょっとぜいたくな気持ちになったりするので、お気に入りのグラスを 1 個見つけるっていうのはオススメです。ビールグラスだけでも 10 個くらいは(自宅に)あるかもしれないです。ただ、サイズをいつも間違えちゃうみたいで…CM で用意してくださる“綺麗に(缶ビールが)1 本分入るグラス”があまりないんですよ(笑)。ちょうどいいサイズと自分の好きな形のグラスを見つけて、それで飲む。オススメです」