27日、視聴率調査会社ニールセンコリアによると、26日放送のJTBC土日ドラマ「力の強い女カン・ナムスン」第16話（最終回）が全国有料世帯基準で10.4%、首都圏11.1で自己最高の数字を記録した。本作はNetflixでも全話独占配信中だ。

●【「Netflix」で独占配信の韓国ドラマ】

「力の強い女カン・ナムスン」は「力の強い女ト・ボンスン」以降、約6年ぶりにさらにパワーアップした世界観で帰ってきた「力の強い」シリーズ第2弾⇒【各話ネタバレ・関連記事】

初回視聴率の4.3%に比べ2倍以上上昇し、これまでの自己最高記録の第4話9.8%を上回った。

tvN「無人島のディーバ」 HPより
激戦の週末ドラマで熾烈な視聴率競争を展開してきたtvN「無人島のディーバ」の26日放送の第10話は前回（7.3%）より上がった8%を記録したが、最終回が迫る中、第8話で記録した8.7％には届いていない。⇒【各話ネタバレ・関連記事】

KBS2「高麗契丹戦争」HPより
一方で「無人島ディーバ」を追走しているのは「高麗契丹戦争」。同日放送の第6話が全国7.8％で自己最高視聴率を記録し、首都圏も6.9％と高い数字をキープしている。⇒【関連記事】

12月2日からは「力の強いカン・ナムスン」の後続ドラマとして、日本でも人気のチ・チャンウク×シン・ヘソン共演の「サムダルリへようこそ」が控えているだけに週末ドラマのトップの座の行方が気になる。