残り2話「国民死刑投票」パク・ソンフンが逮捕されこのまま終結なのか?イム・ジヨンの涙の理由は?
残り2話となったSBS木曜ドラマ「国民死刑投票」、第10話エンディングで刑事キム・ムチャン(パク・ヘジン)とチュ・ヒョン(イム・ジヨン)がそれぞれクォン・ソクチュ(パク・ソンウン)とキム・ジフン(ソ・ヨンジュ)の2人のケタルを捕え緊張感が高まった。製作陣が公式サイトに写真を公開したがこのまま終わるのか?予告動画と共にこれまでの振り返りと、第11話の見どころを紹介しよう。第1話~第10話まではAmazon Prime Videoで独占配信中だ。
●【「Prime Video」で独占配信の韓国ドラマ】
※各話のネタバレあらすじと見どころ、視聴率、などは【各話のあらすじ・関連記事】でまとめている。制作発表会レポートもあるので参考にされたい。
ソクチュは8年前、娘を殺害した犯人を直接殺して自首、刑務所に収監された。しかし、ソクチュの「娘ナレ殺人事件」には共犯がいた。それが当時中学生だったイ・ミンス(キム・グォン)だ。ミンスは「1号ファン」という名前で獄中のソクチュに手紙を送り、それによってソクチュは娘殺人事件の真実を知り、刑務所内で国民死刑投票を設計した。
刑務所の外で国民死刑投票システムを設計したのは、8年前にソクチュに養子縁組されるはずだった少年ジフンだった。複数人いるケタルたちを調整した実質的な主導者だった。なかなか正体が明らかにならず警察が謎の”X”はヒョンの妹ミン(クォン・アルム)と友人でも高校生ジフン。ヒョンはジフンの優れたコンピューター能力と鋭い観察力を知っていて警官になることを勧めていた。
このような状況下、ソクチュが警察庁で脱獄を敢行し娘を殺したミンスに向けた最後の復讐を始めた。ミンスを最後の死刑投票対象者にした後、死刑を執行しようとした。その時、ムチャンたち警察が駆けつけムチャンはミンスを生かすために最善を尽くした。同時刻、ヒョンも国民死刑投票システムを運営中のジフンのアジトを探し、彼を捕まえた。
11月9日に放送される「国民死刑投票」最終回前話となる第11話ではそれぞれムチャンとヒョンに逮捕されたソクチュとジフンの話が展開される。予告動画には印象的な映像が続く中、最後に椅子を蹴って首を吊るのは誰なのか。
◇YouTube「국민사형투표」第11話予告(日本語字幕なし)
製作陣が公式サイトに公開した写真には事件現場から出てくるムチャンと両手が固く縛られたままその後を追うソクチュの姿が写っている。続いて2人は同じ車両に搭乗する。一方、ヒョンもやはりケタルの仮面をはいだジフンを逮捕している。ここに気になるのはヒョンの目から流れる涙だ。
これに関連して「国民死刑投票」製作陣は「第11話ではクォン・ソクチュとキム・ジフンがキム・ムチャンとチュ・ヒョンに逮捕される。しかし、2人はこのまま国民死刑投票を終わらせない。この過程で「国民死刑投票」特有の緻密で後頭部がピリピリする反転展開が爆発する予定だ。パク・ヘジン、パク・ソンウン、イム・ジヨン、キム・グォン、キム・ユミ(ミン・ジヨン)、ソ・ヨンジュらは、エネルギッシュな熱演でドラマの緊張感をMAXに引き上げる。視聴者の皆さんの多くの関心と期待をお願いする」と伝えた。
ケタル・ソクチュとジフンの国民死刑投票、そして彼らに向けたムチャンとヒョンの凄絶な追跡は11月9日木曜日夜9時に放送のSBS木曜ドラマ「国民死刑投票」第11話で確認できる。放送後プライムビデオで独占公開される。
◇SBS「국민사형투표」HP
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