WOWOW「玉骨遥(ぎょっこつよう)」第1-4話あらすじ:雪寒薇が導く運命の出会い~災いの娘
WOWOWプライムにて初放送、オンデマンドで配信する「玉骨遥(ぎょっこつよう)」(全43話)は、累計発行部数1000万部突破の大ヒットベストセラー小説『鏡』シリーズの『朱顔』をシャオ・ジャン主演でドラマ化した中国時代劇、2024年1月4日(木)からの第1話~第4話のあらすじを紹介しよう。
「玉骨遥(ぎょっこつよう)」は、架空の世界を舞台に空桑族の皇太子・時影と、その弟子で彼に死をもたらす赤族の郡主・朱顔の愛の行方を描くファンタジー・ロマンス時代劇。
■キャスト
時影(シャオ・ジャン)役:シャオ・ジャン
朱燕役:レン・ミン
ジー・ユアン役:ファン・イールン
バイ・シュエル役:ワン・チューラン
ワン・ズーチー
ほか
■第1話:雪寒薇(せつかんび)が導く運命の出会い
赤族の郡主である朱顔は、法術を学んで国を守りたいと思う活発なお嬢様。修行に反対する父を納得させるため、空桑の世子である時影に贈り物をして、修業に賛成してもらおうとする。皇城で贈り物の雪寒薇を摘んでいると、足を滑らせ、帝君の寵妃・秋水に無礼を働いてしまう。そこに現れた時影の巧みな弁舌のおかげで朱顔は罪を免れたが、時影は秋水の恨みを買ってしまった。その夜、宮女に招かれ、時影が秋水のもとに足を運ぶと…。
■第2話:運命の再会
(c)Tencent Technology (Beijing) Co., Ltd時影は母を迎えに行く日を夢見つつ、九嶷山にて法術の修練を続けていた。ただ1人の友人は、齢1万年に及び、人の姿をとることもできる神鳥・重明。やがて、10年に1度の祭祀「望星大典」を行うため、空桑の王たちが九嶷山に集まってくる。その一行に赤族の郡主、朱顔がいた。朱顔は親友・白雪鶯が落とした舞衣を求め、帝王谷へと足を踏み入れる。そこは歴代の帝と后が眠る陵墓がある禁断の聖域だった。そこで朱顔は不思議な青年と出会う。
■第3話:動き始める運命の歯車
(c)Tencent Technology (Beijing) Co., Ltd朱顔は帝王谷で雪鶯の舞衣を見つけ、時影と再会した。その時、2人は突然氷族の襲撃に遭う。時影が見事撃退するも、争いのさなかに雪鶯の舞衣は燃えてしまう。氷族の目的は帝王谷のどこかにあるといういにしえの秘宝・后土の指輪だった。朱顔は幼い頃に会った空桑の世子と、目の前の青年が似ていることに気づきかける。しかし自分の生存を人に知られるわけにいかない時影は、法術で朱顔の一晩の記憶を消して帰らせるのだった。
■第4話:災いの娘
(c)Tencent Technology (Beijing) Co., Ltd母の自害と王たちの態度に怒り狂った時影は、逆上し魔道に落ちそうになる。朱顔は彼を正気に戻そうとして重傷を負う。我に返った時影は、朱顔に自分の霊力を与える。その時、朱顔の額に琉璃花の紋章が浮かび上がる。それは、大司命がかつて予言した、時影の命取りとなる災いの娘の印であった。朱顔を殺すことを主張する重明だったが、時影はそれを拒む。帝王谷に来たこと、時影に会ったことを他言しないと誓い、朱顔は帰っていく。
◇WOWOW「玉骨遥(ぎょっこつよう)」番組サイト
2024年1月4日スタート 木曜20:00- 2話ずつ放送
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