芦田愛菜が大自然と会話する「サントリー天然水」TV-CMで地球(飯尾和樹/ずん)と雲(室井滋)が熱演

2023年12月12日04時00分商品・CM
上:「雲との会話」篇(30秒)より
下:「雲との会話」篇(30秒)より

サントリー食品インターナショナルは、芦田愛菜を起用した「サントリー天然水TV-CM-CM、「地球との会話」篇(30秒・60秒)、「雲との会話」篇(30秒)を、12日(火)から全国でオンエアし、YouTubeでも公開する。

新CMの舞台は、芦田演じる主人公が自由に読書したり音楽を聴いたり、なんと自然と会話までできたりする秘密基地。



この不思議な空間での“地球”や“雲”との会話を通じて、水の惑星とも言われる地球だけれど、実際にすぐ使える水(出典:「平成22年版 図で見る環境・循環型社会・生物多様性白書」(環境省) ) は驚くほど少ないことや、いま手にしている「サントリー天然水」は、森に降った雨や雪がおよそ20年かけて育まれた、かけがえのない天然水であることを初めて知った芦田。驚きの事実を目の当たりにしたことから、さっそく山へ向かい、大自然を前に「未来の水をいま、森からつくる。」と宣言するストーリーとなっている。

■11年前に演出を受けた監督と驚きの再会!
現場入りして、監督に「初めまして。宜しくお願いします」と挨拶した芦田さすると、監督から突然「実は初めてじゃないんですよ(笑)」とサプライズ発言が飛び出した。実は11年前、とあるCM撮影で芦田とご一緒したことがあるとのこと。その事実を聞いて驚きの表情を浮かべたものの、当時の思い出話に花を咲かせる中で、やや緊張の面持ちだった芦田から柔らかい笑みがこぼれ、周囲に和やかな空気が広がった。今回のCMでは、次世代を代表する20代の若者役を演じた芦田。眼鏡をかけていたり、椅子に座ってあぐらをかいたりなど、いつもの雰囲気と少し違った佇まいも周囲の注目を集めていた。

「地球」CM「雲との会話」CM
「地球との会話」CM「地球」CM
■“地球”や“雲”と自然体で言葉を交わす絶妙の演技
「ずん」の飯尾和樹が声を演じる“地球”との掛け合いのシーンでは、監督から芦田に「水が少ししかないと分かった時の驚きを、ジョーク気味に『少なっ!』みたいな感じでお願いします」というオーダーが入った。一方、“雲”の声は室井滋が担当。天然水がつくられる過程を知らない芦田に、優しくツッコミを入れる役どころだ。ここでは監督から芦田に「『あっ、そういえば自分が持っているの、天然水だった…いま気づいた』という感じで」との指示があり、いずれもファーストテイクから完璧に演じていた芦田。監督のイメージに合わせて的確に演じ分ける、絶妙のお芝居を披露していた。

■ほんの一瞬のチャンスを捉えた奇跡のワンカット
雄大な山脈に向かって、芦田が右手で高らかにピースサインをするカットは、日の出とともに撮影が行われた。ロケ地は当初、霧に覆われ、雨も降るとの予報ながら、日の出から1時間ほど経つと、ほんの一瞬だけで雲が晴れて、その間から山脈が見える絶好のチャンスが到来。いつ始まっても対応できるよう、寒空の下でスタンバイしていた制作チームのおかげで、何とか一度だけ撮影することができた。その後、再び天候が良くなるタイミングを狙って、しばらく待機したものの、結局チャンスは訪れることなく、その一回が奇跡のワンカットとなった。

■急斜面をものともせず山道を軽快に駆け上がる芦田
芦田が「ヤッホー!」を叫びながら急角度の山を駆け上がるシーンは、手持ちカメラでライブ感を活かしつつ、美しい大自然を楽しんでいる姿を狙った。山の斜面といっても、草がたくさん生えた道なき道を踏みしめながら走るので、傍目からはかなり大変そうに見えたが、芦田は毎回、山だと感じさせないぐらいのスピード感で軽やかに疾走。強い風が吹くとても寒い中だったが、立て続けに5テイクほど撮影したため、終盤は芦田から「ちょっと暑いかも(笑)」との言葉が飛び出すほどの熱演となった。日が落ちるギリギリまで粘った山の撮影はハードな環境が続いたが、最後の最後まで楽しそうに演じていた芦田。すべての撮影が終わると、スタッフの皆から自然と拍手が沸き起こった。

サントリー天然水『地球との会話』篇 60秒 芦田愛菜 サントリー CM
サントリー天然水『地球との会話』篇30秒 芦田愛菜 サントリー CM
サントリー天然水『雲との会話』篇 30秒 芦田愛菜 サントリー CM

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