東山紀之の集大成!人気シリーズ「大岡越前」のスペシャルドラマが12/29にNHK-BSで放送!
赤穂浪士討ち入りから二十数年後、大岡越前(東山紀之)の前にその亡霊たちが現れた!NHK-BS 2023年12月29日19時30分から「大岡越前スペシャル~大波乱!宿命の白洲~」が放送される。予告映像が番組公式サイトで公開されている。
放送開始から10年、第6シリーズまで続く人気の痛快人情時代劇「大岡越前」がスペシャルドラマとして放送される。大岡越前を演じるの東山紀之は2023年で芸能会からの引退を表明しているが、奇しくも同日、テレビ朝日で「必殺仕事人」も放送される。12月29日は東山紀之の時代劇祭りという状態となる。どちらも人気シリーズで時代劇ファンからも多く愛されている作品のため、引退によって放送がどうなるのかも心配されている。
NHK-BSで放送している「大岡越前」は2013年から放送されている。TBSで加藤剛主演で放送していた「大岡越前」のリブート版になり、タイトルの題字・主題歌・音楽もTBSの時のものとなる。主演の東山紀之も大岡越前によく似合っているとこれまでずっと演じてきた。
29日に放送されるスペシャルでは、赤穂浪士討ち入りから二十数年後が描かれる。吉良亭に討ち入りした赤穂侍の悲しい人間模様はいったいどんな事件を巻き起こしたのか?そして、お白州ではどんな越前裁きが見れるのか?
■あらすじ
赤穂浪士討ち入りから二十数年を経て、赤穂事件の亡霊が大岡越前(東山紀之)に襲い掛かる。医師(榎木孝明)とその妻(中島ひろ子)が斬殺され、下男の直助(ゴリ)が下手人として捕まった。唯一の証人・つや(南沢奈央)は記憶を失くし、直助は「おれは権兵衛、別人だ」と言い逃れをして裁きを翻弄する。赤穂浪士討ち入りの哀しい人間模様が、この事件に深く関わっていると気づいた大岡越前は、どのような裁きを下すのか?
NHK-BS 2023年12月29日19時30分放送「大岡越前スペシャル~大波乱!宿命の白洲~」。出演:東山紀之、勝村政信、寺脇康文、美村里江、近藤芳正、高橋光臣、堤大二郎、柄本時生、石井正則、金山一彦、山崎裕太、高橋長英、寺田農、松原智恵子、田村亮、椎名桔平、ゴリ、南沢奈央、榎木孝明、中島ひろ子、小野武彦、竹下景子ほか。番組公式X(Twitter)アカウントは「@nhk_dramas」。
◇NHK-BS「大岡越前スペシャル~大波乱!宿命の白洲~」番組公式サイト