年内引退の東山紀之、年末29日放送の「大岡越前スペシャル~大波乱!宿命の白洲~」89分スペシャルに主演

2023年12月02日00時14分ドラマ
画像:NHK番組サイトより

SMILE-UP.(旧ジャニーズ事務所)社長の東山紀之(57)が、年末(12月29日)放送のNHK BSの特集ドラマ「大岡越前スペシャル~大波乱!宿命の白洲~」(19:30~20:59)で主演することが1日、番組公式サイトで発表された。同シリーズ第6作まで主演してきた東山は、今月いっぱいでタレント業を引退して、社長業に専念することを公表している。



公式サイトでは「放送開始から今年で10年、おかげさまで第6シリーズまで続く痛快人情時代劇『大岡越前』の89分スペシャルが年末に放送されます。今回の事件は、年末にふさわしいあの”忠臣蔵“がカギとなる、切なくも哀しい人間ドラマ。名奉行・大岡忠相がどんな裁きを下すのか? ぜひご覧ください。」と告知している。

東山紀之をはじめ、勝村政信、寺脇康文、美村里江、田村亮、椎名桔平らレギュラー陣をはじめ、スペシャルゲストとして、ゴリ(直助)、南沢奈央(おつや)、榎木孝明(中島隆碵)、中島ひろ子(世津)、小野武彦(寺坂吉右衛門)、竹下景子(おまさ)が出演する。

■あらすじ
赤穂浪士討ち入りから二十数年、その事件の亡霊が大岡越前(東山紀之)に襲いかかる。評判の良い町医者・隆碵(榎木孝明)と妻(中島ひろ子)が斬殺され、その下男の直助(ゴリ)が下手人として捕まった。唯一の証人・おつや(南沢奈央)は記憶を失くし、直助は「おれは権兵衛、別人だ」と言い逃れをして裁きを翻弄する。だが、この事件の裏には赤穂侍にまつわる哀しい人間模様が深く関わっていると気づいた大岡越前は直助を問い詰めるが…。

なお、シリーズ過去作はNHKオンデマンドで配信中だ。

NHK BS「大岡越前」スペシャル~大波乱!宿命の白洲~