BS11「清越坊の女たち~当家主母~」第16-20話:醜聞~雨降って地固まる
BS11にて再放送の「清越坊の女たち~当家主母~」(全35話)は中国清朝の伝統織物業を舞台にした中国時代劇!8月8日からの第16話~第20話のあらすじを紹介、Youtubeにて予告動画も公開公開中だ。
「清越坊の女たち~当家主母~」は、清朝の伝統織物業を舞台に2人の女性が立ち向かう運命と絆を描く、感動のヒロイン大河ドラマ。
■キャスト
沈翠喜(しんすいき)役:ジアン・チンチン(蔣勤勤)
曽宝琴(そほうきん)役:ヤン・ロン(楊蓉)
魏良弓(ぎりょうきゅう)役:マオ・ズージュン(茅子俊)
任雪堂(じんせつどう)役:シュー・ハイチャオ(徐海喬)
ほか
【第16話:醜聞】
女将(おかみ)と教育係の禁断の恋物語『繍荷包(しゅうかほう)』が蘇州(そしゅう)じゅうに広まる中、李照が宝琴の屋敷にやって来る。良弓への見舞いという名目だったが、探りに来たのは明らかだった。宝琴は「師の身を案じた秀山(しゅうざん)が呼び戻しに来た」と嘘(うそ)をつく。一方、ただでさえ生糸の値が上がらず不満を抱いていた糸卸は、噂(うわさ)の真相を尋ねるため組合へ。そこに巧児(こうじ)が思い詰めた様子で現れる。事情を聞いた舒芳たちは翠喜の部屋を訪れるが、中にいたのは丁栄だった。
© 2022 Huanyu Entertainment Co., Ltd.【第17話:任(じん)家の反撃】丁栄の陰謀から翠喜を守るため、舒芳は翠喜の部屋にあった男物の衣は自分が縫ったと主張。結果、思わぬ形で如風との婚約を破棄してしまう。一方の如風は、舒芳から婚約を破棄された腹いせに、街で見つけた丁栄を叩きのめす。翠喜と良弓の噂が蘇州じゅうに広がる中、宝琴は李照と会い、織造(しょくぞう)局の資金難を言い当て、悪事から手を引くようさりげなく警告する。そして宝琴は任家を訪れ、翠喜たちと打倒・李照の策を練るのだった。
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【第18話:春に散る花】
翠喜の進言により大捕り物が行われた蘇州の街。曹文彬(そうぶんひん)は李照を失脚させるため、そして自らの知府(ちふ)留任のため、張飈(ちょうひょう)の捜索に全力を挙げる。一方、これ以上邪魔をさせたくない李照は文彬の後ろ盾である両江(りょうこう)総督のもとへ向かい、牽制させようとする。大仕事を終え、良弓と穏やかなときを過ごす翠喜。そして春。翠喜はうららかな日差しが差し込む離れで、良弓に見守られながら鴛鴦(おしどり)を刺繍(ししゅう)する。だがいよいよ完成というとき、突然、糸が切れ…。
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【第19話:悲しみを乗り越えて】
良弓を失った翠喜は、宝琴の励ましで失意の底から立ち直り、いい人生を生きることを心に誓う。清越坊(せいえつぼう)の商売をもり立てるため、文彬の娘・幺娘(ようじょう)の嫁荷のほか、結納の宴席に出席する曹(そう)家じゅうの者の衣の仕立てを引き受ける。派手な商売をする翠喜に不安を感じた宝琴は、自身の過去について話し、諫(いさ)めようとするが…。その頃、如風に嫁ぐという噂を聞いた舒芳の兄・大虎(たいこ)がやって来て、舒芳に借金の肩代わりを迫る。
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【第20話:雨降って地固まる】
宝琴は、翠喜が蘇州で悪目立ちし始めているとたしなめるが、翠喜は聞く耳を持たない。しかし、翠喜は屋敷で見つけた任雪堂(じんせつどう)の自分宛の手紙を読み、雪堂の真意を汲んで、宝琴を彼の正式な妻として任家に迎え入れる。翠喜はまた、秀山のためとして、宝琴に任家の緙絲(こくし)の極意や商いの心得などを伝授するが、宝琴は翠喜の意図を読みきれず、不安を募らせていく。一方、陳暁紅(ちんぎょうこう)は周りを巻き込み、如風と舒芳の仲を取り持つための策を講じる。
◇BS11「清越坊の女たち〜当家主母〜」番組公式サイト
2024年7月12日スタート 火-金4:00-5:00 再放送
2023年10月9日-11月24日 月~金13:00~14:00 終了
◇予告編
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